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済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ42号表紙イラスト

表紙画「芸術に微笑む秋」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第42号(秋)が発行されました。
特集は「だから安全、もっと安心 ロボット支援手術。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

とーぶたいむ の情報ページ(画像クリックで各号オンライン閲覧可)
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/issue_cat/issue01/

第42号オンライン閲覧ページ
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc38251837/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「芸術に微笑む秋」
作品と文:YUYA(2024年・切り絵)

山の木々が赤や黄に色付き、りんごが美味しい季節。
芸術の秋、弦楽器のコンサートへいきたいと語っていた彼女は、
どこかレオナルド・ダ・ビンチの絵画「モナ・リザ」を
思わせる優しい微笑みが印象的でした。

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秋号が出ました。
日々ずいぶん寒くなってきましたね。

東部病院で使用される手術支援ロボット「ダビンチ」にちなんで、
今月の表紙画のお題はレオナルド・ダ・ビンチの絵画、
「モナ・リザ」でした。

あの有名な絵を模写するのではなく、
ちょっとモナ・リザみたいな女の人なのかな…?違うのかな?
どこかそういう微笑みだな…というくらいのアプローチで
モナ・リザのような人を描くという、
ちょっと難しくもやりがいあるイラスト仕事でした。

ぼくの個展で音楽監修(BGM)してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.13「秋と弦楽器と心の関係」を掲載。
リュートの音楽について触れられています。

全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作が進みました。

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければうれしいです

とーぶたいむ、リニューアルして13号目となりました!


 

通販 dinos ディノスでポスター商品販売中!

カタログ&オンライン通販のdinos(ディノス)で
アートフレーム商品が発売!

美工社+YUYAコラボのアートフレーム商品(アートポスターの額装品)をカタログ&ネット通販のdinos(ディノス)で取り上げていただき、販売がスタートしています。

dinos ウェブサイト(オンラインショップ)
https://www.dinos.co.jp/defaultMall/sitemap/CSfSearchList_001.jsp?KEY_SEARCH=yuya&category_1=002



商品の掲載は、インテリア商品メインのカタログ「DINOS PREMIUM(ディノスプレミアム)」。プレミアム=上質な というニュアンスでしょうか。もちろんdinosのウェブサイトからのオンライン購入も可能です。サイト内で「YUYA」と検索すると、今回のぼくの作品を使ったアートフレーム商品が出てきます。



扱っていただいているアートフレームは、40センチ角のLサイズ、25センチ角のMサイズ、ポストカードを額装したSサイズという3サイズ展開で、ポスターはセレクトされています。

特に「Lサイズ」は、美工社とのコラボで生まれた40センチ角の大判ポスターで、アトリエ・フォークでも扱っていない商品。黄色い鳥たちが飛ぶ「光の中を飛ぶ」は特に好評で人気のようです。



美工社さんのお話では、1ページひとりの作家のアートで構成されるような掲載(P54)は、珍しいのでは?とのこと。ぼくのことを知らなかった方にも見ていただけると良いなあと思っております。dinosのカタログやウェブサイト、ぜひ覗いてみてください!


 

ちょっきんきりえ展 2024 FOLK 大阪

YUYA EXHIBITION 2024
ちょっきんきりえ展「FOLK」
大阪 BIRDS’ WORDS OSAKA STORE

きょうはこれ、明日はあれを描こう
毎日の暮らしの中から絵が生まれる
それがぼくのフォルク

展示販売
・切り絵+ドローイングの原画作品
・絵付け皿(白磁のお皿、関西では初めて販売)
・NEW作品集ZINE「JAZZ」(この個展から販売スタート)
・カレンダー(限定数)
・各種雑貨アイテム(ハンカチ・手ぬぐいなど)
・アートポスター

会期
2024年 11月30日(土)− 12月16日(月)

open 11:00~18:00
ただし、12/4水・10火・11水 は休み

作家在廊日
11月30日(土)・12月1日(日)

会場
BIRDS’ WORDS OSAKA STORE(バーズワーズ大阪直営店)
WEB https://birds-words.com/pages/about
IG https://www.instagram.com/birds_words/

大阪市中央区谷町8丁目2-14 光昌会館1階
Tel. 06-6770-5776
谷町九丁目駅 2番出口より徒歩6分
谷町六丁目駅 4番出口より徒歩7分


2年ぶりに関西の個展を開催します(昨年冬は徳島でした)。
バーズワーズでの開催は4年ぶり!
ギャラリー空間がリニューアルされたお店で、
皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

切り絵とドローイング原画の展示販売を中心に、
関西では初めての販売となる白磁の絵付け皿、
新しい作品集「JAZZ」(個展「JAZZ」の作品を40点掲載)、
アートポスターをはじめ各種雑貨商品も販売。
ぜひお越しください!

DMはがきに使った作品「秋から冬へ」

切り絵作品

ドローイング作品

大きなサイズ、400角の切り絵作品

大きなサイズ、400角のドローイング作品

この大阪個展のために夏に制作した白磁の絵付け皿。渋谷に引き続き販売します!5寸皿(15センチ)をメインに、7寸皿(21センチ)も少しご用意しました。埼玉県大宮の陶芸家・勝村顕飛さんのお皿に、線象嵌(せんぞうがん)という手法で1点1点手で描き、焼いてもらいました。全て1点ものの作品でもあります!

雑貨アイテムもいろいろ販売します!

2022-2023年に神戸・渋谷・中野で開催した個展「JAZZ」の作品をまとめた新作の作品集です。この個展から販売をスタート!40点の作品が載ったA4サイズの迫力ある作品集です(前回VOL.1の作品集は、この半分のA5サイズ)。ぜひご覧ください。

ご好評いただいている手ぬぐい「いろんな鳥」。ドローイングの作品を並べて図案にした楽しい手ぬぐい。3色展開でご用意しています。浴衣などを染める日本の伝統的な手法「注染」で手ぬぐいブランド「にじゆら」を染めているナカニ染工場に染めていただきました。

今年新しく作った「包めるハンカチ」です。渋谷ではたくさん売れました。50センチ角サイズで、お弁当も楽に包めるサイズ。もちろんハンカチとしても、スカーフのように首に巻いたりも。ドローイング作品からデザインしました。

アトリエ・フォークオリジナルのアートポスター、25センチ角の飾りやすいサイズです。ポスターのみ、額縁とセット、どちらも販売します。渋谷ではたくさんの方にご購入いただきました。一番下の段の3枚は、2024年に出した新作です。

手軽な布アイテムシリーズです。
写真上:いつもたくさんの方に選んでいただく「ダイヤ織ディッシュクロス」と「かや生地ふきん」は原田織物とのコラボ商品。猫&フクロウの「ワッフルガーゼのキッチンクロス」も個展では人気。
写真下:持ち運ぶのに手軽な「ガーゼタオルハンカチ」3柄。

作家とのコラボブランド、bpbpの靴下。上段中央のSWAN以外の5種類を持っていきます!個展へ履いてきてくださる方も多くてうれしいです。

バーズワーズが母体となり作家とコラボでプロダクトを展開するブランド「unity」。ぼくはunityのメンバーでもあり、白磁のフリーカップ、ガーゼハンカチが販売中です。バーズワーズでの個展なので、当然こちらも会場にご用意されています!

限定数ですが、カレンダーもこの個展のために確保していた分を持っていきます。買い逃していた方はどうぞご利用ください。年末のプレゼントなどにもちょうどよいかも!

今年の新作として販売中のA5サイズの大判ポストカード。渋谷の個展でも特にりんごと洋梨が人気でした。葉書として郵送する場合は定形外料金となります。

ポストカードや一筆箋も選んで持っていきます。ポストカードは特に、個展では毎回たくさんの人に手に取っていただいています。

久しぶりの大阪での個展です。
この個展のためにたくさんの時間をかけて、
たくさん失敗しながら多くの作品を描きました。
今回だけの作品の数々ご覧いただけるとうれしいです。

皆さまのご来場お待ちしております!
ぼくは最初の土日に在廊します。
会場でお会いできましたら幸いです。

YUYA


 

切り絵作家YUYAカレンダー2025 ちょっきんきりえ12か月 10/1発売

YUYA CALENDAR 2025

切り絵作家YUYAカレンダー2025
ちょっきんきりえ12か月

個展で発表した作品を毎月1枚楽しめる切り絵カレンダー
2019年版からスタートして今回で7年目となります
来年も楽しんでいただけますように!

” 季節の移ろいを感じながら
切り取って生まれる日々のカタチ “

定価:1430円(税込)
10/1(火)20:00オンライン販売スタート!
ATELIER FOLK WEBSHOPにて
https://atelierfolk.thebase.in

全国の取扱ショップリスト

YUYAインスタグラムの記事に掲載中です
通販しているお店も多数ありますのでぜひ↓
https://www.instagram.com/p/DBBN0LWz3Wo/?img_index=1

カード式のカレンダーなので
いろいろな飾り方ができます
・クリップで挟んで釘やピンで壁に掛ける
・マスキングテープで1枚ずつ貼る(何枚も並べて貼っても楽しい)
・A5サイズのフレームに額装して飾る

作品エピソードを書いた2つ折りのフライヤーが付録

2025年も切り絵カレンダーを
お楽しみいただければうれしいです!


