blog

HOUSING STAGE
暮らしのコラム記事掲載

(撮影:小島紗緒理)

住宅展示場についての情報サイトHOUSING STAGEのコラム〈今どきの住まい・暮らし〉で「大好きな物に囲まれて、住みながら仕事をする」というタイトルで、ぼくたちの家アトリエ・フォークを取り上げていただきました。

テーマとなっているのは「とっておきのおうち時間」。ぼくの場合、そもそも家が仕事場なので、時間も、空間も、プライベートも、全部明確に分けることは難しいのです。暮らしということと仕事、モノに対しての収納、プライベートと仕事をどう切り替えるか。そういうやりくりについて、どう考えているか改めて聞かれると「こう考えるからこうしていたのだな」ということも、なんとなくでも浮かび上がってくるような気がしました。いつも取材で自分の考え方を知るという…

この二人での写真は、ぼくたちの家の2階、なんと4畳半のリビングのソファで撮ってもらった写真です(4畳半って本当は多分リビングって呼べないよ)。珍しくリラックスしていて良い感じの写真だったので、撮影してくださったフォトグラファー・小島沙緒理さんに聞いていただいたら、ご快諾いただいたので使わせていただいています。執筆の石倉夏枝さん、撮影の小島紗緒理さん、楽しい取材をどうもありがとうございました!

何かの役に立つこともあるかも?お読みいただければ幸いです。

HOUSING STAGE
切り絵作家・YUYAさん
大好きな物に囲まれて、住みながら仕事をする
https://www.housingstage.jp/topics/topics-54526


2023-03-11 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

PIE 100枚レターブック
春夏秋冬12カ月 イラスト5点掲載

PIE Internationalから2月22日に発売される
「100枚レターブック 春夏秋冬12カ月」。
1枚ずつ切り離して手紙を書いたり、
ラッピングなどにも使えるレターブック。
(裏面にはメッセージが書けるようになっています)
シリーズとしてさまざまなテーマで発売されてきたレターブック。

今回の「春夏秋冬12カ月」では、
作家20名が5点のイラストで参加、合計100点。
ぼくも今回お声がけいただきイラストを5点提供しました。
楽しんでいただければ幸いです。
書店やオンラインショップでご覧ください!

PIE Internationalのウェブサイト https://pie.co.jp/book/i/5741/

100枚レターブック特設サイト https://pie.co.jp/letterbook/

amazonでの販売はこちら

(以下、PIE Internationalのウェブサイトより引用)

季節を彩るかわいいモチーフ・パターン・イラストがいっぱい!
手紙・ラッピング・デコレーションなどに使用しやすい、季節や歳時記の絵柄を春夏秋冬に分けて、100種類収録しました。お正月・バレンタインデー・ひな祭り・桜・節分といった行事のイラストから、梅雨・花火・七夕・お月見・紅葉・クリスマスなど四季折々のかわいい紙がギュッとつまっています。巻頭にそれぞれの絵柄のタイトルと作家名の一覧付き。
*「100枚レターブック」は株式会社パイ インターナショナルの登録商標です

●収録イラストレーター(20名)
雨宮三起子(amelabo)/ ISHI miki / 大森 木綿子 / 奥原しんこ /
奥村ゆい / 小倉ショウコ / 神尾茉利 / 亀井英里 / キエピノコ / 小池高弘 /
小池ふみ / こいずみめい / こやまこいこ / すげさわ かよ / テンセン図案
坂内 拓 / 松尾ミユキ / mizutama / 安原ちひろ / YUYA

●書籍データ
Format:A5判
Size:148×210mm
Pages:216Pages(Full Color)
Binding:ソフトカバー

発行元 :PIE International
ISBN:978-4-7562-5741-3 C0070
編著:パイ インターナショナル

3月「Congraturations!」

5月「母の日」

6月「傘」

9月「中秋の名月」

2月「うぐいす」


 

東京タンバリン「時間よ止まれ」
演劇公演フライヤーデザイン

おもて面のデザイン

劇団・東京タンバリンの公演チラシのデザインを担当しました。
以前よりぼくの作品を見てくださっていたそうで、
劇作家の高井浩子さんと制作の永井秀樹さんが
夏に開催したぼくのアトリエ個展へいらしてくださり、
直々にご依頼くださったのでした。

おもて面はデザインとタイトルと劇団名だけにして
裏面に情報を全部まとめるという構成は、
もともと高井さんの以前からのお考え。
結果、とても潔いデザインになりました。
(ここまで潔い作り方、なかなか無いように思います)

だからこそ、おもて面のデザインは印象に残って
手に取ってもらうためにはとても重要です。
アートなチラシを意識しながら取っておきたくなるような
デザインを目指して制作しました。

