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みちのく応援団
チャリティーカレンダーイラスト

東日本大地震復興支援プロジェクト
「チャリティーフォトカレンダー」のイラストとして
切り絵とドローイング作品を使っていただきました。
ハガキサイズよりもひと回り大きいサイズのカレンダー。
紙製の組み立て式のスタンドも付いています。

大伸社デザイン部門のご担当のかたとご相談し、
今年ぼくがアトリエ・フォークから出したカレンダーの絵と
被らないようにという希望も汲んでくださり、
過去の作品を見て色々と選んでくださいました。
なかなか通好みの感じの作品もあり面白く、
かわいいカレンダーになっていると思います。
このカレンダーは下記の説明にもある通り販売商品ではなく、
配布用のノベルティカレンダーです。

みちのく応援団チャリティーフォトカレンダー

サイズ:たて178mm*横125mm
カード式・組み立て式紙製スタンド付配布用ノベルティ

クリエイティブディレクション:一色俊慶(大伸社コミュニケーションデザイン)
アートディレクション・デザイン:川島圭治(大伸社コミュニケーションデザイン)
イラストレーション:YUYA
印刷・製本:ライブアートブックス
発行:みちのく応援団


みちのく応援団とチャリティーフォトカレンダーについて
(みちのく応援団のサイトより抜粋)

みちのく応援団は、企業のマーケティング活動を
支援する大伸社グループの有志社員と
活動主旨に賛同してくださった企業様、
写真家などのクリエーターたちが2011年より
カレンダーの制作を通じそのカレンダーと収益金を
東日本大震災で親を失くした子ども達に
お届けすることを目的に活動しています。

2022年度以降の活動に関しましては、
公益財団法人みちのく未来基金様から、
これまでの寄付金で今後の学資基金の
目処がついたとの連絡をいただけましたので、
今後は寄付目的の販売は行わず、
子どもたちや支援団体との交流や被災地の情報発信など
していきたいと考えております。


みちのく応援団ウェブサイト
https://www.daishinsha.co.jp/charity/index.html


 

壁掛カレンダーA4サイズ
神戸個展で販売

表紙は神戸の個展DMに使った作品「海の鳥」

毎年制作するカード式A5サイズ
「ちょっきんきりえ12か月」を発売したのは10月。
(アトリエフォークの通販だけでも320冊超!
たくさんのご購入誠にありがとうございました)
あとは取扱店さま販売分だけとなり
アトリエの在庫無くなりなりました。

すでに持っている方も楽しめるような限定品を
何か個展で販売したいなあーと思ったのです。
そこで、今までやったことがなかったA4サイズの
壁掛けカレンダーを自分でデザインして新たに制作。

A5カード式とは全部違う作品を使っています。
今回の神戸個展「JAZZ」の限定商品なので、
表紙には個展DMはがきに使った作品を使用。
1〜12月に使った切り絵は過去作品からベスト盤的な選択で。
カレンダーには使ったことがない作品も6枚あります。

A5サイズのカレンダーとは別な場所に、
ぜひこちらもどうぞ飾っていただければ幸いです。
クリスマスプレゼントにもぜひ!
神戸の個展お待ちしております。

壁掛けカレンダーA4サイズ
YUYA hanging calendar 2023

*12/10〜18の神戸個展会場で限定販売(100冊)

サイズ:210*297mm・ハンガー付
定価:1760円(1600円+tax)

神戸の個展について詳細はこちら。
12/10-12/18神戸元町シュトック・ギャラリーにて開催
http://chokkin-kirie.com/2022/11/08/chokkin_kobe2022_info/

企画・制作・販売:アトリエ・フォーク
作品・カレンダーデザイン:YUYA


 

四宮敏章著「また、あちらで会いましょう」
装画

四宮敏章氏の書籍「また、あちらで会いましょう」の装画に切り絵「白い鳥が飛ぶ」を使っていただきました。この切り絵作品は2017年の徳島の個展で展示したもので、この作品がぴったりだとデザイナーの石間淳さんがご希望くださったとのこと。

この時期の作品を今見ると、また今の考え方とは違っているようにも感じられ、この素朴でまっすぐの強さも、気に入ってくださった理由の1つだそうです。どこでどう取り上げてもらえるかわからないものだなあと思いながら、選んでいただきうれしく思いました。もう原画は手元にはありませんが、保存していた画像を探し出し、色調整してお渡ししたのでした。

四宮敏章「また、あちらで会いましょう」

かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276416
2022年12月7日発売

装丁:石間淳
挿画:YUYA(Atelier FOLK)
DTP:野中賢・安田浩也(システムタンク)
編集協力:山田真由美

書籍について(かんき出版のウェブサイトより引用)

人生最期の1週間がどんなふうに過ぎていくか知っていますか?
奈良県立医科大学の緩和ケア医が発信する、
YouTubeチャンネル「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」
で亡くなる前の1週間のプロセスを解説した動画を投稿したところ、多くの反響が寄せられています。
人が死に対する恐怖心を抱くのはその実情を知らないからではないか、死を知ることから生きることを前向きに考えられるようになるのではないかと感じたという著者。
最期まで自分らしく生きるために、身近な人の死を受容して生きていくために、
不安の正体を因数分解しながら、前向きに人生を歩んでいくための言葉を1冊にまとめました。

著者について
◉奈良県立医科大学附属病院教授、緩和ケアセンターセンター長。医学博士。
京都大学農学部卒業後、製菓メーカー、製薬会社に勤務。その後、岡山大学医学部を卒業。心療内科医になる。
◉奈良県で初めてのホスピスを立ち上げる。ホスピスで終末期医療に携わり、3000人以上の看取りを経験する。その後、奈良県立医科大学緩和ケアセンター長として、早期からの緩和ケアに携わり、遺族ケアも積極的に行う。現在、緩和ケアを多くの方々に広めるため、YouTubeや noteで発信を行っている。

YouTube : 「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」
note : https://note.com/mainstream_tosh


 

ウェブサイトHOUSTO ハウスト
に掲載されました

アトリエ・フォークの家を
ウェブサイト「HOUSTO おウチの収納.com」に取材いただき、
記事が掲載されました。

「わたしの偏愛 飾る趣味収納」という特集記事の中で、
2回にわたって書いていただきました。

収納、がメインの取材だったのですが、
やはりわが家に来ると、民芸品、見るよね。
ライターさんたちも楽しんでいただけたご様子です。

収納のコツ?などについてもお話しているのですが、
コツと言われてもあんまり考えていない部分も多く、
なかなか答えるのが難しかったのですが・・笑
とても柔軟で楽しい取材をしていただきました。
色々写真も載せていただいたのでぜひご覧ください。

どれもが愛おしい、民芸品と食器の数々。
アーティスト夫妻が集めたかわいいモノたち

【前編】 https://uchishu.com/learn/display/display05/

【後編】 https://uchishu.com/learn/display/display06/

HOUSTO おウチの収納.com
https://uchishu.com
https://www.instagram.com/ouchinoshunou/


2022-11-22 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

ちょっきんきりえ展 in 神戸
JAZZ 12/10-18 開催!

hausなどの人気店舗を運営するデフカンパニーの
神戸元町のギャラリースペース「シュトック・ギャラリー」で
7年ぶりとなる神戸での個展を開催します。

切り絵とドローイングの作品原画の展示販売を中心に、
会場限定販売の壁かけカレンダーや、
bpbpとのコラボで生まれたブランケットや靴下をはじめ
定番のアトリエ・フォークの布もの・紙もの雑貨も販売。