 

鍼灸院 himari ロゴデザイン

都内の女性が開業された女性向けの鍼灸院(しんきゅういん)のロゴデザイン。リラックスできるあたたかいサロンをイメージした言葉「陽だまり」と、ご自身のお名前を掛け合わせて名付けられた店名「himari」。

いかにも鍼灸院やクリニックの雰囲気のロゴではなく、女性が目に留める愛らしさと、印象に残り、興味を持ってもらえることを優先した明るいデザインを希望された。

女性専用サロンであることから、女性モチーフを中心にして構成。「笑顔になるサロン」というコンセプトから、温かみのある手描きタッチの微笑む表情の女性に、鍼灸院を表すお灸と煙のモチーフを添え、元気な印象のフォントを合わせて仕上げた。

ロゴを使って制作された看板


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ41号表紙イラスト

表紙画「あの夏の花火」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第41号(夏)が発行されました。
特集は「早期発見。あきらめない膵臓がん。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

とーぶたいむ の情報ページ(画像クリックで各号オンライン閲覧可)
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/issue_cat/issue01/

第41号オンライン閲覧ページ
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc34200636/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「あの夏の花火」
作品と文:YUYA(2024年・切り絵)

色とりどりのかたち、胸に響く大きな音。
花火大会は夏の楽しみの一つですね。
暑くなってくると、大好きな横浜の夜景とともに、
あの夏の日の花火を思い出すのです。

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夏号は、花火大会です。
最近見に行ってないなあと思いますが、
ようやく昨年くらいから各地で再開されつつあるのでしょうか。

大きな打ち上げ花火一つ、
背景には横浜みなとみらいの夜の景色。
夏にみんなで空を見上げ花火を楽しむ。
とても良い時間だなあと思います。
裏面にあるのは、夏の星座「さそり座」。

ぼくの個展で音楽監修(BGM)してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.12「夏と花火と心の関係」を掲載。
ヌジャベスの「アフター・ハナビ」が取り上げられています。

全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作が進みました。

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければうれしいです

とーぶたいむ、リニューアルして12号目となりました


 

カルロス・モスカルディーニ/Manos
CDカヴァーアート *2015年の仕事

アルゼンチンのギタリスト、Carlos Moscardini(カルロス・モスカルディーニ)。
日本盤初となるヒストリーアルバムCD「Manos」(=手)が姫路のハンモックカフェが運営するハンモックレーベルより2015年秋に発売され、CDのカヴァーアートを担当しました。アートディレクションは、アーガイルデザインの宮良当明さん。

これは2015年の仕事ですが、旧so-netブログ時代の記事しかなく、このウェブサイトでは未掲載だったため、改めて取り上げます。

***

どういう切り絵の作品にしようかという以前に、まず「アノニマス」=匿名性ということも意識しながら、「手」をキーワードに、「音を素直に形に表すとどんな表情になるだろう」ということを思いながら切りました。3案ほど提案して選ばれたのがこの案。

ジャケットのカバーアートを担当することになり、このCDの音源を毎日のように聴きながら考えました。モスカルディーニ氏のギターは、力強さもありながら柔らかく包み込む感じがあり、丸に近いけれどザックリとした円形でもある形をモチーフに、音の粒を並べて音楽を表現したいと思いました。
中間色も多く使い、やわらかい音の表情を出しています。音は余白があることでより美しく刻まれていきます。余白が音をつくるのかも知れない。ギターの音色は、途切れずに次の音へとつながって音楽になります。音楽を聴くという感覚と、音を聞くという感覚はどう違うんだろう。

などとあれこれ考えつつ、ざっくりした切り跡も残しながら音の断片を切り、手で音楽をつくるように少し重ねて並べていくと、自然と模様のような作品が生まれました。音と音をつなぐことによって音楽になり、それは人々をつなぐ。別の友人が言った「音楽でつながる関係って素晴らしいよね」という言葉も思い出します。

切り絵作品のタイトルは「Round & Sound for people」。CDジャケット面は、作品の中心部分を切り取ったもの。このCDを食事の時など度々聴いていますが、とても心地良く、時代に左右されない普遍的な素晴らしさを感じます。

カルロス・モスカルディーニ「マノス」
Carlos Moscardini / Manos
ハンモックレーベル第2弾作品
http://hummocklabel.com/discography/

作品の全体像
この中心部分を切り取り、ジャケット面に使われています


 

HIYORI WASANBON
茶缶イラストレーション

ご依頼いただき、和三盆を使った干菓子をつくる日和制作所のブランドHIYORI WASANBONが、作り手とコラボレートして生まれるシリーズ「+H」の茶缶イラストを担当しました。
色はグレーとブルーの2色あります。缶の製作は加藤製作所。オンライン販売も始まり、香川のお土産やギフトに良い商品ですね。

日和制作所 / HIYORI WASANBON https://hiyori-wasanbon.jp
「ちょっといい日の和三盆」
香川県高松にある小さな工房で、「和三盆をもっと身近に感じてもらいたい」という想いをカタチにできるよう、日々アイディアを出し合いながら商品を制作しています。贈る時のワクワクと、箱を開けた時の笑顔を想像し、今日もこつこつお干菓子を作ります。毎日がちょっといい日になるように。手作りならではのあたたかさが残る和三盆をお届けします。

茶缶イラスト「かもめと海」

モチーフは高松をイメージした「かもめと海」。切り紙のモチーフをもとに、データ化してレイアウトして作成したイラストです。波の形の繰り返しで海を。大胆なかもめの姿、大きな太陽。ちょっと和を感じさせる雰囲気を出したいと思いながら作りました。

この缶を使った和三盆のセットなどの
オンライン販売も始まってますのでお知らせします。
(以下、HIYORI WASANBONのインスタグラムより引用)

【手作り茶缶と和三盆のセット】
熟練の職人技で作られる、加藤製作所謹製の手作り茶缶。ひとつひとつ手作業で丁寧に成型・塗装した茶缶は、一般的な印刷缶とは違い、色艶よく味わいがあります。イラストは切り絵作家/イラストレーターのYUYAさんによるもの。シンプルでありながら、あたたかな手の跡が残る作風で暮らしを彩ります。HIYORI WASANBONのロゴにもなっているカモメと太陽が素敵なイラストになりました。

手作り茶缶に、人気の日和シリーズのバラ売り和三盆が5個入ったセットです。茶缶は、お茶やコーヒー豆、小物入れとしてお使いいただけます。中身違いの瀬戸内三盆の詰め合わせもおすすめです。

和三盆
カモメ:プレーン
バラ:プレーン/すだち
お日様:瀬戸内レモン
かくざとう:プレーン(讃岐和三盆&阿波和三盆)
ギターと豆:プレーン/モカ

『PLUS H』:各地の作り手さんにお願いして、日々を彩るクラフトアイテムを作ってもらいました。それぞれの技法で刻まれた「h」は少しずつ違うから愛おしい。この先も大切に使い続けたくなるものをお届けします。

◯加藤製作所 / 老舗茶筒メーカー
https://kato-seisakusho.net/
茶筒・珈琲缶・菓子缶などのメーカーとして120年以上の歴史をもつ、東京・浅草橋にある加藤製作所。 日本品質を守り続けたいという想いのもと、昔ながらの製法で一つ一つ丁寧に手作業で製造しています。また時代を経るにつれ、変化する要望にも応えるべく、新しい技術の研究にも取り組まれています。

◯YUYA / 切り絵作家・イラストレーター
武蔵野美術大学建築学科卒。会社員時代に独学で切り絵を始め、2007年から作家活動開始。各地で個展「ちょっきんきりえ展」を多数開催し作品を発表。シンプルでありながら、あたたかな手の痕跡が残るモダンな作風で、生活の中で楽しんでもらえる身近なアートを目指す。雑誌、書籍、ロゴ、パッケージ、CDカヴァーなどのイラストやアートワーク、商品のデザインまで幅広く手がける。東京・中野で アトリエ・フォークを運営。

◯ちょっといい日の和三盆
日和制作所のお干菓子は全て手彫りの菓子木型と、手作業で作られた和三盆糖から作られています。優しい甘さと上品な味わいで、口に含むとさらりと溶けていくのは和三盆糖ならでは。毎日がちょっといい日になるように。どんなシーンにも、どんなお飲み物にも、ころんと寄り添います。

販売情報まとめ

●HIYORI WASANBONでのオンライン販売
グレーの茶缶に詰め合わせ2タイプ
https://hiyori-wasanbon.jp/collections/plus-h/products/chakan_barauri-giftset
https://hiyori-wasanbon.jp/collections/plus-h/products/chakan_setouchisanbon-giftset

●新オープンの直営店HIYORI WASANBON tea standでは、
グレーの茶缶に和三盆を好きに詰め合わせていただけます

●HIYORI WASANBON直売所では、
ブルー、グレー2つのカラーを購入できます
https://hiyori-wasanbon.jp/pages/shoplist

●高松オルネのshikoku meguru kitchen
ブルーの茶缶に瀬戸内三盆が入ったタイプが購入できます

●キナリノモールでも販売中
https://mall.kinarino.jp/sanuki-hiyori


 

