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東急沿線情報誌SALUS にイラスト掲載

東急沿線の駅で幅広く配布されている情報誌SALUS(サルース)。
長い間、東急沿線の世田谷に住んでいたのでサルースはよく見ていました。
今回編集の方からお声がけいただき特集記事のイラストを担当させていただきました。

今回の特集は「豆ってこんなにすごい!」。
いろんな豆のカタチの特徴をあれこれ見つつ、選び出し、
極力単純化したラインでイラストを描きました。

P5 特集の扉イラストはチョキチョキのラインを残した切り絵で。
P6・7 カッティングボードやスプーン、豆のカットイラストを。
P8・9 豆をイメージしたパターンデザインを。

明るく軽やかに作ったイラスト、
東急沿線の駅で見かけたときはどうぞご覧ください!

◎SALUS
東急沿線がもっと楽しくなる
http://salus.jp

 


2017-09-18 | Posted in blog, column コラム, illustration イラストレーション, works 作品集Comments Closed 

 

大阪dieci 208での個展のお知らせ

大阪の南船場にあるdieciさんのイベントスペース「208」で9/30(土)から、
個展「YUYA exhibition – ちょっきんきりえ12カ月」を開催します。

今回の個展は、通常の「ちょっきんきりえ展」とは趣を変え、
dieciさんと一緒に制作した2018年のカレンダーの12枚の作品原画をメインに展示します。
それ以外の作品もカレンダー作品と同数くらい展示する予定です。
カレンダーはもちろん、手ぬぐいやポストカード類などデザイングッズもいろいろ販売します。
また、今回「食のアトリエ・スパロウ」のクッキーとジャムも販売します(無くなり次第終了)。
それから、今回も友人の吉本宏さんが選曲してくださった美しい音楽を会場に流します。

今年に入ってから、dieciさんから2018年のカレンダー制作のお誘いをいただきました。
季節感を織り込みながら表現した12枚の絵は、今の自分の空気感がよく出ているように思います。
12枚を一気に作るのは結構ボリュームがありましたが良い制作時間でした。

今回、カレンダー制作では、イラスト制作(切り絵)から、
文字なども含めたグラフィックデザインまで、トータルに担当させていただきました。
裏面には各作品について短いエッセイのような文章があり、
使い終わったら切り取り線でカットすると、ポストカードとして使えます。

カレンダーは個展を開催するdieci 208ではもちろん販売しますが、
開催とともにdieciのオンラインショップでも発売開始となります。
遠方の方はオンライショップもぜひご利用ください。
アトリエ・フォークでは、10月に出店する渋谷のイベント(近日告知)から販売開始です。
(10月は中野のオープンアトリエはありません。ご注意ください)
11月以降、中野のオープンアトリエ(第一土曜日)でも販売予定です。

9/30(土)・10/1(日)にはぼくたち二人も在廊予定です。
大阪での本格的な個展は、今回が初めての開催となります。
関西のみなさま、ぜひお越しください。お待ちしております!


YUYA EXHIBITION – ちょっきんきりえ12カ月

会 期 2017年9月30日(土)〜10月9日(祝)*10/3(火)休
時 間 12:00-19:00
作家在廊日 9/30(土)・10/1(日)の2日間

会 場 dieci 208(ディエチ208)
http://dieci-cafe.com/208/
大阪市中央区博労町 4-3-14 柴田ビル
地下鉄「心斎橋」駅3番出口より歩6分
Tel:06-6121-7220 Mail:info@dieci-cafe.com

食のアトリエ・スパロウのクッキー・ジャム販売あり(無くなり次第終了)
*音楽選曲 吉本 宏(bar buenos aires/resonance music)


 

 


2017-09-10 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

dieciカレンダー2018、ストッキストに出展

YUYA × dieci products / 2018 CALENDAR

今年に入ってから、大阪のdieciさんと一緒に2018年のカレンダー制作を進めてきました。
9月6日から8日まで池袋の「自由学園明日館」で開催されるバイヤーや業者向け展示会「ストッキスト2017」で、dieciさんのブースでこのカレンダーが出品・展示されます。

季節感を盛り込みながら、切り絵で表現した12カ月。今の自分の絵の空気感がよく出た明るい作品になったと思います。12枚の制作はボリュームがありましたが充実した時間でした。今回はイラスト(切り絵)だけでなくデザインまで、全面的に担当させていただきました。裏面には各作品についての短い文章が付いています。また、カレンダーとして飾り終わったら、切り取り線でカットするとポストカードとして使えます。

このカレンダー、dieciさんをはじめ取扱店で発売されます。ぼくたちの中野アトリエ・フォークでも販売予定です。ストッキストへ行かれる方は、ぜひご覧いただけましたら幸いです。

 

それから、このカレンダーの作品原画を中心とした個展が
大阪dieciのイベントスペース、dieci 208で開催されます。
詳しくはこちらを!

◎個展「YUYA exhibition ちょっきんきりえ12カ月」
個展会期:9/30-10/9
http://chokkin-kirie.com/2017/09/10/dieci-exhibition2017/

 

小売店様のカレンダーお取扱ご希望など、
お問合せはこちらまでお気軽にどうぞ。

◎dieci(ディエチ)
http://dieci-cafe.com
mail: info@dieci-cafe.com
tel&fax: 06-6882-7828

 


 

美工珈琲 パッケージラベルのデザイン


実物のラベルは、7センチ角の正方形

 

兵庫でコーヒー豆の焙煎と販売をされている 美工珈琲さん/B.COFFEE のコーヒー豆のパッケージラベルのデザインをさせていただきました。今後、イベントなどでコーヒーやコーヒー豆の販売をされていくとのことです。

美工珈琲さんが、ぼくのことを知ってくださったきっかけは、もともと大阪のミズタマ舎さんで作品を見てくださったことだそうです。とてもうれしいご縁です。ご連絡をいただき制作がスタートしました。

モチーフのリクエストは鳥。手に取る人が、楽しい緩やかな気分になるような羽ばたく希望の鳥をイメージ。手描きから起こしてデザインしました。何枚も紙に鳥を描いてカタチを選び生まれたコーヒーカップを掲げる鳥。カラーリングはいろいろご提案した結果、鮮やかな明るいグリーン+赤の手描き文字のデザインとなりました。

イラストレーションをメインにしながら、シンボルマークの感覚もある印象的なものにしたいと考えました。使う色も要素と捉えて最小限に絞ってシンプルに強く。自分の絵で誰かが元気になったらうれしい。時代に左右されないような、素直で幸せになるデザインをつくりたいと思っています。
(2017年8月)

 

◎美工珈琲 @bikoucoffeeさんのインスタグラムはこちら。
https://www.instagram.com/bikoucoffee/

 


 

おいしくて楽しいスパロウ・ジャムのパッケージデザイン

ぼくたちの工房「アトリエ・フォーク」で妻スパロウが担当しているフード部門「食のアトリエ・スパロウ」では、オリジナル商品として「スパロウジャム」を作っていますが、ぼくはパッケージデザインの部分でこのシリーズに関わっています。

アトリエがまだオープンする前、ジャムについて二人であれこれ話しているうち、「単にいちごとか、あんずとかフルーツの名ではなく、そのジャムが持っている〈気分〉のようなものを商品名にしたらどうかな?」という話になりました。

例えば、今までのものでいうと、3種類のプラムをミックスして作ったジャムは「Triangle(トライアングル)」、洋なしと白こしょうのジャムは静かな空気感から「Quiet(クワイエット)」、ブルーベリーとキルシュ(洋酒)のジャムは「Wink(ウィンク)」、温州みかんとしょうがのジャムは「Chanoma(ちゃのま)」などなど。