おもて面のデザインはタイトル「時間よ止まれ」から数字を連想。
数字の鳥の姿をゴリゴリと鉛筆で描き、
そのラインを地色を敷いた上にレイアウトし、
テキスタイルデザインのように作りました。

黒い塗りつぶしを配置してアクセントにするとともに、
そこに文字を置いて目に入るよう強調しています。
裏面はすっきりと見やすいように情報整理してレイアウト。

高井さんと永井さんはこのデザインをとても気に入ってくださり、
ホッとしているところです。どんな公演になるのでしょうか。
2月が楽しみですね。

東京タンバリン「時間よ止まれ」

作・演出:高井浩子
日程:2023年2月22日〜28日(全9ステージ)
会場:下北沢 小劇場B1(北沢タウンホール地下1階)
*予約開始は2023年1月21日より
*チケット取り扱い・問い合わせは東京タンバリンまで
詳しくは下記劇団のウェブサイトをご覧ください

●東京タンバリン ウェブサイト
https://tokyotanbarin.com/

裏面のデザイン


 

パンと菓子 コナクジラ ロゴデザイン

昨年のお仕事の記録です。
愛知県豊橋市に昨年オープンした天然酵母パンやお菓子のお店「コナクジラ」。
粉物とクジラが好きなことから名付けたという店名。

旅が好きでいろいろな国のお菓子を焼きたいという店主の有村さん。
そのエピソードから、パンを運んで届けるクジラの姿をマークにしました。
架空のクジラのイメージです。

どっしりと記号的でありながら角を丸く柔らかく。
愛嬌ある架空のクジラ。
お互い気に入るまでスケッチを重ね、
楽しいデザインが生まれました。

パンと菓子 コナクジラ

住所:愛知県豊橋市若松町字若松953-20
*営業日と時間はインスタグラムでご確認ください
*駐車場2台あり
*店内2人入れる程の小さなお店

コナクジラ instagram
https://www.instagram.com/conakujira/

文字をコナクジラだけにしたり、絵だけにしたり
色々な使用に対応できるようにしています

コナクジラの有村さんから2021年のある日に
デザインご依頼のお声がけを頂いたのですが、
実はぼくのことを知ったきっかけは、
なかなか面白いエピソードでした。

ずいぶん以前のことですが、
ぼくたち夫婦も参加したd & department のワークショップで、
染色家・山内武志さんの工房で開催された型染体験だったそう。
その時にdのスタッフの方からぼくのことを聞き、
それ以来ぼくの作品をインスタグラム等で
見てくださっていたんだそうです。

こうしてずいぶん経ってから仕事に繋がるというのも、
出会いというのはやはり面白いものですね。
そして有村さんは先日のぼくの神戸での個展へ
新幹線でいらしてくださりお会いでき、
実際初めてお話もできうれしい時間でした。

ぼくも妻のパンづくりを度々見てきたので、
パン屋さんを女性一人でやるというのは、
とても大変なことなのだと大いに想像できます。
無理をせず長く楽しんで続けていただければ良いなあ、
と心から応援しています。

スケッチ段階のクジラの絵


 

謹賀新年2023

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

2023年がスタートしました。
昨年はいろんなイラスト仕事やコラボレーション、
個展も開催でき充実した一年だったように思います。

今年は2回の個展開催を予定しているのに加え
アトリエ・フォークとしての新たな商品展開も進めつつ
一歩ずつ進んでいきたいと考えています。
変わらず応援いただけましたら幸いです。

新しい年のはじまり。
みなさまにとって良い一年となりますように!

2023年元旦
YUYA(ATELIER FOLK)


 

unity ガーゼハンカチのデザイン2柄

BIRDS’ WORDSが母体となり、作家とともにものづくりを展開するブランド【unity】から2022年の年末に発表された商品。手触りのよい綿100%のガーゼハンカチでデザインを担当しました(他の作家さんデザインのハンカチも発売されています)。鮮やかな色とおおらかに描かれた鳥や花が元気をくれて出かけるときに楽しい気分をプラスしてもらえるハンカチになれば良いなあと思いながら考えた図案です。

<unityガーゼハンカチ>
ふわりと柔らかなダブルガーゼの優しい生地を使ったハンカチ。
作家たちの個性豊かなイラストが日々の暮らしを楽しく彩ります。

切り絵作家YUYAの2柄
●birds(鳥)
●flower(花)

価格:1430円(1300円+tax)
サイズ: 約30センチ*30センチ
*少し小さめサイズのハンカチです
素材:綿100%
*写真のため実際の色と多少異なって見える場合があります