年末クリスマス前の楽しい時期。
ぜひ神戸の個展へお越しください!
ぼくは最初の土日に在廊予定です。

DMハガキ作品:神戸をイメージした「海の鳥」

YUYA EXHIBITION 2022
ちょっきんきりえ展 in 神戸 JAZZ

マティスの”JAZZ”に憧れながら
描いたり、切ったり、重ねたり、塗ったり。
色とかたちで奏でるように生まれる
切り絵やドローイング。

作品原画の展示販売をメインに、
壁かけカレンダー(会場限定販売)や作品集ZINE、
布モノ・紙モノの各種デザインアイテムも販売します

会期 2022年12月10日(土)ー12月18日(日)
*ただし12/14(水)は休み
時間 平日12:00~18:00 土日11:00〜18:00
作家在廊日 12/10・11

会場 STOCK GALLERY

シュトック・ギャラリー
兵庫県神戸市中央区海岸通1-2-15-2F
JR・阪神 元町駅より徒歩8分 TEL:078-327-4581
https://def-company.co.jp/stock

*会場の音楽選曲(BGM):吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)
https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

*シュトック・ギャラリーinstagram
https://www.instagram.com/stock_gallery_kobe/

今後インスタグラムでは日々作品なども
投稿予定ですのでぜひご覧ください。

切り絵作家YUYAインスタグラム
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

今回の作品を少しご紹介します

作品はすべて販売いたします
(お渡しは会期終了後となります)

切り絵 25センチ角

切り絵 25センチ角

アクリルガッシュによるドローイング 25センチ角

アクリルガッシュによるドローイング 25センチ角

アクリルガッシュによるドローイング 20センチ角

みなさまのご来場お待ちしております!
YUYA


2022-11-08 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ36号表紙イラスト

表紙画「沖縄の秋」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第36号(秋)が発行されました。
特集は「認知症を正しく知る。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc33296971/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「沖縄の秋」
作品と文:YUYA(2022年10月・切り絵)

沖縄では安泰の祈りを込めて作られるシーサー。
愛嬌ある表情で、家族のみんなをいつも見守っています。
島バナナやシークワーサーも美味しいウチナーの秋を想う。

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沖縄本土復帰50年記念号。ということで沖縄モチーフの表紙です。
シーサーをメインに、島バナナを添えました。
沖縄の屋根や門にはそれぞれ家によって違うシーサーがいて、
その愛嬌ある素朴な姿を見るとあたたかい気持ちになります。
沖縄を彩る南国の花やフルーツ、ターコイズブルーの海。
たくさんの手仕事や民芸も残る沖縄。
旅行しても特別な場所に感じられました。
あのシーサーの大らかな感じは、沖縄の人たちの人柄を
表しているものなのかも知れないなあと想像します。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.7「秋と島の民謡と心の関係」を掲載。
(細野晴臣&イエロー・マジック・バンド「はらいそ」が取り上げられています)

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。

表紙

裏表紙

30号にリニューアルされてから、7号目となりました!


 

bpbpとの商品コラボ2 ソックス6柄

コラボで実現、はじめての靴下商品

ソックス6柄発売!

アーティストの想いを届けるクリエイティブレーベル、bpbpとの商品コラボレートでブランケットとソックスの販売が始まりました。 続いてソックスを紹介します。

bpbpさんからはじめてご連絡をいただいたのは、確か2022年が明けて間もない頃でした。コラボレーションは今までにもいくつの事例がありましたが、ファッションのものはあまり無かったのでとても興味がありました。なかなか自分では踏み込むことが難しいものでもコラボレーションなら心強いですね。お会いしての打ち合わせやたくさんのやり取りをして完成した商品たち。作品をとても丁寧に大切に扱ってくださるブランドで、ぼくも出来上がりをとても楽しみにしていました。

bpbpさんのオンラインショップでは発売スタートしていますのでご覧頂ければ幸いです。

●bpbpオンラインショップ
https://www.bluespot.co.jp

アトリエ・フォークとしては、12月の神戸個展で商品を販売できればと考えております。ただし、個展での商品ストック数は多くないので、確実に今の時期に欲しい!という方は、ぜひbpbpさんのオンラインショップをご利用ください。

ソックスは今回6柄発売!
ポストカードなどでもおなじみの人気モチーフを使っていただいています。

YUYA ソックス
●123
●abc
●ANIMALS
●BIRDS
●OWL
●SWAN
各2,200円(税込)

(以下、bpbpのサイトより紹介文を引用)
切り絵をアートにしたユニークな作風をはじめ、グラフィック・イラストレーションまで幅広いジャンルで活躍されているYUYAさん。ハサミでちょっきんとペーパーカットをした風合いをニットで再現した、 “PAPER CUTS OUT” と題されたラインナップです。北欧のムードも感じられる色使いと、大胆でありながら見る人を微笑ませてくれるほっこりとしたデザインテイスト。

ご自身向けににはもちろん、23~27.5cmまで幅広く伸縮する男女兼用ユニセックスサイズで、身近な方へのギフトにも喜んでいただけるソックスです。

<仕様>

サイズ 23-27.5cm(男女兼用ユニセックスサイズ)
素材 綿、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン
Made In Nara, Japan

*売上の一部は公益財団法人・日本自然保護協会へ寄付されます。
*トレーサビリティの取れた、オーガニックコットンを使用しています。
*天然有機系デオドラント加工「ロンフレッシュ®」が標準で付与されています。天然由来の原料から生成された抗菌剤を特殊な方法で繊維に結合させ、臭いの原因となる繊維上の常在菌が繁殖するのを抑制します。
*古くから靴下の一大産地である、奈良県の靴下工場で丁寧に編み立てられた国産企画となります。

パッケージの状態。
また、売上の一部は、日本自然保護協会に寄付されます。

冬に向けてプレゼントにもぜひ


 

bpbpとの商品コラボ1 ブランケット2柄

フクロウと木

トリと月

ニットブランケット2柄発売!

アーティストの想いを届けるクリエイティブレーベル、bpbpとの商品コラボレートでブランケットとソックスの販売が始まりました。 まずはブランケットを紹介します。

bpbpさんからはじめてご連絡をいただいたのは、確か2022年が明けて間もない頃でした。コラボレーションは今までにもいくつかの事例がありましたが、ファッションのものはあまり無かったのでとても興味がありました。なかなか自分では踏み込むことが難しいものでもコラボレーションなら心強いですね。お会いしての打ち合わせやたくさんのやり取りをして完成した商品たち。作品をとても丁寧に大切に扱ってくださるブランドで、ぼくも出来上がりをとても楽しみにしていました。

bpbpさんのオンラインショップでは発売がスタートしておりますのでご覧頂ければ幸いです。

●bpbpオンラインショップ
https://www.bluespot.co.jp

アトリエ・フォークとしては、12月の神戸個展で商品を販売できればと考えております。ただし、個展での商品ストック数は多くないので、確実に今の時期に欲しい!という方は、ぜひbpbpさんのオンラインショップをご利用ください。

ニットブランケットは今回2柄発売!
切り絵ではなくドローイングで、
どちらも新たに描いた最近の絵を使っていただいています。

YUYA KNIT BLANKET
●フクロウと木
●トリと月
各8,800円(税込)

(以下、bpbpのサイトより紹介文を引用)

切り絵をアートにしたユニークな作風をはじめ、グラフィック・イラストレーションまで幅広いジャンルで活躍されているYUYAさん。北欧のムードも感じられる色使いと、大胆でありながら見る人を微笑ませてくれるほっこりとしたデザインテイストです。

滑らかで艶感があり、さらっとした肌触りでオールシーズンお使いいただけるニットブランケットです。ハイゲージで緻密な編み立てによる風合いで、扱いやすい軽さも特徴のひとつです。