ちょっきんきりえ展 2024 渋谷「FOLK」
5/3-12 開催

DM使用作品「わが家のホロホロ鳥」

YUYA EXHIBITION 2024
ちょっきんきりえ展「FOLK」

きょうはこれ 明日はあれを描こう
毎日の中から絵が生まれる
それがぼくのフォルク

会期
2024年 5月3日(金祝)−12日(日)*5/7(火)休み
11:00~19:00

*最終日5/12は17:00まで
*会期中作家在廊

展示販売
・切り絵+ドローイングの原画作品
・絵付け皿(初!冬に絵付けをした白磁のお皿)
・各種雑貨アイテム(ハンカチ・手ぬぐいなど新作多数!)
・アートポスター

会場
haus & terrasse ハオス&テラス(2F terrasse gallery)
東京都渋谷区渋谷1-20-3
tel. 03-6427-5705
渋谷の雑踏から外れ静かな通りに面した一軒家のお店&ギャラリー
https://def-company.co.jp/hausandterrasse

アクセス(下記地図も参照)
・渋谷駅より徒歩9分
・表参道駅B2出口より徒歩10分
・明治神宮前7番出口より徒歩7分

BGM監修
吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)
http://resonancemusic.jp
https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

インスタグラム日々更新中
YUYA @yuya_chokkin_kirie
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/


*額装した原画作品(1点もの)は会期終了後のお渡しとなります。
(会場のお店から、着払いでご自宅へ発送可能)
*絵付け皿を含め、それ以外のアイテムはその場でお持ち帰りいただけます。

2024年 渋谷の個展に寄せて

今年も渋谷の個展の時期がやってきました。
ぼくは自分の方法で日々自由に作品をつくります。
それは自分なりのフォークアートのようなものかも知れないと、
部屋に飾ったいろんな国の民芸品を眺めて思いました。
自分の作品を「フォルク」と呼び、
今回の個展のタイトルにしました。

今回、冬に勝村窯へ伺い絵付けさせてもらった
直径15センチほどの白磁のお皿も販売します(30枚程)。
ハンカチや手ぬぐいなど新作アイテムもたくさん。
また、会場には友人の吉本宏さんが監修した
心地よい音楽が流れます。

ゴールデンウィークの大型連休にスタートする個展。
それまで精一杯作品を準備したいと思います。
お時間ございましたら渋谷へぜひお越しください。
みなさまにお会いできることを楽しみにしております!

YUYA

切り絵作家・イラストレーター
アトリエ・フォーク代表

初の試みの絵付け皿も販売(30枚程度)
マットな質感の白磁のお皿で、
大宮の陶芸家・勝村顕飛さん(勝村窯)に焼いていただきました
1つ1つ違う絵を描きましたので全部1点ものです
大きさは5寸皿(直径15センチくらい)、レンジOK

「包めるハンカチ」が新柄で久しぶりに復活!
50センチ角の大判なのでハンカチとしてもしっかり手が拭け、
お弁当包みにもぴったりです
新作2柄「あつまる鳥たち」「あじさい」

注染てぬぐい「いろんな鳥」も昨年末にできたもので、
昨年の渋谷の個展時にはなかった新作柄
個展「JAZZ」で発表したドローイング作品から
いろんな鳥の図案を配置してデザインしました

新しいアートポスター3種
25センチ角の飾りやすいサイズ
左上「シトラス」(オフセット印刷)
左下「あつまる鳥たち」(オフセット印刷)
右 「サークルバード」(リソグラフ印刷)
ポスターのみ、ポスターと額縁のセット、
両方とも個展で販売します


2024-04-02 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

B.LET’S「箱の中の4人」
演劇公演フライヤーデザイン

フライヤー表面

劇団 B.LET’S(ビーレッツ)第21回公演「箱の中の4人」のフライヤーデザインを担当しました。
このところ毎年公演フライヤーのデザインをさせていただいていてうれしいです。

今回は出演者がダブルキャストで、全員女性という演劇作品です。ご依頼いただいた際に、作・演出の滝本さんにお聞きしたところ「華やかな感じ」をご希望とのことだったので、4月の明るい季節感と、サスペンスコメディという作品内容の要素を対比させる見せ方でデザインを考えていきました。今回は切り紙でモチーフを作りデザインに使ってイラストを仕上げています。

フライヤーを劇場で見かけた際は、ぜひお手に取ってご覧ください!稽古も全員女性で華やかで楽しく進んでいるそうです。チケット予約受付中。公演は下北沢「楽園」で4月17日から。どんな作品なのか拝見するのが楽しみです。


B.LET’S第21回公演「箱の中の4人」 
作・演出 滝本祥生

■ ストーリー
田舎町のレストラン「アンビエンテ」の地下従業員休憩室に集められた4人の女たち。彼女たちは5年前までこのレストランで働いていた元同僚、決して仲が良かったわけじゃないが、今日は特別な日だからと笑顔を取り繕う。5年前に詐欺容疑で逮捕されたこのレストランの元支配人が出所して来るからだ。そんな時、「この中に裏切り者がいる」と一人が言い出し事態は一変、お互いに疑心暗鬼となった女たちは、やがて自分の本当の気持ちと向き合い始める。2015年に好評を得たサスペンスコメディを、ダブルキャストで再演する。

■ 出演
Aキャスト
石松千明 / 茶木乃々 / 野上絵理(演劇集団 円)/ 丸山小百合(SkyTheaterPROJECT)
Bキャスト
瓜田愛 / 穂高 / 松谷由香 / 吉田美緒(イッツフォーリーズ)

■ 日程
2024年 4月17日(水)〜21日(日)
17水 19:00A
18木 19:00B
19金 14:00B・19:00A
20土 14:00B・18:00A
21日 13:00A・16:00B
*受付開始は開演1時間前、開場は30分前

■ 会場
下北沢 楽園
東京都世田谷区北沢2-10-18藤和下北沢ハイタウンB棟BF1

■ 料金
前売3500円 当日4000円
チケット予約(当日精算)コリッチweb
https://stage.corich.jp/stage/306368/ticket_apply
チケット購入(一般のみ)
https://blets.stores.jp/

■ お問合せ 
B.LET’S(ビーレッツ)
tel. 090-1907-8034 
mail. blets1234567@gmail.com   
https://www.blets.net/

<チケット予約受付中>

フライヤー裏面


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ40号表紙イラスト

表紙画「チューリップが咲いた」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第40号(春)が発行されました。
特集は「多様なニーズに応える東部病院の脳神経センター。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

とーぶたいむ の情報ページ(画像クリックで各号オンライン閲覧可)
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/issue_cat/issue01/

第40号オンライン閲覧ページ
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc37213805/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「チューリップが咲いた」
作品と文:YUYA(2024年・切り絵)

冬に植えておいたチューリップが元気に咲きました。
暖かい春の季節は、人の「脳」にもうれしい影響を与えてくれて、
私たちを前向きな気持ちにしてくれるように思います。

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春号は、春の花チューリップです。
もう方々で咲いているのを見かけますね。

愛らしいチューリップは桜とはまた違った
明るく元気な春を知らせてくれます。
ビビットな色彩、元気なかたちを思いながら、
素直にできたイラストです。
その効果は目に見えないかも知れませんが、
植物は人の脳にも安らぎを与えるのではないかなと思います。

ぼくの個展で音楽監修(BGM)してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.11「春と”パーフェクト・デイズ”と心の関係」を掲載。
話題の映画「パーフェクト・デイズ」のことや、
その中で流れたルー・リードやニーナ・シモンなどの
音楽エピソードも取り上げられています。

全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければうれしいです


 

僕たちにできること。
梨ジュース+梅シロップパッケージイラスト

フルーツジュースのパッケージイラスト2種

少し前に担当したイラストの仕事です。以前「八百屋だーれ」さんのウェブサイトのイラストを担当したことから、株式会社DALE / 僕たちにできること。から販売された「梨ジュース」「梅シロップ」のパッケージイラストの仕事を担当しました。

紙を切り抜いた形を組み合わせ、それをデータにしてデザインしています。微妙なフォルムや葉の位置や付き方、バリエーションをいくつも作り、アートディレクターの北川さんとやりとりして検討・ブラッシュアップしながら進み、最終的なかたちが決まっていきました。

北川さんが手がける文字を含めたデザイン全体がとても素敵で、自分の絵が入ることで手のあたたかみが加わったようで、とてもうれしい仕事でした。オンライン通販もされているようなので、手にしていただけると幸いです。

通販サイトでは「旬のおやさいセット」や
このジュース2種も販売中!