デザイン:YUYA
企画・制作:株式会社FLYWAY


 

unity 活版印刷ポスターデザイン 2種

これまた今更!なのですが、掲載もれでしたので載せておきます。2022年の春頃に発売された活版印刷(レタープレス)によるポスター商品2つ。その後、BIRDS’ WORDSが母体となり作家とともに ものづくりを展開するブランド【unity】から継続的に販売されています。

2つデザインを出すことが決まっていたので、まずたくさんの案を出し、その後代表の富岡さんとあれこれ相談し、この2つに絞られ、データ作成をしました。凹凸ある活版印刷。厚紙に発色の良い印刷がされているので、味わい深いポスターです。サイズは20センチ角の正方形。ちょっとしたコンパクトなスペースにも飾れる手軽なポスターです。

unity 活版印刷(レタープレス)ポスター2柄
●people 人々
●bird & flower 鳥と花

20センチ角の正方形サイズ
定価:額縁込みで5390円
(バーズワーズではポスターのみ2750円も販売)

活版印刷の凹凸があるようす、わかりますか?


 

unity 白磁フリーカップのデザイン

なぜかこのウェブサイトに載せていなかったようで、今更ながら掲載しておきます。

BIRDS’ WORDSが母体となり、作家とともに ものづくりを展開するブランド【unity】。少し遡りますが、2020年冬にバーズワーズで個展をした際にこのフリーカップのデザインをさせてもらい、個展期間に販売してもらったのですが、その後はunityから継続的に販売されている商品です。

鳥やフルーツ、葉っぱなどのモチーフでデザインしています。細い線まで再現される転写技術が持ち味のカップということで、普段よりも細い線で模様をつけた図案にしています。毎日の食卓が楽しくなるようなカップになればと描いた絵です。

YUYA CUP(2色展開)
2021年12月バーズワーズで開催したYUYA個展で販売の後、
unity商品として継続販売中
2400円+tax


 

ちょっきんきりえ展 in 神戸
「JAZZ」終了レポート

雰囲気ある美しいシュトックギャラリー

7年ぶりの神戸の元町、シュトックギャラリーでの個展が先日12月18日で終了しました。制作と準備、ずっと続いた時間。ああ終わった~!という余韻です。連日たくさんの方にお越しいただきありがとうございました!ここ何年かの個展のサイクルは、渋谷で春~夏あたりにやってから、関西で秋~冬にやることが多いですが、今年は渋谷をお休みしたので「JAZZ」を神戸でかたちにできて、本当によかったと思います。

連日たくさんの方にお越しいただきました

オーナーのデフカンパニー金子さんから、今度は神戸でどう?と声をかけて頂き、7年ぶりの神戸個展が実現できて嬉しい。神戸は出身の横浜にも雰囲気がどこか似てるからか?初めて行った時から馴染める感じがありました。自分は普段東京に住んでいますが、関西でも毎年ここまで皆さまに受け入れていただけることがとてもありがたくうれしく思います。在廊中にたくさんの皆さまに会えて、いろんな感想や反応や応援をいただきました。たくさんの方と一緒に写真を撮ったり、サインを書いたり、いろんなやりとりが全部楽しかったです。みなさまありがとうございました!

真っ白なギャラリー中での切り絵

神戸の作品や展示について少し書きたいと思います。今年は、ここ何年かの制限された生活だからどういうテーマとかではなく、自分が自然にやりたいと思うテーマで個展をやろうと思っていました。少し前から、切り絵に加えてドローイング作品を始めたこと、普段から常に自分が好きだなあと思う偉大なる画家の作品たち。自然と素直にマティスの切り絵「JAZZ」が頭に浮かび、タイトルにもらいました。自由に、楽しく、音楽的、即興、スピード、リズム、対比、美しさ…自分の作品においてのいろんなイメージに繋がりました。

今回のドローイング作品

高校生の頃どこかで見つけて壁に貼ったマティスの青い女性のシルエットの切り絵。当時どういう画家なのかもよく知らずに見ていたけれど、それがJAZZという名が付いた切り絵のひとつだと知ったのはずいぶん後のこと。あの頃マティスの切り絵をみて純粋に「ああきれいだな」と思ったことは自分がいま切り絵をしていること、どういう切り絵をしたいかということにも、たぶんかなり影響しているように思います。そう、自分の好きなものが蓄積されて、作品は生まれるのだとも思っています。自分以外の人から作品はどう見えるか?ということも、作品の中に、自分が好きなものが見え隠れすることからくるものだとも思ったり。これをやってみたい!という気持ちを素直に捉えて、絵に向かいたいと思う今回の個展でした。