サマーシーズンは冷房対策としての膝かけとして、ウインターシーズンは肩にかけたりと汎用性の高い大判サイズ。お子様のおくるみギフトとしても好評の素材感。ソファやベッドなどインテリアのアクセントに、お部屋の雰囲気に変化を加えてくれそうです。ライフスタイルに気軽にアートを取り入れられるアイテムで、身近な方へのギフトにもお勧めです。

<仕様>

【専用化粧箱付】
サイズ 120cm x 80cm
素材 アクリル 80% ナイロン 15% ウール 5%
日本製

*お手入れ方法
ご家庭で水洗いが可能です。製品に付属の洗濯マークをご参考ください。

*専用の化粧箱付き
本製品はギフトのお渡しの際にもお使いいただける専用の化粧箱が付きます。

*撮影状況や光の当たり具合、ご覧になる環境(PCのモニタやスマホの画面)などにより、色合いが異なって見える場合があります。予めご了承ください。

ブランケットがぴったり収まる専用の化粧箱付きです


 

蔦屋書店4店舗の沖縄フェアー
ビジュアルイラストレーション

蔦屋書店の4店舗にて開催される沖縄フェアーのための
広報ビジュアルイラストレーションを担当しました。
物販で登場する沖縄のクラフトや食品を中心にしたモチーフで、
それぞれ4店舗のレイアウトが違っています。

ぼくはイラストのレイアウトまで担当させていただきました。
文字など含めたアートディレクション・デザインは、
このイベントのプロデュースも手がけている
株式会社bluespotの加藤圭介氏。

(以下、プレスリリースより文章引用)

シーズンレス、タイムレスな沖縄の魅力が集合。
10月14日(金)より蔦屋書店、
TSUTAYA BOOKSTORE各店にて沖縄フェアーをキャラバン開催。

2022年10月14日(金)から2023年1月31日(火)まで、
函館 蔦屋書店/湘南 蔦屋書店/二子玉川 蔦屋家電/
TSUTAYA BOOKSTORE下北沢の4店舗にて、
沖縄の新たな魅力を伝える編集型の沖縄フェアーを順次開催します。

シーズンレス、タイムレスをテーマに選ばれた
アイテム「新・沖縄特選2022-23」をベースに、
店舗ごとに編集テーマを変え、沖縄の様々な魅力をキャラバン形式で展開。
編集は蔦屋書店のコンシェルジュ、TSUTAYA BOOKSTOREのバイヤーと、
沖縄県内の百貨店やホテルショップのプロデュースを手掛ける
株式会社bluespot(代表:加藤圭介)が担当。

書店ならではのテーマ設定と、
沖縄のクリエイティブがクロスする事で見えてくる、多面的な魅力。
出会った人それぞれが新しい発見を得られるように、いくつもの沖縄が旅を始めます。

<実施概要>

本フェアーは、沖縄県が行う
「令和4年度 稼ぐ県産品支援事業 プロモーション事業」の一環として実施されます。

主催:沖縄県
共催:株式会社MPD
プロデュース:加藤圭介(株式会社bluespot)
ビジュアル:YUYA(Atelier FOLK)
事務局:株式会社リウボウ商事/株式会社bluespot

<開催日程>

函館 蔦屋書店 2022年10月14日(金)~11月13日(日)
湘南 蔦屋書店 2022年11月5日(土)~12月14日(水)
二子玉川 蔦屋家電 2023年1月5日(木)~1月19日(木)
TSUTAYA BOOKSTORE下北沢 2023年1月6日(金)~1月31日(火)

お近くのお店の沖縄フェアーにぜひ行ってみてください!

最後に、文字が載ってない状態のイラストを。


 

B.LET’S「柔らかな澄んだ水ふかく」
演劇公演フライヤーデザイン

表面デザイン

劇団 B.LET’S(ビーレッツ)第20回公演の
フライヤーデザインを担当しました。
「性暴力というセンシティブな題材を扱いますが、暗くない前向きな作品です」
とのお話でフライヤーのデザインをご依頼されました。
子どもの頃を思い出している大人(ほっぺたの感じはそれを表す)
のイメージで人々の横顔を並べてパターンにしました。
演出家の滝本さんから「絵の人々が、子供にも大人に見えて、
楽しそうにも悲しそうにも見えて。とてもステキで気に入っています。」
といううれしいコメントをいただきました。
劇場で見かけた際はぜひ手に取ってご覧ください!


B.LET’S第20回公演「柔らかな澄んだ水ふかく」 
作・演出 滝本祥生

■ 出演
大田康太郎(B.LET’S)  
いいづか康彦   
石本径代
佐藤友佳子
末廣和也
田中涼

■ 日程
2022年11/10(木)~13(日)
10木 15:00
11金 14:00・19:00
12土 14:00・18:00
13日 14:00

■ 料金 
前売3800円 当日4000円
https://www.quartet-online.net/ticket/blets20
配信2800円
https://bit.ly/3f4DfeI

■ ストーリー
小さな動画制作会社に勤める仲本朝陽は、動画を作っては配信する毎日に疲弊していた。いつものように話題に困り、近所の小さな公共ホールへ向かった彼女は、そこで行われていた「DVや虐待、性暴力に関する女性のためのシンポジウム」を取材する。そこで知り合った内藤という男性が語りだしたのは、自身が受けた幼少期の性被害について。明るみに出にくい子供の、そして男性の性被害の動画を作りたいと、朝陽は内藤に取材を申し入れるが―。2017年に110年ぶりに改訂された刑法性犯罪、身近な犯罪が被害者の、子供たちの心にどんな影響を及ぼすか考えて行きます。

■ お問合せ 
B.LET’S(ビーレッツ)
tel. 090-1907-8034 
mail. blets1234567@gmail.com   
https://www.blets.net/

<10月1日よりチケット・予約受付中>

裏面デザイン


 

株式会社トンボ カタログ
「KIRAKU」2022 イラストレーション

表紙

「トンボ学生服」で広く知られる岡山拠点の株式会社トンボ。
ヘルスケア本部が手がける介護ユニフォームのカタログ「KIRAKU」。
カタログの表紙イラストを担当して5年目になります。
このカタログを見ていると、介護ユニフォームは今さまざまなスタイルに対応され、
介護の仕事が明るく楽しくできるよう一つのファッションとして
大切に制作されていると感じます。

株式会社トンボウェブサイト http://www.tombow.gr.jp
KIRAKU ウェブサイト http://www.kiraku.gr.jp

2022-2023年版として発行されたVOL.27。
テーマとして掲げられていた「Wish Happiness 願うしあわせ」。
そこから発想し、絵のテーマは「希望の光」にしようと考えました。

それを象徴する「光の花」をモチーフに、
表紙では夜を、裏表紙では朝を、両方合わせて一日を表す作品です。
一日が終わり、静かな夜を過ごし、
朝になれば明るい光があたらしい希望をくれる。
なにげない毎日を楽しく過ごせること。
それが実は一番しあわせなことだとぼくは思います。

裏表紙

全体


 

切り絵作家YUYAカレンダー2023 ちょっきんきりえ12か月 10/2発売

YUYA CALENDAR 2023

切り絵作家YUYAカレンダー2023
ちょっきんきりえ12か月

季節の移ろいを感じながら
切り取って生まれる日々のカタチ

定価:1430円(税込)
10/2(日)AM10:00よりオンライン販売スタート

ATELIER FOLK WEBSHOP
https://atelierfolk.thebase.in

●アトリエ・フォークオンライン分は完売いたしました(10/3)
少量の追加販売の可能性がありますが、
事前にインスタグラムで告知いたします

https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

●また、取扱店リストは後日インスタグラムに掲載します
(10月11日以降に各ショップに到着予定、それ以降の販売です)
オンラインショップを運営されているお店もあるので、
ぜひチェックしてください

12枚の作品を楽しめるA5サイズカレンダー

切り絵作家YUYAの作品を配してデザインした
アトリエ・フォークのオリジナルカレンダーです。
色合いやモチーフなど季節感ある切り絵に
読みやすい文字を合わせたA5サイズ。
切り絵作家YUYAの作品とともに楽しい一年をお過ごしください。
今回で5年目の制作となりました。
好評で毎年完売の商品ですのでお早めに!