僕たちにできること。オンラインショップ
https://www.dale-takasaki.co.jp/pages/store

< クレジット >
クライアント:株式会社 DALE、農業任意団体 僕たちにできること。
アートディレクター:北川元気
広報:木村真奈美
ウェブデザイナー:山本蛸
校正者:山形有紀
イラストレーション:YUYA(Atelier FOLK)

●株式会社DALE

(ウェブサイトより引用)
初めての「おいしい」。それはきっと、子どもの頃。初めて口にした採れたての新鮮な野菜だったかもしれないし、豊潤な果物だったかもしれません。私たちはこんな当たり前の感覚を未来へつなぐため、農家さんと一緒に子どもたちに「おいしい」を届けます。
今、農業には課題が山積みで「おいしい」の未来が心配です。子どもたちの未来に「おいしい」幸せがなくならないように、私たちは「おいしい」をつなぐ。未来がかわる。と信じて、今できることをひとつずつ丁寧に取り組んでいます。

株式会社DALEウェブサイト https://www.dale-takasaki.co.jp


 

アトリエ個展1/26-1/28
ちょっきんきりえ展 JAZZ FINAL

ぼくたちの工房アトリエ・フォークで個展を開催します。前回は2022年夏に開催しましたので、1年半ぶりのアトリエオープンとなります。JR中野駅 または 東中野駅から徒歩10-12分、アトリエ・フォークは住宅地にあります。

徳島の個展で展示した切り絵やドローイング作品を中心に、新作の注染てぬぐいやポストカードなどの雑貨も販売予定。皆さまのご来場お待ちしております。

YUYA EXHIBITION 2024
ちょっきんきりえ展

「JAZZ FINAL」

会期
2024年1月26日(金)・27日(土)・28日(日)の3日間
10:00〜17:00 オープン

会場
アトリエ・フォーク
東京都中野区中野1-41-4
JR中野駅または東中野駅より徒歩10〜12分
*隣の敷地に3台分のコインパーキングがありますが満車のことが多いです
*駐輪場はありません。なるべく徒歩でご来場ください

駅からの詳しいアクセスはこちら
http://atelier-folk.com/access/

●小さなスペースのため、状況を見ながらの入場をお願いする場合があります
●作品原画のご購入にはクレジットカードがご利用いただけます
●キャッシュレス決済は、間に合えばPayPayが可能(現在手続中です)

未発表の作品も!

30枚以上の作品を展示販売します
作品は会期終了後のお渡しです(送料無料)

新作の注染てぬぐいも販売します。
<にじゆら>でおなじみ、ナカニ染工場で染めていただきました。
今までのドローイング作品を配したデザインです。


2024-01-12 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

ちょっきんきりえ展〈徳島〉2023
「日曜日のJAZZ」終了レポート

藍染の和紙が貼られた〈インディゴウォール〉に飾った作品

徳島の工芸店、遠近(をちこち)で6年ぶりの個展が終了しました。

>個展データ
YUYA EXHIBITION 2023
ちょっきんきりえ展 徳島「日曜日のJAZZ」
会期:2023年12月9日ー19日
会場:遠近(をちこち):徳島市上八万町
*原画のみ、2024.1月8日まで展示延長

ここ数年は東京と関西での個展が多かったので、久しぶりにまた違った場所で開催できてうれしかったです。前日の金曜に設営し、スタートの土日に在廊しました。たくさんの方にお会いしていろんなお話ができ、とても楽しい時間でした。ありがとうございました。

やっぱり個展は自分の中心にある仕事だなあと感じます。エピソードを話したり皆さんが作品を選ぶのをお手伝いしたり。全部とても良い思い出になりました。やっぱり個展は自分の中心にある仕事だなあと感じます。

作品は、会場のお店、遠近(をちこち)の象徴的な藍染の壁、インディゴ・ウォールに展示しました。美しい濃淡のリズムがある藍色がとても綺麗。白い壁に飾るのとはまた違った雰囲気が楽しい。

切り絵とドローイングの作品を混ぜて展示しました。毎日毎日、個展へ向けて描いていった作品たち。どれも気に入っています。

ドローイングは筆のタッチを生かして線で描くもの、塗色の対比で見せる方法など、いろんなことができる。描くって自由で楽しいなあと感じる最近です。

おかげさまで個展ではたくさんの方に作品を選んでいただきました。いろんな家に自分の絵が飾られているというのは、最高にやりがいのある仕事だと思います。みなさまの日々暮らしの中で作品を楽しんでもらえるというのは、やっぱりぼくにとってとてもうれしいこと。

個展へ向けて毎日描いた絵も展示会場へ飾るとまた見え方が違います。たくさんまとまると生まれてくるリズムと楽しさ。多くの絵を一度に見られるのは個展の時だけです。

作品原画のほかにもいろんなアイテムを持って行きました。たくさん手に取っていただきありがとうございます。コラボ商品の靴下やハンカチ、フリーカップなども。今年からアトリエで始めた商品のアートポスターもたくさんの方に選んでいただきうれしいです。

遠近では喫茶コーナーの営業をされていますが、オリジナルブレンドコーヒー豆も販売されています。
昨年ぼくがデザインさせていただいたパッケージラベルで今回の個展から豆の販売もスタートされました!こうして並ぶのがとても嬉しく楽しい表情。

この個展に間に合うようになんとか完成したのは、手ぬぐいブランドの「にじゆら」を染めているナカニ染工場に染めてもらった注染の手ぬぐい。昨年くらいからのドローイングの原画作品だった鳥を、データ化して並べてデザインしました。筆のタッチも残って良い仕上がりです。

とても素敵な遠近の空間。店主の東尾さんが細部までこだわって作られた内装はどこのお店とも違う独自の感性があってとても美しく居心地が良いです。この壁も、展示全体が眺められてとても見やすい。

どれにしようかなあと作品選びをする方々とのお話も楽しく、絵をきっかけにたくさんのお話が生まれます。作品はコミュニケーションのきっかけにもなるから、ぼくは自分の絵にいつも助けられているなと感じます。

喫茶コーナーのプリンセット。東尾さんの奥さまの智子さんの手づくりです。東尾さんが入れてくれるオリジナルブレンドのコーヒーと。近くにこんなお店があったら楽しいなあと思う。

東尾さんと記念撮影。ぼくたちが初めて徳島へ行った時から案内してくださったり。東尾さんとは独立前から長く仲良くしてもらっています。

実は、今回の個展は東京オリンピックの年にやれたらいいですねと相談していたものでした。東京から四国へ行くのもなかなか気を使う感じもあったし、世の中の状況もあり何年も延期してやっと実現。

6年前と今回。ぼくの作品を作るという感覚は精神的にちょっと変わったのかも知れません。前回はまだ独立したばかりで、個展に対してももう少し「趣味の延長」の感じがあったかも知れない。

その後たくさんの個展を開いて、たくさんの作品を作り続けて、自分の作品の方向性も多分よりはっきりした。自分の中にある普遍的な絵にしたい。選んでくれる人、そしてその人の暮らしにどんな風に寄り添う作品にしたいか。どんな温度感の空気を作品に込めたいかなど、日々考えて描いた結果が作品になります。

作品の理解者であるお店の皆さんによって自分の活動も少しずつ広がってきました。こうしてお店との企画として個展の機会をいただけることはとてもありがたいことだと改めて感じています。

東尾さんと智子さんに、今回いろんな場所に連れて行ってもらいました。それもとても楽しい思い出です。在廊中に会場で食べられた「おいしい徳島」。その一部を写真でご紹介します。
注:遠近の喫茶コーナーで提供されているものではありません

智子さんが作ってくださった夕飯。親子丼、そば米汁。そば米汁って初めて食べましたが繊細で優しい味がすごく美味しい!親子丼も美味しくておかわりしました。智子さんごちそうさまでしたー!

totto79(とっとななきゅう)のお弁当。ぼくはお店へ行ったことが無いのですが、前回の6年前もお弁当をいただきました。今回、お店の看板商品の焼売のお弁当。すごく美味しい!ぼくたちの友人、世田谷(三軒茶屋)のカフェカフェのお二人もtottoさんと友人だと先日分かり、うれしい繋がりにびっくり!

神山にお店があるという「かまパン」のトースト。個展へいらしてくださった地元のお客さまが、なんとぼくたちにと持ってきてくださいました。遠近のインスタグラムに度々登場するかまパン、一度食べたかったのでうれしかった!そしてとても美味しかった!
*お店は残念ながら月曜休みで伺えず

最後に、今回の作品たちの一部を。

作品を選んでくださった方へプレゼントする、手描きのThank youカードです。その作品のモチーフでMckee(マッキー)のマジックで描いてます。

東尾さんと智子さん、ありがとうございました!とても楽しかったです。大変お世話になりました!