今回の作品たち

今回の切り絵やドローイングは、この先、自分の絵をどうしていこうかなと考えるきっかけや始まりにもなったように感じており、自分自身がさらに好きだと思える絵を生み出すために試した第一歩のようにも感じます。それは大変ながらも、とても楽しい時間でありました。

各種プロダクトも大好評

作品だけでなく今回も商品アイテムをあれこれ販売しました。神戸の個展のために作った壁掛けカレンダーは100冊が完売!作品集ZINEも持っていった40冊が完売。新たにコラボで生まれたブランケットや靴下(bpbp)、ガーゼのハンカチ(BIRDS’ WORD母体のunity)もたくさん手にとっていただき感謝いたします。

個展の制作は、受注イラストの仕事とは違い、ほとんど自由。こんなに楽しい仕事はないと思う。それを皆さんが見てくださり、楽しんでもらえて、さらに購入してくだされば収入になる。こんなにありがたいことはないなあと思います。もちろんそのぶん制作は大変なのですが…!余談ですが、最終的に(おじいちゃんになる頃は)作品だけをつくって暮らしていきたいなあーなんていう、ぼくには緩やかな目標があります。

一方で、自分にとって個展は、やることに意義…とかではなく、今は完全に仕事だと思っています。今回の神戸の個展では9割の原画が売約となり、神戸個展のために作った壁掛けカレンダー100冊も完売!40冊用意した作品集ZINEも完売、それ以外のプロダクトも本当にたくさんご購入いただき感謝いたします。個展を一緒に作り上げてくださる会場やお店のためにも、同時に自分のためにも、売上を出すことは重要なことだと思います。それを少しでも伸ばしていくにはどう工夫したら良いかを考えながら、自分の作風やそれに合う方法を探しつつ、原画も商品も少しずつ新しいトライをしたいと思います。

もっと踏み込んで話せば、何回かやってみて受け入れられなかった(=売れなかった)作風の原画や商品は、素直にそれを受け止め、変えていかなければならないと思います。
それは、来場くださるみなさまの好みに合わせるということだけでもない。自分の作風や表現と要望との接点を探って、喜ばれつつ、自分も好きで納得がいくものを組み立てる感じというか…どちらにしても、なかなか難しく奥が深いといつも感じます。


窓に描いた絵の影が床に映る

12月9日の設営日は金子さんとサクサク準備。窓に絵を描いてくれない?と言われ、その場で決めて描きました。なかなか楽しいドローイングでした。こちらに描いている様子の動画があります。よろしければ。
動画リンク https://www.instagram.com/p/Cl8Ps3_rr8Z/

1階エントランスの窓の絵

ついでに?一階のエントランスの窓にも絵を描きました。窓にこんなに絵を描くことになるとは!思わなかったですが楽しかったです。夜でしたがエントランスの絵はこちらの動画。
動画リンク https://www.instagram.com/p/CmMGM3IJxmc/

デフカンパニーの金子さんと(上)
そしてスタッフの皆さんと(下)

二日間の在廊中たくさん過ぎるお客さまにお会いできてシュトックギャラリーでの楽しい時間はあっという間に過ぎました。このギャラリーをはじめハオスやダンタンなど数々のお店を運営するデフカンパニーの金子さんは、こうした企画展にかかわらず、いろんな面からぼくたちのことをいつも気にかけ支えて下さっている人。改めてありがとうございます。今回もとても楽しかったです!そして、あれこれ気を使ってくださり常に優しくご対応くださったデフ・カンパニーのスタッフの皆さん。普段お店に立たれない皆さんとのことですがとても安心で心強かったです。本当にありがとうございました。

音楽選曲の吉本 宏さんと

会場の音楽はおなじみ吉本さんの選曲。今回の「JAZZ」のための曲セレクト、軽やかでとても気に入っています。作品にも空間にもぴったりでした。今回もありがとうございました!世田谷でやったぼくの初個展に吉本さんがやってきて出会い早15年。そのあと金子さんに出会えていま個展を一緒にやっている。人の出会いは不思議だなあと思う。今回は妻もいっしょに関西へ行き、滋賀の実家にも寄れてよかった。さいごに吉本さんが撮ってくれた二人での後ろ姿の写真を。ありがとう神戸の楽しい時間。

吉本さんが撮ってくれたぼくたちの後ろ姿

来年はどういう個展になるのかなあーとぼんやり考え始めています。もっともっと楽しんで制作したい。みなさま神戸の個展を楽しんでいただき、また写真を見て遠くからも応援していただき、本当にありがとうございました!