新しいジャムが生まれるときは「このジャムにはどんな名前が似合うか?」をスパロウが考え、「名前が◎◎に決まったからデザインよろしくね。」とバトンが渡され、その名前が持つ雰囲気をお題にして、ぼくがイラストを描いてデザインする、といった具合。そういう、ぼくたちならではのチームワークができています。

ジャム瓶の側面の四方は正方形で、そこにパッケージラベルを貼ります。イラストを描くには、かなり小さい4センチ角の正方形。どうしたら印象的で、かつ、あたたかい愛らしさのあるデザインができるか?を毎回考えて作ります。イラストの色はジャムの色に雰囲気を合わせた単色。そこに手描き文字でジャムの名前を英字で入れます。でも、何のフルーツを使っているかがわかった方が良いので、それをグレーの活字で区別して小さく入れます。そうして出来たジャムをオープンアトリエで販売しています。

この「スパロウジャム」、季節のフルーツを使って、上の写真の向こうのほうにぼんやり写っているフランスの大きな銅なべで、スパロウの手作りにより生まれます。銅は熱伝導が良く、短時間で均等に火が入るので、季節のフルーツのおいしさと香りをぎゅっと閉じ込めたフレッシュなジャムができるとのこと。そう、実際に食べてみると、どれも「ふわっと香るような」おいしさで、手作りならではのフレッシュかつジューシーな味、ぼくも食べる度に感じています。現在は、中野アトリエ・フォークの第一土曜日に開催「オープンアトリエ」を中心に販売しています。ぜひ一度お試しください!

*オープンアトリエは基本的に第一土曜ですが、イベント出展などのために変更の場合もありますので、インスタグラム等をチェックしてください。
@yuya_chokkin_kirie
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

 


 

手紙社「真夏の東京蚤の市」内の「東京手ぬぐい市」に手ぬぐい出品!

手紙社「真夏の東京蚤の市」が開催されます。
その中の特設コーナー「東京手ぬぐい市」に、
私たちアトリエ・フォークの手ぬぐいを出品します。
個性豊かな作家さんの手がける手ぬぐいがいろいろ楽しいです。
メインの蚤の市はもちろん、
リュックサックバザールなどもあるようですので、
ぜひお越しください!


◎真夏の東京蚤の市 http://tokyonominoichi.com/2017_summer/

日 時
2017年8月19日(土)・20日(日)
19日(土)12:00~20:00、20日(日)11:30~19:00

「東京手ぬぐい市」のページ
http://tokyonominoichi.com/2017_summer/tenugui

開催場所
大井競馬場
東京都品川区勝島2-1-2

アクセス
東京モノレール「大井競馬場前」駅より徒歩2分
京浜急行「立会川」駅より徒歩12分

入場料
600円(小学生までは無料)

お問い合わせ先
手紙社 042-444-5367
http://tegamisha.com/

主催:東京蚤の市実行委員会
後援:品川区


 


2017-08-13 | Posted in blog, information お知らせComments Closed 

 

諏訪・松本、夏の小旅行(2)松本へ

前回の続きです。
諏訪から松本へ移動しました。松本は民芸・工芸があり、古い町並みも残っていて、昔ながらの洋食・洋菓子店もあり以前から大好きです。楽しい休息になりました。

 


今回、まるも旅館に泊まってみました。以前「珈琲まるも」には行ったことがありましたが、旅館に泊まるのは初めてです。田舎の親戚の家に来たような落ち着く日本の古い家という感じで、宿の方も親切でした。

 

朝は隣の「まるも珈琲」で。重厚な感じの民芸が飾られたインテリア。
バタートーストとコーヒーも美味しかったです。

 


松本民芸館にも行きました。今までにも何度も行きましたが、
民芸品は、自分たちのその時の視点によって
見るたびに違った感じに映ったりするところも楽しく、
自分たちが眺めていてほっとできるものなのかも知れません。
夏だからか、涼しげな色とりどりのガラスの器が特集されていました。

 

街を散策。松本では1ヶ月遅れで8月に七夕まつりをするらしく、
ちょうどその直前に行ったので、
あちらこちらの軒先にこうした人形が吊るされていました。
古い建物のファサードを眺めながら歩くのも楽しいです。

 

松本といえば、昭和の洋菓子店。
これは「翁堂」という洋菓子屋さん(でも和菓子も売っている)の「たぬきケーキ」。
この愛らしさは素晴らしい。
これ、以外にも洋酒が効いた大人の味でした。

 

そのすぐ近くにある洋菓子屋さん「マサムラ」。
小さいシュークリームが美味しく、その場で食べました。

 


昔ながらの洋食も好きです。
いつも行く川沿いにある洋食・喫茶店の「おきな堂」。
カレーやオムライスが懐かしい味で好みです。
1階は席もゆったりと広く、落ち着く雰囲気の内装が好みです。

 

松本の街には、いろんな楽しいデザインがあり散策が楽しい。
看板や建物。味わい深い店も多いようです。

 

旅の終わりはなぜか崎陽軒「シウマイ弁当」が多いわが家。
帰り道に通る新宿にも売ってるところがあると発見し、
無事に買うことができて一安心。
今回の小旅行を思い出しながら、
「あそこは良かったねー」などと話しながら食べて、
旅は終わっていくのです。


2017-08-13 | Posted in blog, column コラムComments Closed 

 

諏訪・松本、夏の小旅行(1)諏訪へ

少し前に、夏休みとして諏訪と松本へ小旅行しました。松本は以前も何度か行ったことがあり大好きな街ですが、諏訪へ行くのは初めてです。今回は、仕事の参考にしたいものを見に行きたいこともありましたが、少しゆっくりしようという旅でもありました。今回は諏訪の1コマを。

まず、下諏訪へ到着してレンタサイクルで向かったのは、諏訪湖畔にある「ハーモ美術館」。
美術館の中は撮影できなかったので写真が無いのですが、5月の個展にもいらしてくださって楽しくお話した音楽家の方から「マティスが見られて良いですよ」と教えていただき、行ってみたくなった美術館です。あまり見たことが無い作品も含めて、切り紙(paper-cut-out)で表現された晩年の「JAZZ」の頃の版画がまとめて展示されていて、平日であまり人がいない時間だったこともあり、ゆっくりと何度も絵を眺めて楽しみました。色の組み合わせ・大胆な形・質感。やはりマティスの絵は美しくとても音楽的で楽しいです。シャガールの版画もあまり見たことがなかったものがたくさん展示されていて、とても素敵だった。窓からは諏訪湖が眺められる美術館です。

 

諏訪は昭和そのままの雰囲気が残っていて、ぼくたちが大好きな街でした。観光地らしい感じがあまり無いのが逆にとても心地よかった。諏訪大社下社秋宮の注連縄は、出雲大社で見たものよりももう少し小ぶりですが美しく、周辺を散策すると、温泉が湧き出ている場所が所々にありました。

 


食堂チャボというお店でご飯を食べました。ぼくたちはこうしたローカルなお店で食べるのが大好き。街の雰囲気を感じながら、その周辺の人々の普段の味を知ることはとても楽しいこと。灰皿の底に描かれたイラストも愛らしい。出てきたラーメンの素直な優しい味!