飾り方はいろいろ

カード形式のA5サイズカレンダーです。
A5サイズの額縁に入れて飾ったり
マスキングテープで1枚ずつ壁に貼ったり
市販の簡単なスタンドに置いたり
目玉クリップで挟んで壁に掛けたりと
自由に楽しんでいただけるカレンダーです。
*飾る器具は付属しておりません

毎月楽しい作品を楽しめるカレンダー

作品は最近のものから過去の個展のものまで

カード式なので色々な楽しみ方が可能です
・クリップで留めて壁にかける(上)
・市販の折りたたみスタンドに置く(中)
・1枚だけマスキングテープで壁に貼る(下)
・A5サイズの額縁に入れて飾ることもできます

カレンダーに使われた作品のエピソードを綴った
2つ折りのパンフレットが付録として同封されます

商品仕様

A5サイズ(148 × 210mm)
12か月バラ・表紙付き
作品エピソード文付きフライヤー同封
オフセット印刷・紙厚 206kg
OPP袋入り

ショップの皆様への卸販売について

卸販売もご対応しております。普段お取り引きのないお店でも、
カレンダーのみ10冊からご注文お受けします。
*このタイミングのみ10冊以上ご注文で送料無料となります
あわせて別商品ご注文も可能です。
お店のURLリンクを添付いただき下記メールまで
お気軽にお問い合わせください。

メール info@atelier-folk.com

illustration+design:YUYA(ATELIER FOLK)
企画・制作・販売:アトリエ・フォーク


 

BRUTUS No.967「棚は、生きざま」
アトリエ・フォークの棚掲載

BTUTUS No.967 2022年8月1日発売号

マガジンハウスの雑誌「ブルータス」
8月1日発売号の特集は「棚は、生きざま」。
この号にぼくたちアトリエ・フォークの棚を載せていただきました。

「キュレーションの棚」というコーナー(P34・35)に
YUYA名で屋根裏にある民芸品棚を見開きで
バーンと大きく載せていただいています。

棚は、生きざま。
誌面に出てくる方々の棚を見ていると、
確かにその人の考え方が現れていそう。
自分の棚にも何かの生きざま具合が出てしまっていると思うと、
なんだか怖くなってきます。

今までいろんな雑誌にこの中野の家を取材していただきました。
インテリア特集では「&premium」や「エルデコ」なども。
でも、この「ブルータス」は初掲載。
もう学生の頃から大好きでぼくにとって大きな存在の雑誌。
特にデザインや居住空間の特集号は楽しみにいつも買ってました。
だから取材連絡を頂いたときは嬉しかったです。

偶然なのですが、今回担当のライターさんが大学時代の友人。
その友人が編集の方から「この人に(取材OKか)聞いてみて」と言われて
それがぼくだったとのことでびっくり。
そんなことってあるんだなあー、ちょっと愉快ですね。

裏話として。
今回写っている屋根裏部屋の棚ではなく
2階の仕事部屋の自作棚に飾っている民芸品が
実は一番お気に入りコーナーだったりします。

みなさん良い方たちで、友人にも久しぶりに会えて、
とても楽しい取材になりました。
ありがとうございました!

8月1日発売です。
みなさまぜひご覧ください。

BRUTUS ウェブサイト
https://brutus.jp/magazine/

YUYAについて書かれた記事
https://brutus.jp/tana_yuya/


 

千趣会ベルメゾンとのコラボ商品
2022秋カタログ/商品発売中!

ベルメゾンライフスタイリング秋号のカタログ
表紙には今回のコラボ商品のキャンバスボード

通販カタログ「ベルメゾン」でおなじみ、株式会社 千趣会とのコラボレーションで、ぼくの作品を商品したアイテムが発売中です。今回2つの絵「HOPE」と「青い鳥と実」を使ってアイテムを3種類つくっていただきました!現在ベルメゾンのオンラインショップで発売がスタートしています。ぜひご利用ください。来年2023年3月下旬までの期間限定なのでお見逃しなく!

 切り絵作家YUYAデザインのキャンバスボード

キャンバスボードに切り絵作品をプリントしたもの。
マットな風合いで、紙とはまた違った良い表情をしたアート作品です。
何度もやりとりし、色味調整をしていただき仕上がりました。
お部屋に飾っていただければ幸いです。
価格:税込5990円

・HOPE 通販サイト詳細
・青い鳥と実 通販サイト詳細

 切り絵作家YUYAデザインのトレー

小ぶりなプラスチックトレー。
食事やお茶の時間にも使えて、飾っておいても良いようなサイズ感。
普段の食卓に明るいカラーを加えていただければ幸いです。
価格:税込2490円

・HOPE・青い鳥と実 通販サイト詳細

 保冷・保温できる北欧調ステンレスボトル

モノトーンの線画にした作品があしらわれたステンレスボトル。
シックでどこにでも馴染むデザインに。300mlのサイズです。
職場やお出かけにもぜひご利用ください。
価格:税込2990円

・HOPE・青い鳥と実 通販サイト詳細

通販カタログ・通信販売のベルメゾンネット
https://www.bellemaison.jp

切り絵作家YUYA
今回のプロダクト一覧まとめページは こちら


切り絵作家YUYAデザインのキャンバスボード

キャンバスボード「HOPE(希望)」

キャンバスボード「青い鳥と実」

キャンバスにプリント
周りはあたたかみのある木製枠

お部屋に明るいイメージをプラス


切り絵作家YUYAデザインのトレー

トレー「HOPE」
立てかけて飾っておいても良いです

トレー「青い鳥と実」


保冷・保温できる北欧調ステンレスボトル

300mlのモノトーン北欧調デザインのステンレスボトル

各アイテムの掲載画像は写真のため色味が実物と若干異なる場合があります。
あらかじめご了承ください。


 

八百屋だーれ
ウェブサイトのイラスト

メインビジュアルとして採用されている子供たち
兄弟?ともだち?

ウェブサイト「八百屋だーれ」のイラストレーションを担当しました。
運営するのは株式会社DALE。
群馬県高崎市を拠点として八百屋さん運営する企業です。
「おいしい」をつなぐ。未来がかわる。をミッションに、
地域と自然に寄り添い子供たちにおいしいを届けられています。

●株式会社DALE

(ウェブサイトより引用)
初めての「おいしい」。それはきっと、子どもの頃。初めて口にした採れたての新鮮な野菜だったかもしれないし、豊潤な果物だったかもしれません。私たちはこんな当たり前の感覚を未来へつなぐため、農家さんと一緒に子どもたちに「おいしい」を届けます。
今、農業には課題が山積みで「おいしい」の未来が心配です。子どもたちの未来に「おいしい」幸せがなくならないように、私たちは「おいしい」をつなぐ。未来がかわる。と信じて、今できることをひとつずつ丁寧に取り組んでいます。

株式会社DALEウェブサイト https://www.dale-takasaki.co.jp

↑ ウェブサイトではスクロールしながら絵が現れる感じ、
やさいやくだものの動きも楽しいのでご覧になってみてください!