THANK YOUカードを描くようす

原画をお迎えくださった方のために個展の後にはいつもサンキューカードを描き、原画に添えてお渡ししています。展示作品の9割、40枚超え!のたくさんの原画が旅立ちました。心から感謝いたします!
動画リンク https://www.instagram.com/p/CmXZotXBBsS/

たくさんの応援ありがとうございました

在廊終了の夜、元町で食べた洋食


2022-12-29 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

みちのく応援団
チャリティーカレンダーイラスト

東日本大地震復興支援プロジェクト
「チャリティーフォトカレンダー」のイラストとして
切り絵とドローイング作品を使っていただきました。
ハガキサイズよりもひと回り大きいサイズのカレンダー。
紙製の組み立て式のスタンドも付いています。

大伸社デザイン部門のご担当のかたとご相談し、
今年ぼくがアトリエ・フォークから出したカレンダーの絵と
被らないようにという希望も汲んでくださり、
過去の作品を見て色々と選んでくださいました。
なかなか通好みの感じの作品もあり面白く、
かわいいカレンダーになっていると思います。
このカレンダーは下記の説明にもある通り販売商品ではなく、
配布用のノベルティカレンダーです。

みちのく応援団チャリティーフォトカレンダー

サイズ:たて178mm*横125mm
カード式・組み立て式紙製スタンド付配布用ノベルティ

クリエイティブディレクション:一色俊慶(大伸社コミュニケーションデザイン)
アートディレクション・デザイン:川島圭治(大伸社コミュニケーションデザイン)
イラストレーション:YUYA
印刷・製本:ライブアートブックス
発行:みちのく応援団


みちのく応援団とチャリティーフォトカレンダーについて
(みちのく応援団のサイトより抜粋)

みちのく応援団は、企業のマーケティング活動を
支援する大伸社グループの有志社員と
活動主旨に賛同してくださった企業様、
写真家などのクリエーターたちが2011年より
カレンダーの制作を通じそのカレンダーと収益金を
東日本大震災で親を失くした子ども達に
お届けすることを目的に活動しています。

2022年度以降の活動に関しましては、
公益財団法人みちのく未来基金様から、
これまでの寄付金で今後の学資基金の
目処がついたとの連絡をいただけましたので、
今後は寄付目的の販売は行わず、
子どもたちや支援団体との交流や被災地の情報発信など
していきたいと考えております。


みちのく応援団ウェブサイト
https://www.daishinsha.co.jp/charity/index.html


 

壁掛カレンダーA4サイズ
神戸個展で販売

表紙は神戸の個展DMに使った作品「海の鳥」

毎年制作するカード式A5サイズ
「ちょっきんきりえ12か月」を発売したのは10月。
(アトリエフォークの通販だけでも320冊超!
たくさんのご購入誠にありがとうございました)
あとは取扱店さま販売分だけとなり
アトリエの在庫無くなりなりました。

すでに持っている方も楽しめるような限定品を
何か個展で販売したいなあーと思ったのです。
そこで、今までやったことがなかったA4サイズの
壁掛けカレンダーを自分でデザインして新たに制作。

A5カード式とは全部違う作品を使っています。
今回の神戸個展「JAZZ」の限定商品なので、
表紙には個展DMはがきに使った作品を使用。
1〜12月に使った切り絵は過去作品からベスト盤的な選択で。
カレンダーには使ったことがない作品も6枚あります。

A5サイズのカレンダーとは別な場所に、
ぜひこちらもどうぞ飾っていただければ幸いです。
クリスマスプレゼントにもぜひ!
神戸の個展お待ちしております。

壁掛けカレンダーA4サイズ
YUYA hanging calendar 2023

*12/10〜18の神戸個展会場で限定販売(100冊)

サイズ:210*297mm・ハンガー付
定価:1760円(1600円+tax)

神戸の個展について詳細はこちら。
12/10-12/18神戸元町シュトック・ギャラリーにて開催
http://chokkin-kirie.com/2022/11/08/chokkin_kobe2022_info/

企画・制作・販売:アトリエ・フォーク
作品・カレンダーデザイン:YUYA


 

四宮敏章著「また、あちらで会いましょう」
装画

四宮敏章氏の書籍「また、あちらで会いましょう」の装画に切り絵「白い鳥が飛ぶ」を使っていただきました。この切り絵作品は2017年の徳島の個展で展示したもので、この作品がぴったりだとデザイナーの石間淳さんがご希望くださったとのこと。

この時期の作品を今見ると、また今の考え方とは違っているようにも感じられ、この素朴でまっすぐの強さも、気に入ってくださった理由の1つだそうです。どこでどう取り上げてもらえるかわからないものだなあと思いながら、選んでいただきうれしく思いました。もう原画は手元にはありませんが、保存していた画像を探し出し、色調整してお渡ししたのでした。