 

周辺を歩くと、懐かしいデザインや建物に出会います。こういう古い街の素直で力強さのあるデザインやイラストにとても惹かれます。

 

上諏訪に移動して、「リビルディングセンタージャパン」へ。通称「リビセン」だそうです。少し前に、知り合いの方々のインスタグラムなどで知った場所。住宅も建ち並ぶような静かな場所の古いビルが利用されています。
「世の中に見捨てられたものに価値を見出し、もう一度世の中に送りだし、次の世代につないでいく」というコンセプトで、解体された建物から出た古物や古材、建具などが販売されています。1階にはカフェも併設。







家具、古道具、昔家にあったようなお土産物、建具、古い木箱、金具類や工具、照明・・・今、特に必要なものは無く買ったものは無いけれど、普通の家にあったホッとするようなデザインは眺めていて楽しく、好みの世界でした。ぼくたちのように「ピカピカな新築の家を好まない人」が、リノベーションに使える「程よく古びた風合い」のものが、いろいろあるなあと思いました。

 

駅へ向かう途中にあった古い喫茶店で一休みしてからホテルへ戻りました。

 

 


2017-08-11 | Posted in blog, column コラムComments Closed 

 

ポケットに手ぬぐいを20017 @西荻窪ギャラリーカドッコ に出展!

掲載が遅くなってしまいました。

西荻窪にある小さなギャラリー「ギャラリーカドッコ gallery cadocco」で、
2年ぶりに開催されるという手ぬぐいイベントにお誘いいただき出展しています。
前回も出展させてもらいましたが、
手ぬぐいは今回とは違うもの(民芸モチーフの動物が並んだもの)でした。
個性的な手ぬぐいがいろいろ出るようですので、お近くの方はぜひ。

 

ポケットに 手ぬぐいを2017

◎ 日時
7月29日(土)から 8月6日(日) 12:00-19:00
*期間中8/3(木)休、8/1(火)・2(水)は18時まで

◎ 会場 ギャラリーカドッコ
東京都杉並区西荻北3-8-9
tel. 03-6913-7626
http://cadocco.jimdo.com/

個性あふれる作家と専門メーカーによる本格的な手ぬぐい展、2年ぶりに開催!
新しくご紹介するデザイナーものや、技術を活かしたヒネリの一枚まで、
ココだけで揃うラインナップをお楽しみください。
ポケットにどうぞ、お気に入りを一枚、二枚。

◎ 出品者
黒猫舎
Contra-St
JIKAN STYLE
桑都てぬぐい
七梅
hirali
play on words
HOUSO
マニアパレル
YUYA(アトリエ・フォーク)
夜長堂
…and more!!


アトリエ・フォークから出品するもの

 


お得な蔵出しセール!
8/4 ・5・6
染めムラ有などのわけあり品や在庫僅少特別セールも開催

えんがわてぬぐい展*17
7/22-29
西荻駅南口の信愛書店en=gawaでも手ぬぐいイベントが開催されます。
詳しくはtwitter@shinaishotenでチェック!

 

 


2017-07-30 | Posted in blog, column コラム, information お知らせComments Closed 

 

とっておきの週末シリーズ きりえカフェ vol.1 レポート

アトリエ・フォークで開催した とっておきの週末シリーズ「きりえカフェ」第1回目が終了しました。

アトリエ・フォークでこの夏から始まる「とっておきの週末」シリーズの「きりえカフェ」。
YUYAと同じテーブルで一緒に切り絵を作り、作ったあとは特製デザートでおしゃべりタイム。
ふだんの日々がちょっとワクワク楽しくなるような「とっておき」の週末を過ごしませんか?

・・・というコンセプトで始めたシリーズ。
今後シリーズとして少しずつ内容も広げていけたらいいなと思っているところです。

今回の切り絵ワークショップのようすをお伝えしたいと思います。

 


始まる前のテーブルのようす。
色紙、はさみ、カッター、のり、スケッチなどのためのメモ、定規など。

 


「よろしくお願いします」と始まった今回の会。
作品づくりを始めていただく前に、切り絵の作り方などをご説明。

20センチ角の正方形の作品を作るワークショップです。
テーマは「夏の好きなもの・こと」。

 


はじめは和やかに始まって、集中してくると、みなさん急に静かに。
楽しい作品ができあがっていていくようす。
人が作っているところを見ることはとても勉強になり必ず何かの発見があります。

 


みなさんが作っているときに、ぼくもちょっとだけ制作。

 

 


みなさんの作品です。
時間が足りるかどうか心配もあったのですが、
約2時間で、とても完成度の高い作品を作ってくださいました。
今回、「夏の好きなもの・こと」をテーマにしていただきましたが、
それぞれにタイプの違うとても楽しい作品が並びました。

スイカと雲くん(左上)
バックの色にレモン色を選んでいるので夏らしくも涼しいきれいな色合わせですね。
愛嬌ある雲の顔と、スイカの顔も楽しいですね。

蚊取り線香(右上)
個性ある作品で楽しいです。レイアウトも余白が効いていてクール!
切り口や曲線の感じも美しい仕上がりで、まず発想が楽しいですね。

クジラくん(左下)
一部分でもクジラとすぐにわかるかわいい表情、爽やかな色合わせ。
レイアウト、折り返した波の作り方も素敵な作品でした。

木々(右下)
シックな色合い、リズム感と余白も素敵で、白い部屋に似合いそうな切り絵。
どこか雑貨のような可愛らしさがあり、短い時間で作られた素敵な作品ですね。

***

やはり自分だけの作品を作っていただきたかったので、
ぼくは「絵を考える」という部分をみなさんに楽しんでもらいたいと思っていました。
(用意された絵を切るワークショップのように「切る」ことが目的ではなく)
切り絵という方法を使って絵を描いているというイメージです。
「自分で考えて作ること」の楽しさは、
また何か作ってみようと思うきっかけになると思っています。

 


ぼくも参加者のみなさんが制作中に、
ペーパーコースターの厚紙に切り絵をしてプレゼントしました。

それぞれモチーフのリクエストをお聞きして作ったのですが、
作ったことのないモチーフあり、まだまだだなあーと思ったのでした。

しかも「時間が足りないかも」と説明していた自分が、一番最後に出来上がったという。
「ギター」「貝殻」「フクロウ」「馬」
もらっていただきありがとうございました。

 


そして、片付けをしたらみんなでおやつタイム。
妻スパロウ「食のアトリエ・スパロウ」が作ったレモンピールの入ったシフォンケーキでした。
メロン、パイン、自家製ジャムも乗せて。
ケーキはフワフワの仕上がり、大好評でよかった。
こうして二人でこそできるイベント、少しずつ増やしていけたらなあと思っています。

 

今回、みなさんといろんなお話もできて、ぼくもとても楽しかったです。
お話する中で、またいろいろ気づくこと、そこから思いつくこともあるように思います。
遠くからご参加いただいた方も多く、本当に感謝いたします。

この「とっておきの週末シリーズ」は今後も開催を考えておりますので、
web・SNSをチェックしていただけましたらうれしいです。
楽しい週末を居心地の良い場所で過ごしていただけるよう企画していきたいです。

楽しい時間をどうもありがとうございました!