2024-01-11 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

徳島 遠近 COFFEEパッケージデザイン

12月9日(土)からぼくの個展を開催していただく徳島の遠近(をちこち)。
昨年から店主の東尾さんにご依頼をいただき、コーヒーのパッケージラベルと、カップフォルダーに押すスタンプのデザインを担当しました。

コーヒー豆パッケージラベル

遠近では「工芸店」としてのイベントや物販のほか、以前より「器を使う体験」としての喫茶の営業、コーヒー豆の販売もされています。コーヒー豆は、オリジナルブレンドとしてTOKUSHIMA COFFEE WORKSの豆が使われています。
コーヒー豆商品をリニューアルされるとのことで、コーヒー豆のパッケージラベルのデザインを担当しました。前身のお店、東雲のブレンドコーヒー豆でも以前パッケージラベルを担当させてもらいましたが、また違った楽しいデザインができたように思います。

店主の東尾さんから昨年お話をいただき、あれこれ楽しい相談をしながら進んだデザイン。東尾さんのお店は「工芸店」ですが、いわゆる器の販売をメインにした民芸店とは違い、広い視点でイベントや商品を選ばれているように見えます。その基本にはロングライフデザインの考え方が同時にあるのではとぼくは感じていて。デザインの視点から工芸や民藝を視るという感覚が、いつも素敵だなあと思っていました。

そんなイメージが普段からあり、ぼくのデザインソースとしては、柳宗理の1960年代後半の木地玩具のパッケージデザインの表現方法が頭にありました。鮮やかな単色の地色に白抜きモチーフ図案で内容を伝える潔いパッケージ。東尾さんのお店には、そういうデザインがぴったりくるように思ったのです。

遠近(をちこち )
https://www.ochicochi.info

遠近インスタグラム
https://www.instagram.com/ochicochi_info/

柳宗理の木地玩具パッケージ(参考)
平凡社「Yanagi Design」より

ブレンドコーヒー(3種)

●をちこちブレンド
これがメインのブレンドでしょうか。鳥がコーヒーカップを持ち上げて差し出しているイメージ。後述のテイクアウト用のカップフォルダーのスタンプもこの鳥をアレンジした図案となっています。音楽的なイメージ。

●民藝ブレンド
遠近は幅広いイベントや商品の販売をされています。基本にあるのが工芸・民藝。中でも民藝の器もメインにされているので、そのイメージから火→太陽を図案にしました。普遍的なイメージになれば良いなと。

●春の花ブレンド
花をイメージするような風味ということでこの名前になったそうです。お仕事としてご両親が栽培されている生花「エピデンドラム」をモチーフにディフォルメした花の図案。ぼくは今回初めて知った花でした。

カップフォルダーの図案

テイクアウト用のカップフォルダーのスタンプ図案も作りました。実は順番としては、こちらの図案を先に考え、それをアレンジして「をちこち ブレンド」のラベルにしました。ぐるっと巻き上げるような鳥の姿に、コーヒー豆をイメージしたドット。音楽的な感覚で作りました。


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ39号表紙イラスト

表紙画「秋の日に歌う彼女」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第39号(秋)が発行されました。
特集は「生命(いのち)に寄り添う 東部病院のレディースセンター。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

とーぶたいむ の情報ページ(画像クリックで各号オンライン閲覧可)
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/issue_cat/issue01/

第39号オンライン閲覧ページ
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc30309734/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「秋の日に歌う彼女」
作品と文:YUYA(2023年・切り絵)

音楽には、人を癒したり、つなげたり、
前向きな気持ちにしてくれる力があると思います。
「歌うのが大好きだ」というあの人は、
ぶどうの実のようなネックレスをして
秋を楽しんでいます。

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秋号は、珍しく女性の顔のイラストです。
ぶどうをあしらって季節感を。

大らか、元気、しなやか。
そして、ひとさじのユーモアと明るい楽しさ。
そんなイメージで、好奇心のある健やかな女性をテーマに、
今回の表紙画を描きました。

デザインソースとしては、
1960年代のイタリア辺りの広告イラストに出てくるような、
そんな女性の絵がいいなあと思いつつ余白たっぷりに描きました。

ぼくの個展で音楽(BGM)を監修してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.10「秋と彼女の歌声と心の関係」を掲載。
森ゆに×田辺玄のアルバム「2020」とその音楽エピソードが取り上げられています。

全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。

情報誌「とーぶたいむ」はリニューアルして10号目となりました!


 

北欧、暮らしの道具店「あそびに行きたい家」
YouTube番組に出演

暮らしのコラムから生活雑貨の通販まで人気のウェブサイト、
北欧、暮らしの道具店」の中のインテリア系特集番組の「あそびに行きたい家」。
第27話として、ぼくたちの家&仕事場であるアトリエ・フォークを
丁寧に取材いただき取り上げていただいています。

実際に家にあそびに行ったような感覚のYouTube動画。
みなさまぜひご覧ください。

こちらがコラムページ(テキストと写真のブログ)
https://hokuohkurashi.com/note/306960

北欧、暮らしの道具店

第27話 【あそびに行きたい家】
好きなものを、とことん集めて一緒に暮らす。
民芸品に囲まれた小さな家

(YUYAさん・スパロウ圭子さん宅 2023.10月取材)

11/21公開 YouTube動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=mAq-EKtl1HI

「北欧、暮らしの道具店」で過去に取り上げられた記事です
よかったら一緒にどうぞ

●レシート、拝見/YUYA(2021.3月)
https://hokuohkurashi.com/note/226911

●ふたりのチームワーク/アトリエ・フォーク(2017.7月)
https://hokuohkurashi.com/note/category/tokushuu/tokushuu-active/teamwork_03


2023-11-22 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

ちょっきんきりえ展2023 徳島
「日曜日のJAZZ」12/9-19開催

DM使用作品「光の鳥」

切り絵作家YUYA、工芸店・遠近(をちこち)にて
6年ぶりに徳島での個展を開催

描いたり、切ったり、塗ったり、重ねたり。
色とかたちで奏でるように生まれる切り絵やドローイング。
作品原画の展示販売をメインに、
オリジナルアイテムも販売します。

YUYA EXHIBITION 2023
ちょっきんきりえ展 in 徳島
日曜日のJAZZ

会期
2023年12月9日(土)− 19日(火)

12:00~19:00 open

(会期中に店休日3日あり)

作家在廊日
12 / 9 土・10日

店休日
12 / 11 月14 木・15 金 は休業日です
ご注意ください

会場
遠近(をちこち)
徳島県徳島市上八万町樋口266-1
http://www.ochicochi.info/

音楽監修:吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)
会場に流れる心地よい音楽は友人・吉本 宏さん監修
http://resonancemusic.jp
https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

インスタグラム日々更新

YUYA @yuya_chokkin_kirie
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/
遠近 @ochicochi_info
https://www.instagram.com/ochicochi_info/

遠近(喫茶) @ochicochi_kissa
https://www.instagram.com/ochicochi_kissa/

それでは、今回の作品や手ぬぐいの新柄少しお見せします…

切り絵、ドローイングの作品が半々の割合で、
すべて今回の個展のための新作です。
ぜひ原画を見にいらしてください!

注染の新柄の手ぬぐいもできました。
単色で潔く、青・赤・チャコールグレーを作りました。

柄のタイトルは「いろんな鳥」。
最近のドローイング作品のいろんな鳥をレイアウトして、
筆のタッチを生かしてデザインしました。
今までになかった作風の手ぬぐい、
今回の個展でも販売しますのでぜひ!

そして、会場のお店 遠近には喫茶があります。
会期中、人気のプリンも食べられるそうです。みなさまぜひ!
この個展から、ぼくがデザインしたコーヒー豆の
パッケージラベルもお披露目されるようです。


2023-11-10 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

ちょっきんきりえ展〈渋谷〉2023
「JAZZ」終了レポート

2023年7月に開催した渋谷の個展

ずいぶん遅くなってしまいましたが終了レポートを書きます。実はいま徳島の個展の直前です。ここ数年ウェブサイトというよりはinstagamメインになっているので、ついつい後回しにしてしまいましたー。しかし遅い!

2022年は渋谷の個展を休んだので、2年ぶりでした。7月末、夏の個展。今年の夏はものすごく暑くて、人がくるのだろうかと?正直なところ心配でした。毎日毎日作品を作り準備したのを思い出します。切り絵とドローイングの作品が半々の展示にしました。全46枚。がんばりました。

2年前はドローイングを始めたばかりで、まだ鉛筆をメインにした小さいサイズが6枚だけでした。昨年2021年の年末、神戸シュトックギャラリーでの個展でもアクリルガッシュを試した上で(詳しくは神戸個展のレポートを)、今回の渋谷ではアクリルインクをメインに使ったドローイングにしました。この画材が今やりたいことにぴったりだと感じています。

ウィンドウに描いたドローイング

個展スタート前日の設営日、お店の1F入口脇のウィンドウに線画を描きました(展示は2Fです)。なかなか大きい窓で何を書こうか考えましたが、涼しいものが良いかと思って金魚鉢と鳥と太陽。白いペンで描いたのですが少し細かったので次回やるなら太いのが良いですね。お客さんもたくさん写真を撮って帰ってくださったそうで楽しんでもらえたならよかった!