四宮敏章「また、あちらで会いましょう」

かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276416
2022年12月7日発売

装丁:石間淳
挿画:YUYA(Atelier FOLK)
DTP:野中賢・安田浩也(システムタンク)
編集協力:山田真由美

書籍について(かんき出版のウェブサイトより引用)

人生最期の1週間がどんなふうに過ぎていくか知っていますか?
奈良県立医科大学の緩和ケア医が発信する、
YouTubeチャンネル「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」
で亡くなる前の1週間のプロセスを解説した動画を投稿したところ、多くの反響が寄せられています。
人が死に対する恐怖心を抱くのはその実情を知らないからではないか、死を知ることから生きることを前向きに考えられるようになるのではないかと感じたという著者。
最期まで自分らしく生きるために、身近な人の死を受容して生きていくために、
不安の正体を因数分解しながら、前向きに人生を歩んでいくための言葉を1冊にまとめました。

著者について
◉奈良県立医科大学附属病院教授、緩和ケアセンターセンター長。医学博士。
京都大学農学部卒業後、製菓メーカー、製薬会社に勤務。その後、岡山大学医学部を卒業。心療内科医になる。
◉奈良県で初めてのホスピスを立ち上げる。ホスピスで終末期医療に携わり、3000人以上の看取りを経験する。その後、奈良県立医科大学緩和ケアセンター長として、早期からの緩和ケアに携わり、遺族ケアも積極的に行う。現在、緩和ケアを多くの方々に広めるため、YouTubeや noteで発信を行っている。

YouTube : 「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」
note : https://note.com/mainstream_tosh


 

ウェブサイトHOUSTO ハウスト
に掲載されました

アトリエ・フォークの家を
ウェブサイト「HOUSTO おウチの収納.com」に取材いただき、
記事が掲載されました。

「わたしの偏愛 飾る趣味収納」という特集記事の中で、
2回にわたって書いていただきました。

収納、がメインの取材だったのですが、
やはりわが家に来ると、民芸品、見るよね。
ライターさんたちも楽しんでいただけたご様子です。

収納のコツ?などについてもお話しているのですが、
コツと言われてもあんまり考えていない部分も多く、
なかなか答えるのが難しかったのですが・・笑
とても柔軟で楽しい取材をしていただきました。
色々写真も載せていただいたのでぜひご覧ください。

どれもが愛おしい、民芸品と食器の数々。
アーティスト夫妻が集めたかわいいモノたち

【前編】 https://uchishu.com/learn/display/display05/

【後編】 https://uchishu.com/learn/display/display06/

HOUSTO おウチの収納.com
https://uchishu.com
https://www.instagram.com/ouchinoshunou/


2022-11-22 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

ちょっきんきりえ展 in 神戸
JAZZ 12/10-18 開催!

hausなどの人気店舗を運営するデフカンパニーの
神戸元町のギャラリースペース「シュトック・ギャラリー」で
7年ぶりとなる神戸での個展を開催します。

切り絵とドローイングの作品原画の展示販売を中心に、
会場限定販売の壁かけカレンダーや、
bpbpとのコラボで生まれたブランケットや靴下をはじめ
定番のアトリエ・フォークの布もの・紙もの雑貨も販売。

年末クリスマス前の楽しい時期。
ぜひ神戸の個展へお越しください!
ぼくは最初の土日に在廊予定です。

DMハガキ作品:神戸をイメージした「海の鳥」

YUYA EXHIBITION 2022
ちょっきんきりえ展 in 神戸 JAZZ

マティスの”JAZZ”に憧れながら
描いたり、切ったり、重ねたり、塗ったり。
色とかたちで奏でるように生まれる
切り絵やドローイング。

作品原画の展示販売をメインに、
壁かけカレンダー(会場限定販売)や作品集ZINE、
布モノ・紙モノの各種デザインアイテムも販売します

会期 2022年12月10日(土)ー12月18日(日)
*ただし12/14(水)は休み
時間 平日12:00~18:00 土日11:00〜18:00
作家在廊日 12/10・11

会場 STOCK GALLERY

シュトック・ギャラリー
兵庫県神戸市中央区海岸通1-2-15-2F
JR・阪神 元町駅より徒歩8分 TEL:078-327-4581
https://def-company.co.jp/stock

*会場の音楽選曲(BGM):吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)
https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

*シュトック・ギャラリーinstagram
https://www.instagram.com/stock_gallery_kobe/

今後インスタグラムでは日々作品なども
投稿予定ですのでぜひご覧ください。

切り絵作家YUYAインスタグラム
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

今回の作品を少しご紹介します

作品はすべて販売いたします
(お渡しは会期終了後となります)