YUYA

 


2017-07-23 | Posted in blog, column コラム, workshop ワークショップComments Closed 

 

雑誌 LIVESにアトリエ・フォーク掲載

7/15発売の雑誌、リヴィング&ライフスタイルマガジン「LIVES(ライヴズ)」106ページから4ページにわたってアトリエ・フォークが掲載されました。ぼくたちのアトリエは、店舗併用住宅が3件取り上げられた「小さなお店のはじめ方」という小特集に掲載されています。物件を見つけてからリノベーション、店を始めるまでの経緯などに触れられています。インタビューを受ける中で、家づくりのことを改めて振り返ると、短い期間にいろいろあったなあと思い出します。

物件を見つけてから、友人の建築家・江口智行くんにリノベーションの設計をお願いし、その紹介でルーヴィスさんに施工していただきました。
江口くんは自分たちの好みをよくわかってくれてるので何でもお願いしやすかったし、本当に丁寧に考えていただき居心地の良い家になりました。また、江口くんの友人でもある「一木一木」の佐藤洋一さんに造り付けの家具やダイニングテーブルを作っていただいたことで、家全体が味わい深いものになっています。施工のルーヴィスの荒井さんも丁寧で親切で、今でも事あるごとにいろいろ教えていただいています。よいご縁に感謝しています。
書店でご覧いただけたらうれしいです。

江口智行建築設計事務所  IVY AND VINES
http://ivyandvines.jp

ルーヴィス
http://www.roovice.com/works/

 


2017-07-15 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

「北欧、暮らしの道具店」にアトリエ・フォークが掲載

北欧、暮らしの道具店」という大人気のサイトのコラムに、ぼくたち夫婦が掲載されました。明るく風通しの良い空気感を持った暮らしの雑貨や、食や生活やカルチャーのことまで、盛りだくさんに発信されている楽しいウェブサイトです。

「ふたりのチームワーク」という名のライフスタイルについてのコラムで、前編・後編の2回連載です。アトリエ・フォークでの生活、そこから繋がるふたりの仕事のことまで、取材でお話したことを載せていただいています。

普段そんなに意識していないことでも、自分たちはもともとこういう考えがあるからこうなってるのだなあと取材いただいて改めて気が付くこともあり、お互いをパートナーとして進めている仕事のことなどを振り返ったりする良い機会だったようにも思います。ぜひ、読んでいただけましたらうれしいです。

 

掲載記事リンク

1回目「アトリエ・フォーク」前編
「夫婦だって、以心伝心はむずかしいから。」7/11公開
https://hokuohkurashi.com/note/127355

2回目「アトリエ・フォーク」後編
「結婚して14年。老後ではなく、「今」スタートする決意。」7/12公開
https://hokuohkurashi.com/note/127363

 

北欧、暮らしの道具店
https://hokuohkurashi.com

 


2017-07-11 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

引っ越してきて一年


一緒に暮らす仕事場の民芸品を見ると気分が和みます。

 

7月1日(土)は、ぼくたちの拠点「アトリエ・フォーク」8回目のオープンアトリエでした。もう8回目なんだと自分たちも驚いていますが、今までにいらしていただいた方だけでなく、必ず毎回新しいお客さまにお会いできるのもうれしく感謝しております。

今回も、妻がパン教室や食の活動を通じて知り合った方やその知り合いの方々、地元の新しいお客さまや遠くからインスタグラムを見ていらしていただいた方・・切り絵に興味をもってくださった方、パンが好きな方、食の活動をしている方、民芸に興味がある方、雑貨が好きな方、手ぬぐいを集めている方、そしてご自分も絵やデザインをされてる方。最初から最後まで、たくさんの方にお越しいただきました。ぼくたちのお店に来てくださる方は、改めて幅が広くいろいろな方にお会いできて楽しいなあと思います。「あ、こんにちは!」とおなじみになってきた地元のお客さまも増えています。「来月も楽しみにしています」というとても嬉しいお言葉も。

沖縄の桜坂劇場のために作った手ぬぐい3種も今回から発売したのですがたくさんご購入いただきありがとうございます!ポストカード、グリーティングカードもたくさん選んでいただき、天然酵母パンも大好評でジャムもたくさん手にとっていただきました。どうもありがとうございました。次回も第一土曜日、8/5土曜を予定していますので、どうぞお越しください!

*****

中野へ引っ越してきて一年が経ちました。最初は慣れない場所だなあと感じながらも、やることが山盛りで毎日とても忙しかったことと、以前住んでいた場所があまりに気に入っていたのもあり、なんだか落ち着かない日々が続きました。でも、最近はだんだんと自分たちが中野に馴染んできているように感じています。アトリエの場所は初めて来ていただくにはわかりにくいようで迷う方が多いようで申し訳ありませんが・・中野駅まで行けば店はなんでもあるし、電車のアクセスもどこへ行くのも便利。この街が持っている親しみやすい雰囲気も気に入っています。

この一年間、ありがたいことにたくさんの雑誌やウェブの取材も受け、今までとは違う新しいデザインの仕事も色々させていただきました。少しだけ慣れてきた中野で「一気に広がる」のではなく、急がずに少しずつ、自分たちの最終的な理想の形に近づきながら仕事をしながら進んでいけたらいいなと思っています。また、いくつか取材を受けた雑誌とウェブの公開があるので、近々お知らせします。

 


2017-07-03 | Posted in blog, column コラムComments Closed 

 

作品「民芸品がくれた出会い」

民芸品がくれた出会い

思えば3年ほど前、民芸の旅として山陰を訪れてから、民芸を通じてたくさんの人と出会うことができた。何も知らないぼくたち夫婦をやさしく温かく迎えてくださった民芸の世界の方々。それは毎日の暮らしにも、自分の作品にも、素晴らしく楽しい影響を与えてくれていると改めて感じる。モノとの出会いと同時に人に出会う楽しさ。今回の個展のためにできたこの最後の作品では、おかしなコケシのようなものが生まれた。(20センチ角・切り絵)


2015年の個展「民芸品と暮らす日々」より。
文中にある「3年ほど前」とは、2012年のことになりますね。また文末の「最後の作品」とは、渋谷の個展の前に作った最後の作品という意味です。あの鳥取・島根の窯巡りの旅がなかったら、ぼくたちは今のような暮らしや、アトリエを開いて今のような仕事をしていなかったかも知れない(していたとしても、また考えが違うものをやっていたかも知れない)。それくらい、ぼくたち二人にとって大事な旅だったように思う。それまでにも民芸館にはたまに行っていたし、民芸品というものも目にしてなんとなく感じはわかっていたつもりだったけれど、この旅で視点も大きく広がって、もっと自分が好きなものがたくさんあってもっと色々見た方がいいのだと気付いた。

モノを見ていくうちに、そのモノを通じて、自然とたくさんの人々に出会ったように思う。いろんな人のいろんな価値観を知ったからこそ、今自分たちが、自分たちの方法で、誰の真似でもないアトリエをやろうという考えに至ったのだと結果として思う。そういう考えに気づかせてくれたのは、民芸品だったように思っている。

また、民芸と出会ったことで、作品に向かう時の感覚にも変化があった。不思議なもので、民芸品をいろいろと興味を持ってみるようになってから、それまで常に自分の中にデザインソースとしてあったモダンデザインの感じが、民芸とも自然と繋がってきた感覚が実感としてあり、それを作品に表すことが自分らしさになりつつあるように感じている。

この作品は、自分も大変お世話になっている大阪の器店の店主さんのもとへ行きました。彼のお客さんへの接し方、人との出会いを大切にする感じ、この作品で言いたいことに通じるように思います。大事にしてくださっていること何よりうれしいです。


 

「フチドリ」シンボルマーク

 

タイル作家 kanemexさんが主宰される「フチドリ」のシンボルマークをデザインしました。
線で縁取られてできたカタチの中に釉薬を流し込んで作られるタイルなので「フチドリ」。

kanemexさんからのモチーフのリクエストは鳥。
北欧のヴィンテージの陶器、日本や海外の民芸品まで、
幅広くお好きだということから考えスケッチしていくうちに、
どこか北欧や民芸や日本の雰囲気が同時に感じられるような
少し力強く愛嬌ある手描き感のあるデザインにしたいと考えました。
三角模様のあるちょっとユーモラスな鳥が、
楽しいフチドリタイルの世界へ連れて行ってくれそうです。

ロゴマークやシンボルマークは、
いろいろなタイプのものが考えられると思います。
今回は興味を持ってもらうための楽しそうなイメージを作る考えで、
自分ならではのイラストを使って作れた点が良かったと思っています。