会場にはたくさんの作品を飾りました。白い壁とグレーの床。ハオス&テラスは明るい光が入るとても雰囲気の良い空間で、大好きな会場です。前日の金曜に妻と一緒に設営をしました。

切り絵とドローイングを分けて飾ろうかとも当初考えたのですが、ごちゃ混ぜにした方が一体感があるかなあと考え、色合いと絵のバランスを考えながら並べました。結果、楽しい感じになりよかったように思います。

個展が始まるとたくさんのお客さま。最初の土日は常にたくさんのお客さまがいる状態で、みなさまといろんなお話ができ、お会いできとてもうれしかったです。どんどん行き先が決まる作品。とても良い感じのうれしいスタートでした。なんと最初の2日間で半分の作品が売約となりました。

最初の土日が終わり、平日も毎日本当にたくさんの方にお越しいただきました。あの暑い中、汗かきながらたどり着いてくださることにまず感謝!(自分だったら行かないかも知れないくらいの暑さだった)最後の最後まで、毎日楽しい時間が続きました。ありがとうございます。

皆さんが、どれだけぼくのインスタグラムの投稿をよく読んでくださっているか、どれだけチェックしてくださっているかも伝わってきてとてもたくさんの応援を本当にありがたく思いながらお話させてもらいました。絵を前にいろんな話ができる時が、ぼくにとって仕事の中で一番楽しい時間かも知れません。ありがとうございました。

今回の作品から抜粋。切り絵もドローイングもそれぞれに楽しんでたくさん作りました。2021年の年末の神戸の個展から「JAZZ」というタイトルで個展を始め、今回2回目。

JAZZという言葉は、アンリ・マティスの切り絵のシリーズ「JAZZ」からもらいました。名前の由来は、音楽的な絵ということもあるようです。音楽的、即興的な、その場で思いつく形を自由に描くという感覚で楽しく作品を作ったら良いだろうなあというイメージから個展のタイトルにもらいました。

毎日「今日はこれがやりたいという絵をつくる」という考え方で準備した個展。特にドローイングは「こうやったらこうなるんだ」と、描く度に発見がありとても楽しかった。

ぼくがやりたいと思っているのは、ペインティングではなくドローイング 。切り絵と同じようにアイデアをその場ですぐに形にできる方が、自分には合っているように感じるからです。フォルムと色、筆の運び、線の揺れ。描くことってとても楽しいですね。ドローイングによって、明らかに自分の中の創作意欲が広がったように思います。

マティス、ピカソ、パウル・クレー、ミロ。魅力的なドローイングが見られるのでとても好きで、美術館の展示があれば観に行ったり、いろんな本を見つけては作品を眺めたり。自分が良いなあと思う憧れの作品像がはっきりあると、自分の創作もより楽しくなるように思います。それを真似するとかではなく、じゃあ自分だったらどうするのが良いか考え、これは違う・これは良い、の制作途中の判断もはっきり明確になってくる。

雑貨アイテムもたくさん用意しました。今年作ったアートポスターや新しいふきんなどの布もののほか、コラボ商品の靴下やブランケットやガーゼハンカチも。自社商品だけでなくコラボも最近増えたので、こうしたイベントの際にはバリエーションが出て良いなと思います。

今回から写真のグレーの雑貨スタンドの什器を手作りして持って行きました。以前は平置きで見にくかったのですが、これに変えたからか?ふきん類の売れ行きもとても良く、雑貨売上はおそらく以前の倍近く?に増えました。見せ方ってやはり大事なんだなと改めて感じます。

皆さんが選んでくださって売約となり、行き先が決まった作品はなんと、46枚のうち42枚。残ったのは4枚だけでした。関西では毎年これくらいの感じだったのですが、渋谷でこんなにたくさん旅立つとは思わず正直なところ自分でもびっくりしました。最初から選びたい気持ちでいらしてくださる方も多かったように思います。

赤シールの売約済みの作品を見て「これがよかったー」という方も多く申し訳なく思いました。やっぱり希望が重なる作品って毎回あるんですよね。でも、同じタイプの作品ばかり描くのもなあと思うし、そこは難しいところ。初日の早くにいらした方は、これ!とすんなり選ばれていく方も多かったので、欲しいのが決まってる場合は初日にいらしてください、とお伝えするしかないのかなあ(笑)

作品を購入してくださった方には、写真のようにその原画のモチーフでThank youカードをマッキーのマジックで手描きしました。毎回、個展では原画にプレゼントとしてこのカードを添えてお渡ししています。

個展ってやっぱり良いものだなあと思いました。

ぼくは作家なので、個展は自分の中心となる大事な仕事。その準備にはたくさんの時間をかけるわけで、やはり、たくさんの方が来てくださって作品が売れていくということが成立しないと、仕事としてはメインにやっていけません。作家活動を始めてから15年以上たち、ようやくここ数年でたくさんの売り上げを出せるようになったことは、自分自身続けてきてよかったと思えるし、本当にこれからの励みになります。

作品を買ってくださるということ。斬新さとか面白さではなく、部屋に飾って毎日一緒に過ごしてすんなりなじむ、ともに暮らす心地よい絵。それがぼくの方向性。皆さんの家に自分の絵が飾られているというのは、本当にありがたく、とてもすごいことだなあと思います。そのことを忘れずに、これからも絵に向かいたいと思います。

たくさんのご来場心より感謝いたします。
また来年も渋谷の個展でお会いできればうれしいです!
(来年は5月ごろの開催を予定しております。夏じゃなく春!)

YUYA

友人が撮ってくれたぼくたちの写真
(やたら楽しそうな自分…)


2023-11-09 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

エプソン 2024辰年の年賀状デザイン

2024年辰年の年賀状のお仕事です。
エプソンの年賀状デザインを担当しました。

アプリをダウンロードし、エプソンのプリンターを使って
自分で印刷して使うタイプのものです。
ぼくのデザインが掲載されるカテゴリーは
クリエイターズポストカード。詳細はこちら。

EPSONクリエイターズポストカード
https://www.epson.jp/katsuyou/nenga/design/

辰年にちなんだモチーフ、タツノオトシゴを大きくレイアウト。
尻尾の部分で花を持ち、新春の喜びを表します。
クラシックなフォントでHAPPY NEW YEARを配して
あたたかくかつクールな年賀状にしたいと思いながら、
楽しくデザインしました。

竜・龍・辰ってかわいいのを作るのが難しいと言われます、
と担当の方からのお話。
ぼくも結構考えた末、タツノオトシゴで作りました。

年賀状のデザインって多数の利用者のことを考えてのことだと思いますが
とてもファンシーなデザインも多いですよね。
ぼくは自分のいつも通りの感じでデザインしました。

それを皆さまが気に入ってくださると嬉しいです!
エプソンのプリンターで可能な方は
ぜひ使ってみていただければ幸いです。

詳しくは、上記のエプソンのウェブサイトにて
詳細ご確認ください。


 

チャランガぽよぽよ3 カヴァーイラスト

ジャケット表面

チャランガぽよぽよ3
カヴァーイラスト

1stアルバムからずっとぼくも仲間に入れてもらい、イラストを担当させていただいている「チャランガぽよぽよ」は、坂上領さん(フルート)と帆足彩さん(ヴァイオリン)のお二人を中心に長く活動されている「ラテン系脱力バンド」。子どもから大人まで楽しめる音楽をコンセプトに活動されています。

11月1日に発売される3rdアルバムのカヴァーイラストを担当させていただきました!1stはアイコン的なモチーフを並べてデザイン、2ndは切り絵的な考え方のイラスト。今回の3rdは、今までとは違った描き方で、伸びやかな楽しい絵にしたいと思いました。

最近、個展の作品でも描いている線画ドローイングを生かして、インクで紙に線画を描き、それをデータに読み込んでオブジェクトにしてデザイン。「線」と「塗り」を分け、少しずつずらしたりすることで、モチーフに動きを出しています。ベン・シャーンやアンディ・ウォーホル初期の作品もイメージしながら…切り絵から離れて、絵を描く感覚で。

イラストのモチーフは、赤鬼・青鬼、パンを踏んだ娘、寒ブリ、魔女、エスプレッソ、雨男…など歌詞や楽曲名に出てくるモチーフを散りばめています。色は、線画の黒以外に赤+青+黄色の3色に絞ることで、全体をスッキリ見せることを意識しています。ジャケット紙面全体に伸び伸びと広がりを持たせたかったので、モチーフを裁ち落としレイアウトに。「モチーフがつながり合い、ぽよぽよの音楽が生まれる」というイメージで絵をつないで全体をデザインしています。

*ぼくはジャケット面(おもて・裏)のイラスト、および「チャランガぽよぽよ3」の文字までを担当し、それ以外の全体デザインと写真は、デザイナー原惇子さん(studio mimizuku)が担当されています。

チャランガぽよぽよ3

POYO-0003/3300円(税込)
11月1日オンラインショップにて発売

メンバー

坂上領(fl,EWI)
帆足彩(vn,va)

高瀬”makoring”麻里子(vo,cho)
扇谷研人(p)
斎藤タカヤ(p)
伊藤寛康(b)
森田晃平(b)
八尋洋一(b)
齋藤たかし(ds)
塩のやもとひろ(per)

<Guest>
仙波清彦(per)
NAOTO(vn)

<Special Guest>
菅原洋一(vo)

曲目

1.チャランガぽよぽよ3
2.登山列車と雨男
3.4.5. 少年少女合唱組曲「海の風景」より【寒ブリのうた】
6.今日のお料理
7.「アンデルセン童話」より【パンをふんだ娘】
8.「ひょっこりひょうたん島」より【魔女の一週間】
9.「みんなのうた」より【赤鬼と青鬼のタンゴ】feat.菅原洋一
10.エスプレッソ
11.「みんなのうた」より【風がくれたメロディー】
12.El Cielo Para Todos