切り絵 25センチ角

切り絵 25センチ角

アクリルガッシュによるドローイング 25センチ角

アクリルガッシュによるドローイング 25センチ角

アクリルガッシュによるドローイング 20センチ角

みなさまのご来場お待ちしております!
YUYA


2022-11-08 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ36号表紙イラスト

表紙画「沖縄の秋」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第36号(秋)が発行されました。
特集は「認知症を正しく知る。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc33296971/HTML5/pc.html#/page/1

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

●表紙画のことば

「沖縄の秋」
作品と文:YUYA(2022年10月・切り絵)

沖縄では安泰の祈りを込めて作られるシーサー。
愛嬌ある表情で、家族のみんなをいつも見守っています。
島バナナやシークワーサーも美味しいウチナーの秋を想う。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

沖縄本土復帰50年記念号。ということで沖縄モチーフの表紙です。
シーサーをメインに、島バナナを添えました。
沖縄の屋根や門にはそれぞれ家によって違うシーサーがいて、
その愛嬌ある素朴な姿を見るとあたたかい気持ちになります。
沖縄を彩る南国の花やフルーツ、ターコイズブルーの海。
たくさんの手仕事や民芸も残る沖縄。
旅行しても特別な場所に感じられました。
あのシーサーの大らかな感じは、沖縄の人たちの人柄を
表しているものなのかも知れないなあと想像します。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.7「秋と島の民謡と心の関係」を掲載。
(細野晴臣&イエロー・マジック・バンド「はらいそ」が取り上げられています)

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。

表紙

裏表紙

30号にリニューアルされてから、7号目となりました!


 

bpbpとの商品コラボ2 ソックス6柄

コラボで実現、はじめての靴下商品

ソックス6柄発売!

アーティストの想いを届けるクリエイティブレーベル、bpbpとの商品コラボレートでブランケットとソックスの販売が始まりました。 続いてソックスを紹介します。

bpbpさんからはじめてご連絡をいただいたのは、確か2022年が明けて間もない頃でした。コラボレーションは今までにもいくつの事例がありましたが、ファッションのものはあまり無かったのでとても興味がありました。なかなか自分では踏み込むことが難しいものでもコラボレーションなら心強いですね。お会いしての打ち合わせやたくさんのやり取りをして完成した商品たち。作品をとても丁寧に大切に扱ってくださるブランドで、ぼくも出来上がりをとても楽しみにしていました。

bpbpさんのオンラインショップでは発売スタートしていますのでご覧頂ければ幸いです。

●bpbpオンラインショップ
https://www.bluespot.co.jp

アトリエ・フォークとしては、12月の神戸個展で商品を販売できればと考えております。ただし、個展での商品ストック数は多くないので、確実に今の時期に欲しい!という方は、ぜひbpbpさんのオンラインショップをご利用ください。

ソックスは今回6柄発売!
ポストカードなどでもおなじみの人気モチーフを使っていただいています。

YUYA ソックス
●123
●abc
●ANIMALS
●BIRDS
●OWL
●SWAN
各2,200円(税込)

(以下、bpbpのサイトより紹介文を引用)
切り絵をアートにしたユニークな作風をはじめ、グラフィック・イラストレーションまで幅広いジャンルで活躍されているYUYAさん。ハサミでちょっきんとペーパーカットをした風合いをニットで再現した、 “PAPER CUTS OUT” と題されたラインナップです。北欧のムードも感じられる色使いと、大胆でありながら見る人を微笑ませてくれるほっこりとしたデザインテイスト。

ご自身向けににはもちろん、23~27.5cmまで幅広く伸縮する男女兼用ユニセックスサイズで、身近な方へのギフトにも喜んでいただけるソックスです。

<仕様>

サイズ 23-27.5cm(男女兼用ユニセックスサイズ)
素材 綿、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン
Made In Nara, Japan

*売上の一部は公益財団法人・日本自然保護協会へ寄付されます。
*トレーサビリティの取れた、オーガニックコットンを使用しています。
*天然有機系デオドラント加工「ロンフレッシュ®」が標準で付与されています。天然由来の原料から生成された抗菌剤を特殊な方法で繊維に結合させ、臭いの原因となる繊維上の常在菌が繁殖するのを抑制します。
*古くから靴下の一大産地である、奈良県の靴下工場で丁寧に編み立てられた国産企画となります。

パッケージの状態。
また、売上の一部は、日本自然保護協会に寄付されます。

冬に向けてプレゼントにもぜひ


 

bpbpとの商品コラボ1 ブランケット2柄

フクロウと木

トリと月

ニットブランケット2柄発売!