 

fuchidori/フチドリ模様の装飾タイル
https://fuchidori-tile.com

kanemexさんのインスタグラム
@fuchidori.tile
https://www.instagram.com/fuchidori.tile/

 


小さいサイズで使う場合は、文字を外に出したバージョンで使われます。


看板のタイルになったり、色を変えて商品のタグに使われたり、
いろいろと登場するでしょう。楽しみですね。

 


 

沖縄・桜坂劇場の手ぬぐい3種

昨年の夏から、沖縄の那覇にある「桜坂劇場」のオフィシャルプロダクトをいろいろデザインさせていただきました。
桜坂劇場には「ふくら舎」という、民芸の器(やちむん)を中心に扱うお店があり、そこで扱う商品です。ふくら舎は全国でやちむんイベントなどを開催していて、「銀座手仕事直売所」にも参加されています。桜坂劇場にある「ふくら舎」での販売はもちろん、こうしたイベントで扱っていただくことになるそうです。
丁寧に時間をかけて、手ぬぐい3種類、ポストカード6種類、Tシャツ3種類、包装紙2種類を担当しました。その中から、手ぬぐいを紹介します。

この手ぬぐい、ぼくたちのアトリエ・フォークでも、
次回7/1(土)のオープンアトリエから販売を始めます。

 


上から、「ガジュマルとヤンバルクイナ」「海」「嘉瓶(ゆしびん)」。
今回の手ぬぐい、よく知られる人気店「かまわぬ」製。
注染の手法で染められています。

 


◎ガジュマルとヤンバルクイナ
沖縄にあるガジュマルの木には、精霊が住むといわれます。
ヤンバルクイナを実際に見たことはないけれど、
歩く姿がとても印象的で、なんだか愛嬌ある「飛べない」鳥。
ガジュマルに向かってたくさん集まってきましたよ。

ちょっと大胆かなあーと思いましたが、
思い切ってお見せしたら、一発でOKとなったこのデザイン。
ヤンバルクイナの写真をいろいろ見ていると「脚」に特徴があると気づき、
なんだか愉快でした。

 


◎海
沖縄は海に囲まれた島国。
イメージしたのは、沖縄で見た穏やかな海。
波と光、ゆらぎを幾何学で表現しました。

全体には沖縄や民芸をテーマにしていますが、
これは見方によっては、北欧のデザインなどにも近いのかも知れません。
民芸とモダンデザインは、いつも緩やかに繋がる関係ではないかと感じます。
「人によっていろいろに見える」ことはとても楽しいこと。

 


◎嘉瓶(ゆしびん)
沖縄では、お祝いの席でお酒を入れるという嘉瓶。
その独特なカタチには、沖縄ならではの大らかさと豊かさが表れています。
リズミカルに並べると、音楽的なデザインになりました。

嘉瓶の形をストイックに追い求めるというよりも、表現したかったのは、
もっと軽やかに「これは好きだなあ!」と楽しむ感じのデザイン。
ぼくのモノとの出会いや接し方は、そういう軽やかな感覚であり楽しみ方だから。

 


そもそも、ふくら舎東京分室の伊藤さんにお声がけいただき、打ち合わせにおじゃましたのが昨年の夏。その後、沖縄ツアーをしていただきました。桜坂劇場を運営しているのは、映画「ナビィの恋」などの映画でよく知られる中江裕司監督の会社。中江監督にも那覇の街を案内していただき、一緒に沖縄そばを食べたり、楽しい時間を過ごしました。やちむん、ガラスなど民芸をはじめとした作り手の方々の工房ツアーを劇場の方に企画していただき、今までにも何度か沖縄には行きましたが、また違う部分も見えてきて印象に残る旅でした。

沖縄から帰って、半年以上の時間をかけて、東京分室の伊藤さんと連絡を取りながら、お互いに求めているのは「こういう感じかなあー」と探りながら、たくさんのデザインをしました。全体として基本的に「沖縄」や「民芸」がテーマになっています。その上で「東京に住むぼくが感じた沖縄」という視点の作品でもあると言えるかと思っています。沖縄は大きな「民芸の地」であり、今でもたくさんの手仕事が残っていますが、それを忠実に「写した絵」をつくるという考え方ではなく「自分が感じた沖縄を素直に自分の形にする」ことがテーマだったように思います。

手ぬぐい、ポストカード、Tシャツなどは今後「ふくら舎」のイベントなどで取り扱われるそうですので、見かけた際にはご覧いただけたらうれしいです。最初に書きましたが、アトリエ・フォークでも今後オープンアトリエ時に販売していきますのでご覧ください!


 

とっておきの週末シリーズ きりえカフェvol.1(事前お申し込み制)

 

とっておきの週末シリーズ
きりえカフェ vol.1

アトリエ・フォークでこの夏から始まる「とっておきの週末」シリーズの「きりえカフェ」。
YUYAと同じテーブルで一緒に切り絵を作り、作ったあとは特製デザートでおしゃべりタイム。
ふだんの日々がちょっとワクワク楽しくなるような「とっておき」の週末を過ごしませんか?
ご参加の方には、買えない!YUYAオリジナルプレゼントがあります。

お申し込みいっぱいになりました。ありがとうございます。
以降はキャンセル待ちになります。

◉内容
わたしの「夏の好きなもの・こと」をテーマに、
自由に図案を考えて、20センチ角の正方形の切り絵を作ります。
アトリエの学校椅子に座って、なつかしの図工の時間のように楽しみましょう。

お申し込み受付中!《事前ご予約制》
日時|2017年7月22日(土)13時スタート~16時終了予定(切り絵2時間+おやつタイム)
場所|アトリエ・フォーク
(東京都中野区中野1-41-4 JR中野・東中野より徒歩10分 03-6873-8566)
講師|YUYA(切り絵作家)
対象|基本的に大人。保護者の付き添いなしで参加できる方。
定員|4名(先着順)
料金|参加費 4,000円
食のアトリエ・スパロウのスペシャルデザート付き
*買えない!YUYAオリジナルプレゼント付き

◉お申し込み方法
「氏名・フリガナ・性別・電話番号・メールアドレス」を記載の上、
アトリエ・フォークのメール info@atelier-folk.com までお申し込みください。
質問などもお気軽にどうぞ!

◉お知らせ 下記をお読みのうえお申し込みください。
*使いたい額縁をすでにお持ちの場合は、A4サイズまでなら別サイズもOKです。
*ご希望の方には、20センチ角の正方形の額縁を販売します(1,500円)。
*基本的な材料・道具はこちらでご用意しますが、持ち物など詳しくは、
お申し込みの際のご返信でお伝えします。

【キャンセルについて】
限定4人のイベントのため、万が一キャンセルの場合はお早めにご連絡ください。
開催3日前以降のキャンセルは、恐れ入りますが、キャンセル料100%をいただきます。
あらかじめご了承ください。


2017-06-18 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, workshop ワークショップComments Closed 

 

作品「雲の人」

雲の人

初めての民芸の旅は、3年ほど前に行った山陰。一週間で、鳥取から島根まで10箇所の民芸の器の窯元を訪ねた。鳥取の空港に降り立つと、赤字の「TOTTORI」という建物のサインの英字バランスがとても新鮮だったことを覚えている。モダンな青緑が印象的な中井窯から器の旅がスタートし、おとぎの国のようなイメージがある出雲まで横断。人も町の景色もどこか控えめで、雲を超えて行かなければいけない遠い山陰が大好きになった。(20センチ角・切り絵)