切り絵でイラストレーションを担当しています。
メインビジュアルとして使われているのは二人の子供たち。
明るく親しみやすい表情、でも色合いや表現はクールに。
切り絵ならではの切り口感…そんなことを意識しながら制作。

いくつか掲げられている会社としての方針テーマに沿って、
切り絵をつくっています。これは「おいしいおやさい」。
「だーれ」が生産している野菜のモチーフを切り絵にしています。

どの絵もそうなのですが、
ちょっとディフォルメ+あたたかに表現。
「その野菜やくだものと認識できる」を念頭に置きながら
同時にどこまでディフォルメできるか?
+手の跡にもこだわりました。

こちらは「おいしいくだもの」。
梨というフルーツも、
ディフォルメするとなるとフォルムがなかなか難しい。

「おいしさ保証 安心保証」。
大事にお渡しするイメージで。
ジュースなど加工品も作られています。

「顔が見える八百屋」。
農家のご夫婦のイメージです。
このカットは麦わら帽やカゴなど
絵として説明的な部分も必要なので、
スッキリ見せるのがなかなか難しかったです。

「お値段そのまま」。
お母さんが財布を持ってみつめるイメージ。

< クレジット >
クライアント:株式会社 DALE、農業任意団体 僕たちにできること。
アートディレクター:北川元気
広報:木村真奈美
ウェブデザイナー:山本蛸
校正者:山形有紀
イラストレーション:YUYA(Atelier FOLK)


 

YUYA作品集ZINE vol.1 完成
7/21発売

表紙

切り絵作家YUYAの作品集ZINE(*)が完成しました。
今まで個展のたびに作品集のご要望をいただいておりましたが、
作家活動を始めてから15年近く経ったいま、
やっと発売することになりました。

アトリエ・フォークでは今まで雑貨中心でしたが、
今後は ATELIER FOLK LIBRARYシリーズとして、
作品集・絵本・写真などの手軽なZINE形式の冊子を
内容からデザインまですべて自分たちのディレクションにより
自由に発行していこうと考えております(1〜2年に1冊?)。

この作品集がシリーズ第一弾です。
みなさまの毎日を楽しくするライブラリーになれば幸いです。

*ZINEというのは作家やデザイナーなどが自ら出すことも多い、
手軽な冊子形式の書籍のこと。語源はMagazineなどから


YUYA WORKS VOL.1
PAPER CUTOUTS

YUYA作品集 vol.1「切り絵」

懐かしい15年前の作品から、
最近の作品まで切り絵を計32点掲載。
各作品にはエピソードなどを綴った
ショートコメントが付いています。

定価:税込 1,430円(1,300円+税)

・zine形式の中綴じ冊子(36ページ)
・A5サイズ148×210mm
・オフセット印刷

作品+文+デザイン = YUYA(Atelier FOLK)
企画・発行・販売 = アトリエ・フォーク
164-0001 東京都中野区中野 1-41-4
03-6873-8566(telのみ)

Printed in Japan (C) YUYA & Atelier FOLK
作品集の内容の無断複写・複製・引用を禁じます


作品集の販売スケジュールについて

下記のとおり予定しております
1 2022年7月15・16・17日に開催のアトリエ個展会場にて先行販売
2 オンラインショップでは、7月21日発売
3 商品を置いていただいているいくつかのショップでも販売予定

アトリエ・フォークのオンラインショップ
https://atelierfolk.thebase.in

オンラインショップでは7月21日に発売しました
送料:スマートレター180円の予定です

当商品お取り扱い希望のショップの方へ

ご質問などお気軽にお問い合わせください
info@atelier-folk.com
tel.03-6873-8566

15年前の初個展の作品に始まり

各作品にはショート・エピソード文付き

表紙・裏表紙


 

ちょっきんきりえ展「JAZZに向けて」
中野アトリエ・フォークで開催!

作品集ZINE発売記念のアトリエ個展開催!

7/15~17の3日間 中野のアトリエで作品集ZINE(中綴じ冊子)の発売記念の個展を開催します。新作の切り絵とドローイング作品の展示販売、手ぬぐいやポストカードなどアトリエ・フォークのオリジナル商品や、妻スパロウのフルーツジャム販売も。アトリエ・フォークは住宅地にあるたいへん小さなスペースのため、文末に書きましたお願い・お知らせもお読みください。どうぞよろしくお願いします。


作品集ZINE発売記念!アトリエ個展

YUYA EXHIBITION
ちょっきんきりえ展「JAZZへ向けて」

会期 2022年 7月15日(金)16(土)17(日)
時間 10:00 – 17:00

場所 アトリエ・フォーク
東京都中野区中野1-41-4
tel.03-6873-8566


場所について

アクセス http://atelier-folk.com/access/
*JR中央線の中野・東中野のちょうど中間、線路沿い(線路の南側)
*トンネル「谷戸ガード」の脇道、行き止まりの坂道上がる
*路上駐車できません。アトリエ隣がコインパーキング3台分(ほとんど満車です)
*駐輪スペースがないため、自転車でのご来場はご遠慮ください

個展ラインナップ

●作品集ZINEの先行発売!
●切り絵・ドローイング作品新作の展示販売
(作品原画は会期終了後のお渡しとなります)
●アトリエ・フォークのオリジナル商品販売
(手ぬぐい・ハンカチ・ポストカード等)
●活版印刷ポスター2種販売あり
(額入り・その場でお持ち帰り可能)
●スパロウ圭子の手づくりジャム・焼き菓子販売
(パンの販売はありません。数に限りあり)

お願い・お知らせ

●マスクの着用・入口で手指消毒をお願いします
●小さなスペースのため混雑状況により入場制限する場合があります
●作品原画のご購入に限りクレジットカードをお使いいただけます
●申し訳ありませんがpaypayや交通カード等電子決済はご利用できません

切り絵作家YUYA インスタグラム

最新情報はインスタグラムどうぞ
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

切り絵作品

切り絵作品

ドローイング作品

作品集ZINE発売!

オリジナル商品もいろいろ販売します

バーズワーズと作った活版印刷のポスターも販売
*そのままお持ち帰り可能、額付き

好評のガーゼタオルハンカチ

ジャムも販売(数に限りあり)

焼き菓子も販売(数に限りあり!)

お待ちしております!!


2022-07-01 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ35号表紙イラスト

表紙画「みんなの場所」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第35号夏号が発行されました。
特集は「<病院で、地域で>こどもの育ちと家族を支える。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc36444490/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「みんなの場所」
作品と文:YUYA(2022年7月・切り絵)

ぼくたちは病気になった時に病院へ行く。
そこには、お医者さんや看護師さんのほか、
働いているたくさんの人がいる。
病院は地域の人々がつながる大切な場所なんだね。

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地域の病院としての存在を明るく描きたいと思いました。
以前、自分が病院にお世話になったときにスタッフの方々や
看護師の方優しく親切な対応、明るさと笑顔に助けられました。
不安に思っている時は特に関わってくれる人柄に救われるように思います。
地域の人と病院、人と人の安心感と緩やかな繋がり。
そんなことを病院の絵に込めたいと思いました。

そして、夏に向けて明るく元気で楽しい空気と色合いで。
壁に入っている赤いマークは済生会病院のシンボル
「なでしこ」のディフォルメカットです。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.6「夏と鳥のさえずりと心の関係」を掲載。
(ビートルズの「ブラックバード」が取り上げられています)

この音楽コラムへのアンサーとして、
絵の中に白と黒の鳥を描いています。

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。

表紙

裏表紙


 