チャランガぽよぽよオンラインショップ↓
https://charapoyo.base.shop

これからライブなどもあるようですので皆さまぜひ。
オフィシャルサイト
https://www.charanga-poyopoyo.com

ジャケット裏面


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ38号表紙イラスト

表紙画「ハートと人」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第38号(夏)が発行されました。
特集は「心臓弁膜症のいま。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

とーぶたいむ の情報ページ(画像クリックで各号オンライン閲覧可)
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/issue_cat/issue01/

第38号オンライン閲覧ページ
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc30301893/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「ハートと人」
作品と文:YUYA(2023年・切り絵)

ハートには人の心身にまつわるいろんな意味があるように思う。
心臓、愛情、いたわり、幸せ、福を呼ぶ・・・。
いくつも並ぶと楽しいリズムも感じる。
元気なハートで過ごしたいですね❤︎

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夏号は、スカッとする青空を思わせるブルー、
ジューシーなオレンジ色で描いた
夏らしい色合いのハートモチーフの切り絵。
身体と心とリズム。楽しい夏にしたいですね。

ぼくの個展で音楽(BGM)を監修してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.9「夏と鼓動と心の関係」を掲載。
(北欧スウェーデンのアーティスト、
ホセ・ゴンザレスの曲「Heartbeats」が取り上げられています)

全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。


 

富知六所浅間神社 御守デザイン
神社+ナツサマー+YUYAコラボ

珍しいコラボレーションです。静岡「富知六所浅間神社」の御守り「夏守り」のデザインを担当しました。8/11に神社のイベント「七夕風鈴”音”祭り」にスペシャルゲストとして出演されるシティポップ/レゲエシンガーのナツ・サマーさんをモデルにして描いた御守り。最近よく描いているインクドローイングの手法で描き、デザインしました。

ぼくは似顔絵が苦手なんですが、可愛らしさという意味では似てる!笑 ご本人もイラストを気に入ってくださったので本当にホッとしました。ナツ・サマーさんからご連絡をいただき始まったこのデザインのお話。実は今年の春ぐらいに、流線形のクニモンド瀧口さんに中野のブロードウェイの古本屋で久しぶりにバッタリ会い、その時に一緒にいらしたナツ・サマーさんをご紹介いただいたご縁。こんな風にコラボに繋がろうとは!愉快です。お近くの方&静岡へ旅行される方はぜひ「夏守り」を手に、みなさまも良い夏を!

以下、富知六所浅間神社によるイベントと御守り頒布の告知引用

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富知六所浅間神社、ナツ・サマー氏、
YUYA氏コラボレーション
●「夏守り」初穂料1,500円
8月11日(金・祝)の七夕風鈴”音”祭り
にて限定頒布を致します

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富知六所浅間神社では7月7日より9月1日にかけ、七夕風鈴祭りを開催しており、
御社殿前の参道に2000個以上の風鈴をお飾りしております。
この期間内の8月11日(金・祝)にはシンガー・DJとして活躍する
女性アーティストのナツ・サマー氏がスペシャルゲストとして出演し、
夜のライトアップに合わせDJを行う「七夕風鈴”音”祭り」が開催されます。
このお祭り限定として、ナツ・サマー氏、YUYA氏と
コラボレーションした御守りを頒布致します。

富知六所浅間神社インスタグラム https://www.instagram.com/fuji6sho_lab/

ナツ・サマーさんインスタグラム https://www.instagram.com/natsu_summer88/

ナツ・サマーさんは、なんとうれしいことに先日ぼくの渋谷の個展にも来てくださったのです。外見はもちろんのこと、気取らない人柄もとてもかわいらしい方。一緒にコラボ仕事までできて、ぼくは更に嬉しかったのであります。

御守りだと白いラインになりましたが、
イラストはこんな感じのタッチです。
七夕祭りなので笹の葉も入れて季節感を出しました。
ナツサマーさんのDJのイメージから
レコードを持ちヘッドフォンをしているイラスト。


 

Tokyo FM「AUGER Kiss our humanity 」出演・配信有

鈴木曜さん(左)との収録のようす

Tokyo FMでクリエイティブディレクターの鈴木曜さんがパーソナリティをつとめる番組「AUGER Kiss our humanity 心に触れて“整える”時間」に出演しました。過去に何度か、電話やネットで他局のFMでお話したことがありましたが、実際に局でのゲスト出演は今回初めてでした。

鈴木 曜さんは、貝印のブランドAUGER(オーガー)で、身だしなみを整えるカミソリ、ハサミ、爪切りなどのプロダクトをデザインされたり国内外で活躍されるクリエイター。この番組は毎週ゲストを迎えて「整える」(いろんな意味があるように思います)ことについてあれこれお話する番組で、今までクリエイターや俳優、ミュージシャンなどさまざまな方々をゲストに迎えられています。ぼくの作品や活動に興味を持ってくださって不思議でしたが、とてもありがたい機会。6月に収録へ伺いました。初めて行ったToyko FMのビルに到着、スタッフの方にお迎えいただき収録室へ。ブースが業界っぽい…緊張!

実際お会いしてお話すると、鈴木さんはとても柔らかい雰囲気の方。ぼくは喋りがとっても苦手ですが、鈴木さんの優しいお人柄とフォローのおかげで、緊張しながらもリラックスもできてとても楽しい時間でした。鈴木さんありがとうございました〜!個展の作品原画を何枚かお持ちして実際見ていただいたのですが、興味を持ってくださりうれしかったです。北欧スウェーデンでも仕事をされる鈴木さんから、ぼくの作品は北欧に通じる感覚があると感想をいただき、これまたうれしかったです(ぼくは北欧へも行ったことが無いのに)。

そして、わが家の民芸品のこともあれこれお話できたのが良かったです。ぼくが掲載された BRUTUS 967号「棚は、生きざま」の民芸品の棚をスタッフの皆さまも見てくださっていて、そこから興味を持ってくださり、ぼくのことを知ってくださったとのエピソードもお聞きして。雑誌に載るというのも新しいご縁に繋がるのだなあとうれしく思います。

番組の放送は、Tokyo FMでの放送は土曜日の深夜26時〜(=日曜の明け方2時〜)なので、起きている人はかなり少ないかも知れないかも知れないですね。でも!各種ポッドキャスト(spotifyやappleなど)、radikoなども配信されるので、後からいつでも聞けます。ちゃんと喋れていないかと思いますが、ぜひ聞いていただければ幸いです!

Tokyo FM(80.0 MHz)
AUGER Kiss our humanity 心に触れて“整える”時間
パーソナリティ:鈴木曜(クリエイティブディレクター)

放送日:
2023年 7月 8日(土)26:00 〜26:30
*日付的には7/9(日)明け方

放送日以外にも radikoやAudee、
そしてSpotifyをはじめとした 各podcastでも聴けます!

番組ウェブサイト(Audeeのページ)
ここからwebで聴けます
https://audee.jp/voice/show/64849

ポッドキャスト(spotifyなど)、radikoでも聴けます!


配信先についてラジオの聴き方」
FM放送・radiko・Audee・Podcast
https://tfm.co.jp/listen/


2023-07-02 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

ちょっきんきりえ展 2023 渋谷「JAZZ」
7/22-30開催

DM使用作品「鳥の動き」

切り絵作家・イラストレーターYUYA、
2年ぶりの渋谷ハオス&テラス個展

描いたり、切ったり、塗ったり、重ねたり。
色とかたちで奏でるように生まれる切り絵やドローイング。
作品原画のほか、雑貨アイテムも販売します。

YUYA(切り絵作家/Atelier FOLK代表)

YUYA EXHIBITION 2023
ちょっきんきりえ展〈渋谷〉「JAZZ」

会期
2023年7月22日(土)−30日(日)*7/24(月)休み
11:00~19:00
 *最終日7/30は17:00迄
*会期中作家在廊

会場
haus & terrasse ハオス&テラス(2F terrasse gallery)

渋谷にありながら雑踏から外れ、静かな通りに面した一軒家のお店とギャラリー
https://def-company.co.jp/hausandterrasse

東京都渋谷区渋谷1-20-3
tel.03-6427-5705
アクセス
・渋谷駅より徒歩9分
・表参道駅B2出口より徒歩10分
・明治神宮前7番出口より徒歩7分
(下記の地図もご参照ください)

BGM監修:吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)

会場に流れる心地よい音楽は友人・吉本さんの監修
http://resonancemusic.jp
https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

インスタグラム日々更新中
YUYA @yuya_chokkin_kirie
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/


2023-06-16 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

YUYA INTERIOR ART POSTER
アートポスター発売

個展でも多くの方に親しまれる切り絵作家YUYAの作品が待望のアートポスターになりました。大きさは25センチ角の程良い大きさで「額装済み」「ポスターのみ」の2タイプで発売。額装タイプは付属のひもで壁に掛けたり、棚に立てかけて置いたり、市販の簡易なスタンドを使ってそのまま手軽に飾れます。

モダンであたたかみのある作品はインテリアのアクセントにもなり、日々の暮らしを楽しく彩ります。部屋の雰囲気に合わせて、何種類か並べて飾ったり、季節や気分で作品を入れ替えてお楽しみください。

2023年4月15日(土)10時よりオンラインショップ発売
https://atelierfolk.thebase.in


YUYA INTERIOR ART POSTER
YUYAインテリア・アートポスター 250角

価 格

・額装済み(ポスター+額縁): 7,150円(6,500円+税)
・ポスターのみ:2,200円(2,000円+税)