2015年の個展「民芸品と暮らす日々」より。
ということは、上の文章に出てくる「3年前」というのは2012年頃になりますね。当時の鳥取・島根の旅は、ぼくたち夫婦にとって、後々まで大きく影響を与えている「民芸」との出会いになった旅でした。1週間ほどの間に、いくつもの窯元を訪ね、実際に快く工房の様子、中には暮らしぶりまで見せてくださった作り手の方もいらっしゃいました。鳥取のある窯元の方を訪ねた時のリビングルームに置かれた数々の器はもちろん、海外の民芸品がところどころに楽しく並び、明るい光が射す窓から見える田んぼの風景・・・その鮮烈な印象は、ぼくにとっての楽しい民芸の世界への入口なのでした。

この作品は、東京で展示後、神戸で展示した時に、ある男性に気に入っていただき旅立ちました。

 


 

作品「動物の顔」

動物の顔

世界の民芸品のオブジェクトや布のモチーフの動物たちは、どこか間が抜けたような素朴で愛らしい表情を持っているものが多い。眺めているとなんとも言えない楽しい気分になる。素朴な気持ちでつくられた素直な顔をした動物たち。媚びていない、作為の無い本当の愛らしさがそこにあるように思う。そんな表情を持った民芸品を見ながらともに暮らすことは楽しい。そして、自分も素直な作品がつくれたら良いなと思っている。(20センチ角・切り絵)


2015年の個展「民芸品と暮らす日々」より。
ぼくたち夫婦がいろんな民芸品と一緒に暮らすようになったのは、そもそも器に興味を持ったことがスタート。あるリサイクルショップで、日本の郷土玩具の「三角だるま」に出会って気に入り、ふと買ったことから、その後増えていくことになったのだった。

まずはその三角だるまを飾るために、(当時住んでいたマンションの)リビングの壁に、古道具屋で買った木箱を1つ付けて棚にした。これでいいだろうと飾ったら、その後どんどん増えてしまい、木箱の下にさらに棚板を足した。それでも足りなくなって、さらに右隣にも棚板を追加し、また足りなくなったからその下に箱型の棚を作って取り付けた。それでもまた足りないから、その右側に棚板を2枚追加。そういう様子をインスタグラムなどに投稿したりしているうち、民芸品のことで取材を受けることも増えていきました。たくさんの仲間たちとなった民芸品たちは、中野のアトリエへ全部引越したのだった。やれやれ。

この作品は、いつも作品を見てくださる画家の方のもとへ行きました。絵を通じて、いろいろな方とお話できるということは楽しいことだなあと思います。


 

作品「飛ぶ鳥」

飛ぶ鳥

世界の民芸品や日本の郷土玩具には、鳥をモチーフにしたものがとても多い。空を飛べる鳥は人にとって憧れの存在なのかもしれない。愛らしくも美しいフォルムを持つ鳥をモチーフにした民芸品は魅力的なものが多く、さまざまな形のものが見つかる。自分も鳥というモチーフに惹かれるので、鳥の絵をつくることが今までにも多かったように思う。いろいろな姿をした鳥の民芸品を眺めながら、大空を飛ぶ鳥の図案を考えた。(20センチ角・切り絵)


2015年の個展「民芸品と暮らす日々」より。
個展の度に「鳥が好きなんですか?」と聞かれるけれど、実物の鳥が特別に好きというよりは、モチーフとして好きなのです。特に鳥が飛んでいる姿は美しい形をしているなあと思う。

民芸品に登場する鳥たちも、なんとも愛らしいものが多い。日本のものでも東北のお鷹ぽっぽ、太宰府の木うそなど魅力的なものが多い。昔、インコを飼ったことがある。始めに飼ったインコは黄緑色だったけれど、2番目に飼ったインコはなぜか真っ白。セキセイインコで真っ白って珍しいよねと言いながら日々眺めたり餌をあげたりしたが、なかなか美しい鳥であった。

駒沢に住んでいた時は、ワカケホンセイインコという「野生化したインコ」といわれる鳥をよく見かけた。身体は黄緑色をしていて、肉は固そうであまり可愛くはない鳥だ。このインコは集団で暮らしているようで、毎晩みんなで大岡山というところにある学校の「寝ぐら」へ帰る。夕方にはいつもキイキイと鳴きながら大岡山へ向かって飛んでいく姿をマンションのベランダからよく見かけたものだ。

この作品は、当時の個展の時に一番最初に売約となったのを記憶しています。以前、お店をされていた女性のもとへ行きました。それから、A4サイズのポスターにも加工して現在も販売しています。

 


 

作品「春の魚」

春の魚

インドの一般女性による刺繍が施された布「カンタ」の展示を日本民藝館で見てぼくは衝撃を受けた。人に見せるための絵とは別な場所にある、自分だけの開放された世界。愛らしい絵の数々は壮大で奇妙な世界に通じていて、モチーフとして使いたい形がたくさんあった。自分の切り絵は紙の断片で絵をつくることで要素をそぎ落とすことになっていると思うけれど、布に刺繍することは、要素を膨らませていく方法だと思った。(20センチ角・切り絵)


2015年の個展「民芸品と暮らす日々」より。
「しずく文様を持つ鳥」とともに、日本民藝館でカンタの展示を見てから作った作品。インドの刺繍布カンタからは、さまざまなモチーフや美しい癖のある文様がたくさん見つかる。それらが大らかな具合に組み合わさり、なんとも言えない魅力的な世界をつくり出されている。そういう自由さにとても憧れるし、そういう世界観で作品を作っていけたら楽しいなと思ったのです。どこか整っていないざっくりとしたノイズのある絵って、なんて美しいんだろうと思う。

地色の他にモノトーン+1色で考えたこの作品は、黒がとても重要なポイントになっています。この絵は自分と同年代の男性のもとへ行きました。日々楽しんでいただいているようでとてもうれしいです。

 


 

作品「しずく文様を持つ鳥」

しずく文様を持つ鳥

これも「春の魚」と同じ、インドの布「カンタ」の展示を見てからできた作品。カンタの中にはさまざまな刺繍の文様があって、たくさんのデザインの素材を見つけることができた。多分カンタの中では装飾的な脇役のモチーフだと思うけれど、ほんの一部分に使われていて、ぼくの中では印象に残った「しずく」が連なるような単純な形の文様。これを使ってみようと思ってできた飛べない雰囲気の丸い身体の鳥。文様が豊かな表情をくれた。(20センチ角・切り絵)


2015年の個展「民芸品と暮らす日々」より。
最近色々載せるものがあり、ちょっと中断してしまっていましたが、2年前の個展から旅だった作品です(今頃掲載・・)。あ、文章に出てくる「春の魚」をまだ載せていなくてすみませんが・・・日本民芸館でのカンタの展示は、とても印象に残っていて、作家ではない一般の女性たちが作った数々の素晴らしい絵に心を打たれました。

この絵はみなさんにはどう見えるんだろう?自分の作品について、「民芸っぽいですね」と「北欧っぽいですね」などの感想を、違う人から同時にいただいたりするので、そもそも「・・・っぽい」って一体なんだろうとも思うのですが、人によって受け取り方が違うことは、自分とってなかなか楽しいなと思っていることです。この絵は販売用のポストカードにもしていてよく売れており、残りはあと僅かになっています。

フランスのものがお好きなライターの女性のもとへ旅立ちました。キッチンに飾られているとのことで、とてもうれしいですね。自分としては「民芸」寄りなのかなあ(それも感性の判断なので曖昧ですが)?と思っているこの作品を、フランス好きな方が買ってくださったというのもとても楽しいことだなあと思うのです。ありがとうございました!