すみだストリートジャズフェスティバル
Tシャツのイラスト+デザイン

お声がけをいただき、墨田区で毎年開催されているフリー音楽イベント「すみだストリートジャズフェスティバル」(通称「すみジャズ」)のイベント用Tシャツのイラスト+デザインまで担当しました。過去のデザイナーの方々の作品は気にしないで自由に作ってください!と打ち合わせの際にお話しいただいたのでとても気が楽になりました。自分の普段通りの作品のテイストで楽しくデザインができたように思います。

4案に絞りデザインを提出、最終的に選ばれたのがこの図案「鳥も歌い出す音楽」です。2日間で来場者は10万人に上るというイベントになったという「すみジャズ」を楽しみにやってくる幅広い世代のお客さまに伝わるような、あたたかく愛嬌あるデザインを作りたいと思いました。今年のすみジャズの楽しいイメージの一つになればいいなと願っています。2版(2色のみ使うデザイン)で考え、トランペットと鳥をロゴ的に組み合わせた音楽を伝えるデザイン。キャッチーなイメージになればと考えて生まれたアプローチ。


すみだストリートジャズフェスティバルではこのTシャツを発売中です!
こちらをぜひチェックしてください。

●すみだストリートジャズフェスティバル https://sumida-jazz.jp/sj/
●通販サイト https://ssjf-shop.stores.jp
上記通販サイトで発売開始しました!


作品タイトル「鳥も歌い出す音楽」

きょうは街に音楽がきこえてくる日
トランペットの上にとまったラッパのようなかたちをした鳥が
音楽を聴いて楽しそうに歌い出しました


Tシャツの製作は墨田区太平にある「久米繊維工業株式会社」。染料にもこだわった質の高いTシャツを作られている会社です。打ち合わせは久米繊維さんで行われたのですが、その1階にはTシャツのお店もあり、素敵なTシャツが並んでいました。

久米繊維工業株式会社 https://kume.jp

カラー:白バージョン
黒+赤のみの2版でできたデザインです

カラー:黒バージョン
背景白のデザインの白黒部分を反転させています


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ34号表紙イラスト

表紙画「15周年!」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第34号春号が発行されました。
特集は「15周年。東部病院の今までとこれから」。

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc20881649/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「15周年!」
作品と文:YUYA(2022年4月・切り絵)

鶴見の地名の由来とも言われる
源氏ゆかりの鶴が舞い降り、15周年を祝う。
春の光の中で明日へ向かって飛び立つ二羽の姿は、
新しい希望に溢れていた。

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病院が15周年を迎え、特集は「15周。東部病院の今までとこれから」。
表紙画は、鶴見の由来とも言われている鶴で、
15の数字を模った図案で切り絵をしました。
色合いは病院のサイトでもアクセントカラーとして
使われているターコイズ系の青緑。
春を感じてもらえたらうれしいです。

僕の中では、裏表紙で飛んでいる2羽の鶴が、
病院近くにある三ツ池公園に舞い降りてきたイメージです。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.5「春と願いごとと心の関係」を掲載。
(アルゼンチンの音楽家カルロス・アギーレが取り上げられています)

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ33号表紙イラスト

表紙画「深呼吸の秋」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第30号から表紙イラストを担当しています。
今回4回目でワンサイクル季節が巡りました。
第33号冬号の特集は「大切な足を守る。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc26354339/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「この足で、歩いていこう」
作品と文:YUYA(2021年12月・切り絵)

新しい年の静かな朝。マフラーを巻いて外へ出てみると、
雪が降り始めていた。富士山もきれいに見える。
楽しい方向へ、今年もみんなで一緒に歩いていきたい。

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特集は「大切な足を守る」。
表紙画は、真っ白な雪が降る新しい年の始まりをイメージしました。
今回もいただいたキーワードの中から抽出してイラストを構成。

今回の「足」をテーマにしている今回の特集、
はじめは足だけをクローズアップしたような
デザイン的作品も頭に浮かびましたが、
表情も含めて前向きに歩いていくイメージが
明るく伝わるような表紙にしたいと思いました。

キーワードでもあったお正月カラーを使い、
富士山と松を季節のモチーフとしてあしらっています。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.4「冬と歩くことと心の関係」を掲載。
(アズテックカメラの1stアルバムが取り上げられています)

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」今年もまたご覧いただければ嬉しいです。


 

B.LET’S第19回公演
「ひまわり海に咲いた」公演フライヤー

おもて面のデザイン

劇団 B.LET’S(ビーレッツ)第19回公演『ひまわり海に咲いた』
のフライヤーデザインを担当しました。
短い紹介文を引用すると、

 静かな田舎町で起こった、二つの立てこもり事件。
 無力と不運を他人のせいにしていた母親が、
 子供たちの為に変わり始める。

花火職人も出てくる話。あらすじを読んでみてから考えたのは、
ストーリー自体を説明する絵というよりは
想像が膨らむようなイラストにしたいと思いました。
本の表紙などもそうなのだと思いますが、
ストーリーの一場面を説明的に描くのではなく、
もう少し想像を広げられる別なモチーフを持ってくる考えで。

花火、ひまわり、工場、咲く…。
いくつかのキーワードから新たなイメージを作り。
花火のような、ひまわりのような明るい花が広がって咲く。
そんな絵のイメージが生まれました。
抽象的であり、でもあたたかい絵。
そういうイメージなったらいいなあと制作したフライヤー。


B.LET’S 第19回公演
●ひまわり海に咲いた
上演:2021.12月22日(水)〜26日(日)
会場:studio ZAP!/新宿区市谷台町4-2大鷹ビルB1
都営新宿線「曙橋」駅より徒歩3分

劇団 B.LET’S(ビーレッツ)
https://www.blets.net

会場 studio ZAP!
https://studio-zap.jimdofree.com


裏面のデザイン

今回、実はとても時間が無い状況での制作になりましたが、
そういう時こそ不思議な集中力が出て、
すんなりできることもあるような・・・
というパターンだった気がします。
演出家の滝本さんに喜んでいただけたので良かったです。


 

アトリエ・フォーク5周年

ぼくたちの工房「アトリエ・フォーク」がおかげさまで5周年を迎えました。
いつもあたたかく応援していただき誠にありがとうございます。
今はインスタグラムなどSNSで投稿を見て読んでくださる方が多いので、
みなさんの応援が実感できてとても励みになっています。
いつもありがとうございます。

何の馴染みもなかった中野で家を見つけて引っ越してきて、早5年。
ありがたいことに、最初からヒマな時間は一切無く、
常に忙しく走り続けた5年間だったように思います。

このウェブはぼくの作家ページなので自分のこと中心に書きますが、
ぼくの仕事はいま、
・年に2本の個展(東京・関西または地方)の活動。
・イラストやデザインの受注仕事。
・オリジナル商品を全国のお店へ販売する仕事。
・オンラインで自分たちで行う通販。
という、4つの柱からなっています。
それぞれに性格の違う仕事でありながら、
お互いに大きく関係し合っているとも言えます。

ぼくたちは合同会社として運営していますが、
どれかがダメになっても倒れてしまわないよう、
一つの仕事に頼り過ぎた状態にならないように
いろんな仕事から少しずつ収入を得ることを
アトリエをスタートしたときから考えていました。
実際に今そういう感じになっており、
あの考えは今思えば正しかったと思います。
会社としての売り上げも毎年順調に伸びています。

ぼくは歳をとってからの最終的な地点としては、
いわゆる職業イラストレーターという感じよりは、
作家活動をメインにした活動にしていきたいと今は考えています。
その目標に向かって少しずつ、歩いていきたいです。
5周年に思ったことを少し、でした。

いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

YUYA



2021-11-25 | Posted in blog, column コラムComments Closed 

 

宝塚 ミズタマ舎
ショップカードデザイン2022

正方形のショップカード

清荒神の新しいミズタマ舎
ショップカードデザイン「器と白い鳥」

お店が清荒神へ移転することになったとミズタマ舎の店主の平山二朗さんから2020年の秋頃にお知らせをもらい、その後、新しいショップカードを作って欲しいとご依頼があった。以前の大阪の緑地公園時代のショップカードもぼくが作らせていただき、カードに使った原画もお店にいつも飾ってくださっていた。新しい商品を置いてもらったり、個展をさせてもらったり。ぼくたちが中野にアトリエを開いて独立する前から仲良くしてもらっている。

新しいショップカードの絵は、大胆な構図にしたいと思っていた。ジローさんが好きな柳宗理がデザインしたプロダクトのパッケージのような日本的でモダンな色合いと雰囲気も頭にあったと思う。青空の中、大きな白い鳥が器に囲まれて楽しそうに佇む図案。ドラえもんやアンパンマンはとても丸い顔をしていて、長い間たくさんの人から親しまれている。末長く愛されるお店となるように願って、丸くおおらかな形の鳥を描いた。新しいショップカードは、手にとって持ち帰り、壁に飾りたくなるような正方形のデザインとした。

ミズタマ舎ショップカードデザイン
サイズ:90*90mm正方形
4Cオフセット印刷

おもて面のデザインは作品「器と白い鳥」を全面に

裏面には地図とショップ情報を

ミズタマ舎
兵庫県宝塚市清荒神4-17-5
mizutamasya.com


 

日本ビスカ株式会社
企業カレンダー2022イラスト提供

1月の作品は「リースの中の鳥」

医療関係を中心としたシステム開発やプロダクトを
第一印象であるデザインにもこだわって制作されている企業、
日本ビスカ株式会社様の企業カレンダーのイラストを担当しました。
今までのぼくの切り絵作品の中から12点選んで提供しています。
自分では作ることがない大きい壁掛け式カレンダー。
色調整も丁寧にしてくださり、良い雰囲気のカレンダーが出来上がりました。

日本ビスカ株式会社
https://www.visca.co.jp

◎日本ビスカ株式会社 企業カレンダー2022年版
パッケージサイズ:たて230mm*横230mm
壁掛け時サイズ :たて445mm*横230mm
デザイン:日本ビスカ株式会社
イラスト:YUYA(Atelier FOLK)

*医療関係へご提供されるための製品で販売されておりません

各月に正方形の作品が大きく使われています

季節感と色合いに合わせて作品を選びました

表紙の見開きと最後のページの見開き

最終ページはぼくの紹介もしていただいています

壁掛けの器具がついていて飾りやすいカレンダー


 

株式会社トンボ カタログ「KIRAKU」2021 イラストレーション

表紙イラスト

「トンボ学生服」で広く知られる岡山拠点の株式会社トンボ。
ヘルスケア本部が手がける介護ユニフォームのカタログ「KIRAKU」。
カタログの表紙イラストを担当して4年目になります。
このカタログを見ていると、介護ユニフォームは今さまざまなスタイルに対応され、
介護の仕事が明るく楽しくできるよう一つのファッションとして
大切に制作されていると感じます。

株式会社トンボウェブサイト http://www.tombow.gr.jp
KIRAKU ウェブサイト http://www.kiraku.gr.jp

前回2020-2021年版は植物モチーフの切り絵でした。
今回の作品は、元気が出る色合いとかたちをイメージし、
自由な架空の植物モチーフを描きました。
葉が茂って花が咲き、フルーツがなる。
出会って接しながら、少し重なったり、変化したり。
お互いを大事にしながら、みんなで一緒にいる中で
穏やかな笑顔になっていく。そんなイメージを表した作品です。

今回も昨年同様、お会いしての打合せができない状況で進行となりましたが、
前向きな作品ができてよかったと思います。

表紙

裏表紙

装丁全体

プロフィール紹介ページ


 

ちょっきんきりえ展 in 芦屋
「あしたの朝」終了レポート

兵庫県の芦屋にある複合ショップ、スペースRでの個展が終了しました。今回の個展は今年6月に渋谷で開催した「あしたの朝」と同じテーマですが、渋谷でもたくさん作品が旅立ったため、ほとんど新作に入れ替えての新たな展示となりました。
日々いろんなことがあり、良いことも良くないこともある。でも、朝の明るい光が射せばちょっと希望が持てる気がします。そんな「希望の光」を思いながら、日々生まれた作品を展示しました。

開催データ
YUYA EXHIBITION 2021
ちょっきんきりえ展 in 芦屋「あしたの朝」
会期:2021年10月2日~10日
会場:芦屋スペースR(3階ギャラリー)

神戸での個展は過去に数回ありましたが、芦屋では今回初めての開催。明るい光が入るスペースRの3階のギャラリーはとても心地良い空間で白い壁に作品がよく映えました。ズラリと壁に飾った切り絵は26枚。その向かいの壁と什器の上にドローイング作品が14枚。合計40枚の作品の展示となりました。

初日からたくさんの方にお越しいただきました。スタート時はなんと整理券も配られて、始まるとあっという間にどんどん作品の行き先も決まっていき…本当にびっくり嬉しいスタートでした。待っててくださった方がたくさんいらっしゃることに心から感謝。

昨年の大阪の個展でお会いした方。何年も前の神戸の個展にいらしてくださった方。今回初めての方も多数。インスタグラムを熱心に見てくださっている方も多いようで、ぼくが日々インスタに書いたちょっとしたことまで、それについて質問や感想をいただいたり、本当によくお読みいただいていることにもびっくり。応援してくださってるのだなあとありがたい気持ちです。

ぼくが在廊したのは2日間でしたがたくさんの方とお話できました。絵を前にしていろんなお話ができ、いろんな質問をいただいてお答えしたり。ご家族で来てくださりお子さんも楽しそうに絵を見ている様子にとても嬉しくなりました。今後も世の中の状況はどうなるか分かりませんが、やはりこうして皆さんにお会いできる個展はやはりありがたいなあーと思います。

今回、妻の体調が思わしくないため自分一人での在廊だと思っていましたが、音楽選曲をしてもらっている吉本 宏さんが駆けつけてくれ、設営から最初の土日に一緒に在廊してくださいました。吉本さんとはもう14年くらいの付き合い、気を使わず何でも話せる先輩。ずっと仲良くしてもらっています。本当にありがとうございました。今回の選曲はブラジル音楽(ボサノヴァ)中心で軽やかで心地よい音楽。

今回も本当にたくさんの方に作品をお迎えいただきました。全体の9割の作品が旅立ち、感謝の気持ちでいっぱいです。個展の在廊を終えて東京へ戻ってから、作品をお迎えいただいた皆さまにThank youカードを描きました。選んでいただいた作品のモチーフをマッキーのペンで1枚1枚描いています。作品とカード、展示した短い文章も一緒に同封していつもお渡ししています。

今回の切り絵作品とドローイング(線画)作品。切り絵は元気な感じのものから、穏やかで優しいものまで色々制作しました。ドローイング作品は今年6月の渋谷の個展から始めたのですが、明るい色合いと切り絵よりもふわりとした雰囲気(と言われます)も思った以上に好評で、今回の芦屋でもほとんどの絵が旅立ちました。たくさんの方に選んでいただき感謝です。

会場では絵の原画のほかアトリエ・フォークの商品もいろいろ販売しました。カレンダーは特に人気でA5サイズ切り絵カレンダーはあっという間に無くなってしまい、追加してもまた無くなってしまいました。今回買えなかった方には申し訳ありません(アトリエのオンラインショップでも終了しております。あとは取扱店へお問い合わせください。詳しくはぼくのインスタグラムをどうぞ)。壁に貼ったポスターカレンダーも好評で、手に取ってくださる方が多くうれしかったです。そして妻スパロウ作のフード、ジャムと焼き菓子もたくさんの方に楽しみに選んでいただきうれしかったです(次回は一緒に来れるよう回復を待ちます)。

そして、会場のスペースRの皆さまにも、大変お世話になりありがとうございました。スペースRは雑貨のイベントも多いそうなので、普段とは違う会場レイアウトの希望にご対応いただき、色々大変だったかと思います。ご対応心より感謝いたします。

日々たくさんの方に応援して支えてもらっているのだなあと今回の芦屋の個展でも改めて強く実感しました。そんな皆さんの毎日に寄り添えるような優しい絵を描いていきたいと思います。個展へいらしてくださった方、また遠くからも多くのメッセージやコメントをいただきました。いつもたくさんの応援をありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします!