個展でも多くの方に親しまれる切り絵作家YUYAの作品が待望のアートポスターになりました。大きさは25センチ角の程良い大きさ。モダンであたたかみのある作品はインテリアのアクセントにもなり、日々の暮らしを楽しく彩ります。部屋の雰囲気に合わせて、何種類か並べて飾ったり、季節や気分で作品を入れ替えてお楽しみください。

仕 様

「額装済み」の場合はポスターを木製額に額装して、
「ポスターのみ」の場合は台紙+OPPで梱包してお届けします

●ポスター
あたたかみと風合いがあるしっかりした厚紙に印刷したポスター。
額縁の中でよれることもありません。
サイズ:約248*248mm
素材:アラベール紙200kg
印刷方法:オフセット印刷

●額縁
250角サイズ。作家本人がこだわって選びました。
受注生産により国内で製作されたシンプルでナチュラルな木製額。
サイズ:約265*265*厚25mm(外形)
素材:木、アクリル板、金具
専用箱・壁掛け用の専用ひも付

*採用する額縁の価格改正や供給状況等により、
額縁の仕様や価格が変更となる場合があります
*額縁の木枠部分は色合いや木目の個体差があります
*直射日光の当たる場所を避けて飾ってください


木製額縁について

この商品に採用した額縁は、アトリエ・フォークがこだわって選んだ受注生産品で、国内で丁寧に作っていただいています。そのため、数多くある額縁オンラインショップなどの一般販売では見かけることが少ない額縁だと思います。

シンプルでシャープな木枠が作品の雰囲気によく調和しており、茶色すぎず白すぎず、程良くナチュラルな木枠の色合いが和洋どんなテイストの家にも優しく馴染んでくれます。

額縁により作品の見え方は大きく変わってきます。アトリエ・フォークがYUYA作品に一番合うのではないかと吟味した額縁。額装済みのポスターをぜひお試しください。一枚額縁を持っていると季節やインテリアによってポスターを入れ替えて飾る楽しみも増えます。


各タイトル:6種類

●リースの中の鳥(切り絵作品)
葉っぱのリースの中に羽ばたく青い鳥。爽やかな色合いと愛らしい構図で人気が高い切り絵作品。2018年頃の切り絵作品を一部リメイク。

●柔らかな光(切り絵作品)
2017年の徳島の個展で発表し、この作品を使ったポストカードは常に人気があります。黄色とグレーの色合いが柔らかい空気をつくり出します。

●太陽(切り絵作品)
2022年の神戸の個展で発表した切り絵作品。葉っぱのような単純なカタチからできた微笑む太陽。部屋に飾ればいつも優しく見守ってくれるようです。

●BIRDS(ドローイング作品)
手描きのドローイングからデザインして作り上げた作品。思い思いに佇んたり羽ばたいたりする鳥たちが、仲良く共にいる幸せな空気を持つ作品です。

●たのしい場所(ドローイング作品)
2022年の神戸の個展で発表したこの作品は、自由に描く筆ドローイングの筆のタッチとたのしい表情が感じられ、部屋に飾れば柔らかい空気を作ってくれそうです。

●希望の鳥(ドローイング作品)
2022年の神戸の個展で発表したドローイング作品をポスター用にアレンジ。筆でシンプルに描いた大きく羽ばたく鳥は、明日へ向かう希望のイメージ。

「額装済み」は専用の紙箱でお届け、すぐに飾っていただけます。

木製額縁は壁掛け用の専用ひも付き。

市販のワイヤースタンドを使ったり、棚に立てかけて置いたりと手軽に飾れるサイズ。

企画・制作・販売:アトリエ・フォーク
作品制作+デザイン:YUYA(Atelier FOLK)


 

ワッフルガーゼのキッチンクロス発売

ワッフルガーゼのキッチンクロス
Waffle Gauze Cloth

2023年4月21日(金)10:00発売

切り絵作家YUYAのオリジナルデザイン、ワッフルガーゼ生地のリーズナブルな価格の愛らしいクロス。洗うほどにふんわりと手になじむ吸水性の良い綿100%のガーゼで丁寧に作りました。表面は格子状の模様の付いた表情あるワッフルガーゼ、裏面は通常のガーゼ生地。

<いろいろな用途に使えます>
●キッチンクロスとして、食器拭きや手拭きとして
●洗面所やトイレでの手拭きタオルとして
●外出時、持ち歩き用のハンカチとして

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デザイン2柄
●猫 (ネイビー)
●フクロウ(グレー)

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価格

1,100円(1,000円+税)

仕様

サイズ:約34cm×34cm
生地:おもてワッフルガーゼ、裏面ガーゼ
フック等にかけられるループ付き
綿100%・日本製
OPP袋入り
*色合いが写真と若干異なる場合があります

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お取扱のご注意

◎色落ちすることがありますので、白物と一緒に洗わないでください。
◎お洗濯後、若干の歪み・縮みが生じます。形を整えて陰干ししてください。
◎塩素系漂白剤・洗剤の使用はお避けください。生地を痛める原因となります。

それぞれ、シンプルに1色デザインの柄

「猫」はちょっとユーモラス?

「フクロウ」はドローイング作品を使いました

パッケージした状態

おもて面は格子模様のあるワッフルガーゼ、裏面は通常のガーゼ

企画・制作・販売:アトリエ・フォーク
デザイン:YUYA(Atelier FOLK)


 

ポストカードと一筆箋 新柄発売

ポストカードと一筆箋 2023年の新柄

ポストカードと一筆箋は多くの種類を販売していますが、2023年も新柄を作りました。今までの作品を加工してポストカードにしたり、新しくデザインして一筆箋にイラストを使ったり。あれこれある中から選ぶ楽しさを楽しんでもらえるよう、色合いや絵柄のバランスなど考えながら、毎年少しずつ新しい図案を考えて増やしています。

また、ポストカードの廃盤になった柄をまとめて50%OFFで販売しています。そちらもよろしければ覗いてみてください。

オンラインショップで発売中
https://atelierfolk.thebase.in

価格

ポストカード:165円(150円+税)
一筆箋(2サイズ):385円(350円+税)

仕様

●ポストカード
サイズ:100*148mm
オフセット印刷
アラベール紙

●一筆箋
同柄が20枚入り
サイズ1:100*148mm(はがきサイズ)
サイズ2:74*160mm(縦長サイズ)
オフセット印刷
上質紙

企画・制作・販売:アトリエ・フォーク
デザイン:YUYA(Atelier FOLK)


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ37号表紙イラスト

表紙画「三ツ池公園の桜」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第37号(春)が発行されました。
特集は「大切な骨粗鬆症の話。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

とーぶたいむ の情報ページ(画像クリックで各号オンライン閲覧可)
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/issue_cat/issue01/

第37号オンライン閲覧ページ
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc31431642/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「三ツ池公園の桜」
作品と文:YUYA(2023年・切り絵)

暖かい日に家族でピクニック。
三ツ池公園で満開の桜の中を歩くと、
どこからかメジロの声も聞こえてくる。
いろいろ新しいことが始まる春は、
希望にあふれる季節。

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春号はこの病院近くの「三ツ池公園」の桜をモチーフにした切り絵。
暖かくなり外へ出たくなる季節。
淡く柔らかい桜のピンク色は春が来た明るい気分をくれます。
家族がお花見ピクニックを楽しむ様子を描きました。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.8「春と情景と心の関係」を掲載。
(唱歌「朧月夜」が取り上げられています)

全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。

表紙

裏表紙


 

HOUSING STAGE
暮らしのコラム記事掲載

(撮影:小島紗緒理)

住宅展示場についての情報サイトHOUSING STAGEのコラム〈今どきの住まい・暮らし〉で「大好きな物に囲まれて、住みながら仕事をする」というタイトルで、ぼくたちの家アトリエ・フォークを取り上げていただきました。

テーマとなっているのは「とっておきのおうち時間」。ぼくの場合、そもそも家が仕事場なので、時間も、空間も、プライベートも、全部明確に分けることは難しいのです。暮らしということと仕事、モノに対しての収納、プライベートと仕事をどう切り替えるか。そういうやりくりについて、どう考えているか改めて聞かれると「こう考えるからこうしていたのだな」ということも、なんとなくでも浮かび上がってくるような気がしました。いつも取材で自分の考え方を知るという…

この二人での写真は、ぼくたちの家の2階、なんと4畳半のリビングのソファで撮ってもらった写真です(4畳半って本当は多分リビングって呼べないよ)。珍しくリラックスしていて良い感じの写真だったので、撮影してくださったフォトグラファー・小島沙緒理さんに聞いていただいたら、ご快諾いただいたので使わせていただいています。執筆の石倉夏枝さん、撮影の小島紗緒理さん、楽しい取材をどうもありがとうございました!

何かの役に立つこともあるかも?お読みいただければ幸いです。

HOUSING STAGE
切り絵作家・YUYAさん
大好きな物に囲まれて、住みながら仕事をする
https://www.housingstage.jp/topics/topics-54526


2023-03-11 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

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