 

アトリエ・フォーク商品、フランスへ

フランスのお店 Maison Godillot で、アトリエ・フォークの商品を扱っていただいています。
ウェブサイトの商品のページには、ぼくのことや、アトリエの説明も掲載されています。

Maison Godillot
https://www.maisongodillot.com/fr/

 

数ヶ月前、店主のご夫婦が東京へいらしていた際にアトリエ・フォークに寄っていただき商品を選んでいただきました。ちょうどその日は、アトリエ・フォークのオープンアトリエ日でスパロウ作の天然酵母パンも食べて下さったのでした。

今までオンラインショップのみだったようですが、実店舗をオープンされ、それにあわせてポストカードなどの紙ものが欲しいとのこと。ポストカード、グリーティングカード、手ぬぐいを扱っていただいています(オンラインショップではポストカードのみのようです)。ちょうどアトリエ・フォークのオープンアトリエ日で、天然酵母パンも食べて下さったのでした。やはりフランスと聞くとなんだかうれしいですね。Maison Godillotの方々は日本の手仕事やクラフトがお好きなようで、ぼくのことはInstagramで見つけて下さったようです。インスタグラムは国を超えた交流が楽しい。ぼくも海外の方のデザインなど、いろいろ見せてもらって楽しんでいます。

ぼくたちアトリエ・フォークのプロダクト、フランスの方にも喜んでいただけたらうれしいです。

 


2017-06-07 | Posted in blog, column コラム, information お知らせComments Closed 

 

個展が終わって、最近のこと

5月に渋谷の個展が終わって一息ついている余裕もないのですが、やっと大きなイベントが終わった安堵感の今。
個展が終わってからも、人気ウェブサイトからの取材があったり(家のインテリアというよりは、ぼくたちの仕事やアトリエの内容)、以前いただいていて個展が終わったら進めようと決めていたお菓子のパッケージデザインの仕事(お菓子のパッケージは初めて)をしたり、友人の個展へ出かけたり。個展が終わっても変わらず慌ただしく過ぎていく毎日です。

グラフィックやパッケージなど、いろいろとタイプの違うデザインの仕事をいただいたり、個展をしていらしてくださる皆さまの反応を見たりしながら、自分にはどういう仕事が向いていて、何をどうしていくのが良いのだろう?とも考えたりします。でも、今すぐにはハッキリと答えが出るわけではなく、結局のところ、すべては一つ一つ試しながらやってみるしかないのだろうと。実際に自分がどういう仕事を最終的に目指して、作家活動としては何を発信していくかは、まだまだ手探り。そんな中いろいろとお声がけをいただき、大変ありがたく思っています。

6/3(土)には、ぼくたちの場「アトリエ・フォーク」の第7回オープンアトリエがありました。月に1度だけも店を開いていることで、いろいろな方々に出会えるというのは、やはりありがたく、とても楽しいことです。以前住んでいたマンションでは、オープンスペースを持つということ自体が難しかったので、オープンアトリエのときは、自分たちの場所が持ててよかったなあと毎回実感しています。

秋には関西で、冬には四国で、2つの初めての会場での個展の予定があるので、その準備もしていかなければ。アトリエに移る前よりも、格段に多くの人に出会える日々を送れていることに感謝しながら、小さな家で制作をしています。

 


オープンアトリエのようす


2017-06-04 | Posted in blog, column コラムComments Closed 

 

ちょっきんきりえ展vol.8 終了しました!

2017年5月19日(金)・20日(土)・21日(日)の3日間開催しました
渋谷ハオス&テラスでの個展が、無事終了しました。
3日間とも、本当にたくさんの方々にお越しいただきました。
どうもありがとうございました!
会場の様子を少しお伝えします。

 

 

昨年秋に中野に自分たちの工房「アトリエ・フォーク」をオープン後の初めての個展です。今回の作品は、昨年アトリエへ引っ越してからすぐに出発したアメリカの旅からもらったイメージを作品にしたものも多く、明るく楽しい作品が並んだように思います。制作する場所が変わったこともあり、新しいアトリエで自分も楽しみながら作った作品たちです。

サンタフェの「フォークアートミュージアム」で何時間も見たジラードが集めた世界の民芸品コレクション。ひんやりとした朝の爽やかな空気感と鳥の声。ホテルでの朝食。街で見た明るく色鮮やかな色彩の建物。イームズハウスで感じた部屋の心地よさ。京都の喫茶店で飲んだフルーツジュース。街で見かけた植物に囲まれた家。いつか見た空高く飛ぶ鳥のフォルム・・・どこかで見て印象に残った「断片」が作品になっているように思います。

 

 

本当に色々な方々が作品を見てくださいました。あらためて、ありがたいことだなあと思います。最近は男性のお客さまや、今までとは違った世代の方々も増えています。ぼくは幅広い人々に自分の作品を見ていただきたいと思っているので、とてもうれしく思っています。絵を介してお話をするのもとても楽しい時間でした。また、絵に添えた文章もじっくり読んで楽しんでくださる方も多くうれしいです。また、今回、記名帳を置いた机にノートパソコンを置き、旅や中野のアトリエの様子の写真をスライドショーで流しました。

手ぬぐい、ポストカード類などプロダクトも販売しました。今回もたくさんの方が手にとってくださって本当に感謝です!会場のハオス&テラスの3階は、明るくとても素敵な空間です。もともと住宅だった建物だそうで、壁・床・天井とも真っ白、光に溢れた屋根裏部屋のような雰囲気。広さも程よく、自分の作品にもぴったりな会場だと感じています。オーナーの金子さんにはアトリエのことでも相談し、とてもお世話になっています。

 

 

また、今回妻の主宰する「食のアトリエ・スパロウ」のパンやお菓子の販売も会場で行いました。オープンアトリエでもお会いしたお客様もいらして嬉しい再開もありました。二人で3日間とも在廊し、中野からアトリエ・フォークを移動してきたような楽しいイベントとなりました。パンやお菓子、ジャムなどがあることで、また内容に奥行きが出るように思います。切り絵やデザインのこと、パンや食のこと、アメリカの旅のこと、アトリエのこと。いろいろなことを来場してくださった方とお話し、とても楽しい和やかな時間が過ぎて行きました。

 


それから、今回も会場に音楽を流しました。第2回(vol.2)の2008年から、吉本 宏さんに会場BGMの選曲をお願いしています(吉本さんとは、もともと第1回の個展で出会って友人になったのでした)。個展の雰囲気を事前にお伝えし、それに合わせて選曲してくださった音源は、毎回とても心地よく、実際に作品によく合っています。最近では、個展が終わっても音源を自分の部屋で流して、次の個展まで何度も聴きながら新たな作品をまた作っていくという感じのサイクルになっています。

 

来年もまた、渋谷でこの5月の春に、個展をしたいと考えています。
またたくさんの方にお会いできるとうれしいです。
お越しいただいた方々へ、心より感謝申し上げます。
楽しい時間をありがとうございました!

YUYA

 


2017-05-24 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展Comments Closed 

 

個展「ちょっきんきりえ展vol.8 小さなアトリエから」開催

2年ぶりとなる8回目の個展、
渋谷での「ちょっきんきりえ展」開催のお知らせです。
自分たちの活動拠点アトリエ・フォークを開いてから初めての開催です。
会場では、食のアトリエ・スパロウによるパンやお菓子の販売も予定しております。
東京近郊の方はぜひお越ください!