YUYA


2021-10-11 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ32号表紙イラスト

表紙画「深呼吸の秋」

横浜市鶴見区にある病院「済生会横浜市東部病院」で配布される広報誌
「とーぶたいむ」が第30号からリニューアルされ、
表紙イラストを担当しています(今回で担当3回目)。
今回発行の第32号の特集は「秋から冬へ。気になる肺の病気。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで秋号を読むことができます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc28736478/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「深呼吸の秋」
作品と文:YUYA(2021年9月・切り絵)

落ち葉が降り積もり、辺りはあたたかい秋色の風景へと変わっていく。
外へ出てゆっくり深呼吸すると、二羽の鳥たちはさえずりながら
うれしそうにこちらを見ていた。

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特集は「秋から冬へ。気になる肺の病気」。
表紙画は、秋の風景そして今回のテーマである肺を意識した作品です。
今回もいただいたキーワードの中から抽出してイラスト構成を考えました。

今回の「肺の病気」という内容の特集ですが、
前向きなイメージを持ちながら明るくあたたかい
イラストにできたらと思いながらスケッチをスタート。
フランスのポスター作家、レイモンド・サヴィニャック的に、
ユーモアでモチーフを置き換える手法で、
軽やかで明るい方向へ持っていきたいと思いました。

「肺をいたわる・大事にする」というイメージを
向かい合う二羽の鳥モチーフに置き換えて表しています。
まわりに秋の植物の感じを季節モチーフとして置いています。

ぼくの個展での音楽(BGM)も選曲してもらっている
友人・吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.3「秋と深呼吸と心の関係」を掲載。

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。
今回もお互いに楽しいやりとりで制作しました。
ありがとうございましたー。

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」今後ともご覧いただければ嬉しいです。


 

YUYAポスターカレンダー2022「あしたの朝には」A2size 10/6発売

YUYA Poster Calendar 2022
切り絵作家YUYA
ポスターカレンダー「あしたの朝には」


定価:900円税込
2021年10月6日オンライン発売予定
*10/2からの芦屋の個展会場で数量限定で先行販売予定

アトリエ・フォークwebshop
https://atelierfolk.thebase.in

*送料 180円のスマートレター(日本郵便)でお届け可能


大判A2サイズのポスタータイプの新しい商品が生まれました。
使用した作品は、ドローイング作品「あしたの朝には」。
新たな作風、自由にのびのび描いた鉛筆の線画です。
大きな木のもとに鳥が2羽、太陽も顔をのぞかせました。
楽しい作品とともに楽しい一年をお過ごしください。
初制作の商品で少量生産のため当ショップ限定販売です。
お早めにどうぞ!


1枚で12か月が表示された大判ポスターカレンダー。
ラフにマスキングテープで壁に貼ったり
大きな額に入れたりしてお楽しみ下さい。
折りたたんでパッケージしているため、
もともと折り目が付いています。

折り目も味わいとしてお楽しみいただければ幸いです。
*折り目があることをあらかじめご了承のうえご購入ください
*写真と実物の色合いが若干異なる場合があります


◎カレンダー仕様
A2サイズ(420 × 594mm)
表紙(解説付き)
オフセット印刷
紙厚 90.5kg(マット紙)
OPP袋入り
*8等分に折りたたんだ状態でパッケージ


当ポスターカレンダーは初制作で部数が少ないため、
卸販売はご対応しておりません。
アトリエ・フォークのオンラインショップ、
及び個展会場のみの限定販売となります。


イラスト・デザイン・文:YUYA(Atelier FOLK)
企画・制作・販売:アトリエ・フォーク

8等分に折りたたんだ状態でパッケージしています。
そのため、ポスターにはあらかじめ折り目がついています。
それも味わいとしてお楽しみください。

部屋の壁にじかにテープで貼った状態。
色使いも抑えたデザインなので、すっきりとした印象で飾れます。

線画の作品「あしたの朝には」を大きく使った、
A2サイズの大判カレンダーです。
写真のように、あらかじめ8等分の折り目が入っています。

畳んでパッケージした状態はA5サイズ。
OPP袋に入れ、おもてに表紙を付けてお届けします。
裏表紙に作品のエピソード付き。


 

YUYAカレンダー2022「ちょっきんきりえ12か月」カード式 10/6発売

YUYA CALENDAR 2022
切り絵作家YUYAカレンダー|ちょっきんきりえ12か月


定価:1430円税込
2021年10月6日オンライン発売予定
*10/2からの芦屋の個展会場で数量限定で先行販売予定

アトリエ・フォークwebshop *完売となりました*
https://atelierfolk.thebase.in

*送料 180円のスマートレター(日本郵便)でお届け可能


当カレンダーの取扱店
こちらのインスタグラム記事をご覧ください。
随時情報を更新(完売した等)しています。

A5切り絵カレンダー取扱店リスト
https://www.instagram.com/p/CUyam2HPf89/


季節の移ろいを感じながら、切り取って生まれる日々のカタチ

切り絵作家YUYAの作品を使った2021年のカレンダー。
色合いやモチーフなど季節感を盛り込んだ切り絵に、
読みやすい文字をシンプルに合わせたA5サイズのカレンダーです。
額縁に入れて飾ったり
マスキングテープでラフに壁に貼ったり
スタンドに置いたり
手軽に楽しんでいただけるカレンダーです。
切り絵作家YUYAの作品とともに
楽しい一年をお過ごしください。


◎カレンダー仕様
A5サイズ:148 × 210mm
12か月バラ・表紙付き
作品紹介文付フライヤー同封
オフセット印刷・紙厚206kg
OPP袋入り
*写真のため色合いが実物と若干異なる場合があります


◎ショップの皆様へ(卸販売のお知らせ)
卸販売もご対応しております。普段お取り引きのないお店でも、
カレンダーのみ10冊からご注文お受けします。
13冊以上ご注文で送料弊社負担となります。
(あわせて別商品ご注文も可能です。)
お店のURLリンクを添付いただき下記メールまで
お気軽にお問い合わせください。

メール info@atelier-folk.com


イラスト・デザイン・文:YUYA(Atelier FOLK)
企画・制作・販売:アトリエ・フォーク

色鮮やかな12枚の作品。

個展で発表している切り絵作品をそのまま使っています。

マスキングテープで1枚壁に貼ったり。

市販の簡易なスタンドに置いたり。

クリップで留めて壁に飾ったり。

作品のエピソードを添えた2つ折りのフライヤー付き

一年間作品をおたのしみいただければ幸いです!


 

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