八百屋だーれ
ウェブサイトのイラスト

メインビジュアルとして採用されている子供たち
兄弟?ともだち?

ウェブサイト「八百屋だーれ」のイラストレーションを担当しました。
運営するのは株式会社DALE。
群馬県高崎市を拠点として八百屋さん運営する企業です。
「おいしい」をつなぐ。未来がかわる。をミッションに、
地域と自然に寄り添い子供たちにおいしいを届けられています。

●株式会社DALE

(ウェブサイトより引用)
初めての「おいしい」。それはきっと、子どもの頃。初めて口にした採れたての新鮮な野菜だったかもしれないし、豊潤な果物だったかもしれません。私たちはこんな当たり前の感覚を未来へつなぐため、農家さんと一緒に子どもたちに「おいしい」を届けます。
今、農業には課題が山積みで「おいしい」の未来が心配です。子どもたちの未来に「おいしい」幸せがなくならないように、私たちは「おいしい」をつなぐ。未来がかわる。と信じて、今できることをひとつずつ丁寧に取り組んでいます。

株式会社DALEウェブサイト https://www.dale-takasaki.co.jp

↑ ウェブサイトではスクロールしながら絵が現れる感じ、
やさいやくだものの動きも楽しいのでご覧になってみてください!



切り絵でイラストレーションを担当しています。
メインビジュアルとして使われているのは二人の子供たち。
明るく親しみやすい表情、でも色合いや表現はクールに。
切り絵ならではの切り口感…そんなことを意識しながら制作。

いくつか掲げられている会社としての方針テーマに沿って、
切り絵をつくっています。これは「おいしいおやさい」。
「だーれ」が生産している野菜のモチーフを切り絵にしています。

どの絵もそうなのですが、
ちょっとディフォルメ+あたたかに表現。
「その野菜やくだものと認識できる」を念頭に置きながら
同時にどこまでディフォルメできるか?
+手の跡にもこだわりました。

こちらは「おいしいくだもの」。
梨というフルーツも、
ディフォルメするとなるとフォルムがなかなか難しい。

「おいしさ保証 安心保証」。
大事にお渡しするイメージで。
ジュースなど加工品も作られています。

「顔が見える八百屋」。
農家のご夫婦のイメージです。
このカットは麦わら帽やカゴなど
絵として説明的な部分も必要なので、
スッキリ見せるのがなかなか難しかったです。

「お値段そのまま」。
お母さんが財布を持ってみつめるイメージ。

< クレジット >
クライアント:株式会社 DALE、農業任意団体 僕たちにできること。
アートディレクター:北川元気
広報:木村真奈美
ウェブデザイナー:山本蛸
校正者:山形有紀
イラストレーション:YUYA(Atelier FOLK)


関連記事