ちょっきんきりえ展vol. 8 小さなアトリエから
切り絵・文= YUYA(切り絵作家/Atelier FOLK主宰)

「アート&食」をテーマにした中野の工房アトリエ・フォークを
昨年秋にオープンしてから初開催、8回目となる「ちょっきんきりえ展」。
サンタフェ~ロサンゼルスの夏の旅から帰ってから、
小さなアトリエで気分新たに制作した作品を発表し、
手ぬぐいやカード類などのデザイングッズも販売します。

また、会場では、食のアトリエ・スパロウによる手づくりの
パン・ジャム・お菓子の販売も上記日程で行います。
会場は渋谷の静かなエリアにあるハオス&テラス3階の真っ白で心地よい空間。
吉本 宏さんの選曲による美しい音楽とともに、春の個展をお楽しみください。


◉ 日 時
2017年5月19日(金)・20日(土)・21日(日)
11:00 – 19:00
*会期中は在廊いたします

◉ 会 場
haus & terrasse (ハオス&テラス)
東京都渋谷区渋谷1-20-3
TEL 03-6427-5705
www.def-company.co.jp/hausandterrasse/

◉ アクセス
JR・東急線 渋谷駅より9分
東京メトロ 表参道駅B2出口より10分
明治神宮前駅7番出口より7分


◉ フード販売 食のアトリエ・スパロウ
個展会場では、アトリエ・フォークのフード部門、
「食のアトリエ・スパロウ」の販売があります。
パン・ベーグル・お菓子・ジャムなど、この機会に味わってみてください!

5/19(金) 天然酵母パン・お菓子
5/21(日) ベーグル・お菓子

*ジャムは20日(土)も含め3日間とも販売します。
*内容は予定で、変更する場合があります。
*すべて売り切れ次第、販売終了となります。

◉ 音楽選曲 吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)
会場に流れる美しい音楽(BGM)は選曲家であり音楽ライターでもあり、
bar buenos aires や resonance musicを主宰されている友人・吉本 宏さん。
吉本さんとは初個展で出会って音楽を通じて友人になり、
vol.2から「ちょっきんきりえ展」のBGMを選曲して頂いています。


 

 

インスラグラムでは随時情報をアップしていきます。
どうぞご覧ください。
yuya_chokkin_kirie
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

 


2017-05-07 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

新しいポストカード4種

ちょっきんきりえ展 vol.8に向けて新たな作品でポストカードを4種類作りました。
5月19日(金)の渋谷ハオス&テラスの個展(下記にインフォメーション)から販売開始します。
今回の作品は、明るい色合いで自由な内容で楽しんで作っています。

 

左「民芸品と暮らす」。
前回の個展内容でもありましたが、日々アトリエで民芸品と暮らしていて、
そのフォルムや存在感には楽しませてもらっています。

右「円形に飛ぶ鳥」。
今まで、ポストカードではやっていそうでやっていなかった図案が、
こうしたシンプルな飛ぶ鳥。

 

左「塔と動物」。
サンタフェで見たメキシコの民芸品を思い浮かべてタワー状になった動物を。
塔と並べて対比しています。

右「フクロウの話」。
モノトーン+黄色という色合わせで、
ちょっと楽しい雰囲気を漂わせたいと思いました。

 

5月19日(金)からの個展で販売します。
この4作品の原画(正方形)も展示しますので、どうぞお越しください。


ちょっきんきりえ展vol. 8 小さなアトリエから
切り絵・文= YUYA(切り絵作家/Atelier FOLK主宰)

「アート&食」をテーマにした中野の工房アトリエ・フォークを
昨年秋にオープンしてから初開催、8回目となる「ちょっきんきりえ展」。
サンタフェ~ロサンゼルスの夏の旅から帰ってから、
小さなアトリエで気分新たに制作した作品を発表し、
手ぬぐいやカード類などのデザイングッズも販売します。

また、会場では、食のアトリエ・スパロウによる手づくりの
パン・ジャム・お菓子の販売も上記日程で行います。
会場は渋谷の静かなエリアにあるハオス&テラス3階の真っ白で心地よい空間。
吉本 宏さんの選曲による美しい音楽とともに、春の個展をお楽しみください。


◉ 日 時
2017年5月19日(金)・20日(土)・21日(日)
11:00 – 19:00
*会期中は在廊いたします

◉ 会 場
haus & terrasse (ハオス&テラス)
東京都渋谷区渋谷1-20-3
TEL 03-6427-5705
www.def-company.co.jp/hausandterrasse/

◉ アクセス
JR・東急線 渋谷駅より9分
東京メトロ 表参道駅B2出口より10分
明治神宮前駅7番出口より7分


◉ フード販売 食のアトリエ・スパロウ
個展会場では、アトリエ・フォークのフード部門、
「食のアトリエ・スパロウ」の販売があります。
パン・ベーグル・お菓子・ジャムなど、この機会に味わってみてください!

5/19(金) 天然酵母パン・お菓子
5/21(日) ベーグル・お菓子

*ジャムは20日(土)も含め3日間とも販売します。
*内容は予定で、変更する場合があります。
*すべて売り切れ次第、販売終了となります。

◉ 音楽選曲 吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)
会場に流れる美しい音楽(BGM)は選曲家であり音楽ライターでもあり、
bar buenos aires や resonance musicを主宰されている友人・吉本 宏さん。
吉本さんとは初個展で出会って音楽を通じて友人になり、
vol.2から「ちょっきんきりえ展」のBGMを選曲して頂いています。


 

 

 

 


 

オールアバウトにアトリエ・フォーク掲載

フリーライターの江澤香織さんに取材していただき、
情報サイトAll About(オールアバウト)で
ぼくたちの「アトリエ・フォーク」が紹介されました。

アトリエを開き独立したこと、
自分の仕事のことや切り絵やデザインのこと、
食のアトリエ・スパロウ(妻)のパンや食の活動・・・

丁寧に取材していただきました。
お読みいただけたら嬉しいです。

◎切り絵とパンを楽しむ場「アトリエ・フォーク」
https://allabout.co.jp/gm/gc/468774/

 


 

高円寺 cotogoto パッケージデザイン

高円寺の人気店「日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto」。
cotogoto(コトゴト)
http://www.cotogoto.jp
お店の5周年記念商品のパッケージデザインを担当しました。

日本茶の「すすむ屋茶店」とのコラボレーションで登場する「3時のお茶」。パッケージに押すスタンプのデザインをしました。日本茶ですが、3時のお茶の時間に(コーヒー・紅茶のように)大事に飲むというコンセプトで、鳥モチーフのリクエストでした。日本的な雰囲気がありながらも和風とはまた違うものにしたいと考え、民芸品のような雰囲気もある正面を向いた鳥を描き、切り絵感覚を残すようにデザインを仕上げました。

 

もう一つは、5周年記念で配られる日本茶ティーバッグが1つ入ったお客さまへのプレゼントに貼られるパッケージラベル。いくつかの案から、この羽ばたく鳥の絵に決まりました。新緑の春、煎茶をイメージした明るいグリーンの色合いで。印象に残るように色数を絞って、手描きの柔らかなラインも使いました。

 

実際のパッケージはこんな感じです。ティーバッグのプレゼントはなくなり次第終了とのことです。
また、cotogotoさんには、ぼくたちアトリエ・フォーク商品も取り扱っていただいております。お店へ行かれた際はご覧いただけましたらうれしいです!


 

主婦の友社 雑誌 Skipに掲載

主婦の友社から創刊され発売中の雑誌「Skip」にアトリエ・フォークが掲載されました。
「心はずむものごとは、日々の中に」というキャッチフレーズで創刊された雑誌で、プラスワンリビングの別冊です。

主婦の友社「Skip」
http://shufunotomo.hondana.jp/book/b283809.html

P107から、3ページにわたり紹介いただいています。なにげない毎日の中に心はずむものを探して楽しく暮らす…わが家にとって、民芸品がその「心はずむもの」ということで、お気に入りの民芸品とそのエピソードや、民芸品の棚のショットを取り上げていただきました。
食からアート、インテリア、カルチャー、人物などなど盛りだくさんな楽しい内容ですので、ぜひご覧ください。

 

 

 


2017-04-08 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

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