アーティストの想いを届けるクリエイティブレーベル、bpbpとの商品コラボレートでブランケットとソックスの販売が始まりました。 まずはブランケットを紹介します。

bpbpさんからはじめてご連絡をいただいたのは、確か2022年が明けて間もない頃でした。コラボレーションは今までにもいくつかの事例がありましたが、ファッションのものはあまり無かったのでとても興味がありました。なかなか自分では踏み込むことが難しいものでもコラボレーションなら心強いですね。お会いしての打ち合わせやたくさんのやり取りをして完成した商品たち。作品をとても丁寧に大切に扱ってくださるブランドで、ぼくも出来上がりをとても楽しみにしていました。

bpbpさんのオンラインショップでは発売がスタートしておりますのでご覧頂ければ幸いです。

●bpbpオンラインショップ
https://www.bluespot.co.jp

アトリエ・フォークとしては、12月の神戸個展で商品を販売できればと考えております。ただし、個展での商品ストック数は多くないので、確実に今の時期に欲しい!という方は、ぜひbpbpさんのオンラインショップをご利用ください。

ニットブランケットは今回2柄発売!
切り絵ではなくドローイングで、
どちらも新たに描いた最近の絵を使っていただいています。

YUYA KNIT BLANKET
●フクロウと木
●トリと月
各8,800円(税込)

(以下、bpbpのサイトより紹介文を引用)

切り絵をアートにしたユニークな作風をはじめ、グラフィック・イラストレーションまで幅広いジャンルで活躍されているYUYAさん。北欧のムードも感じられる色使いと、大胆でありながら見る人を微笑ませてくれるほっこりとしたデザインテイストです。

滑らかで艶感があり、さらっとした肌触りでオールシーズンお使いいただけるニットブランケットです。ハイゲージで緻密な編み立てによる風合いで、扱いやすい軽さも特徴のひとつです。

サマーシーズンは冷房対策としての膝かけとして、ウインターシーズンは肩にかけたりと汎用性の高い大判サイズ。お子様のおくるみギフトとしても好評の素材感。ソファやベッドなどインテリアのアクセントに、お部屋の雰囲気に変化を加えてくれそうです。ライフスタイルに気軽にアートを取り入れられるアイテムで、身近な方へのギフトにもお勧めです。

<仕様>

【専用化粧箱付】
サイズ 120cm x 80cm
素材 アクリル 80% ナイロン 15% ウール 5%
日本製

*お手入れ方法
ご家庭で水洗いが可能です。製品に付属の洗濯マークをご参考ください。

*専用の化粧箱付き
本製品はギフトのお渡しの際にもお使いいただける専用の化粧箱が付きます。

*撮影状況や光の当たり具合、ご覧になる環境(PCのモニタやスマホの画面)などにより、色合いが異なって見える場合があります。予めご了承ください。

ブランケットがぴったり収まる専用の化粧箱付きです


 

蔦屋書店4店舗の沖縄フェアー
ビジュアルイラストレーション

蔦屋書店の4店舗にて開催される沖縄フェアーのための
広報ビジュアルイラストレーションを担当しました。
物販で登場する沖縄のクラフトや食品を中心にしたモチーフで、
それぞれ4店舗のレイアウトが違っています。

ぼくはイラストのレイアウトまで担当させていただきました。
文字など含めたアートディレクション・デザインは、
このイベントのプロデュースも手がけている
株式会社bluespotの加藤圭介氏。

(以下、プレスリリースより文章引用)

シーズンレス、タイムレスな沖縄の魅力が集合。
10月14日(金)より蔦屋書店、
TSUTAYA BOOKSTORE各店にて沖縄フェアーをキャラバン開催。

2022年10月14日(金)から2023年1月31日(火)まで、
函館 蔦屋書店/湘南 蔦屋書店/二子玉川 蔦屋家電/
TSUTAYA BOOKSTORE下北沢の4店舗にて、
沖縄の新たな魅力を伝える編集型の沖縄フェアーを順次開催します。

シーズンレス、タイムレスをテーマに選ばれた
アイテム「新・沖縄特選2022-23」をベースに、
店舗ごとに編集テーマを変え、沖縄の様々な魅力をキャラバン形式で展開。
編集は蔦屋書店のコンシェルジュ、TSUTAYA BOOKSTOREのバイヤーと、
沖縄県内の百貨店やホテルショップのプロデュースを手掛ける
株式会社bluespot(代表:加藤圭介)が担当。

書店ならではのテーマ設定と、
沖縄のクリエイティブがクロスする事で見えてくる、多面的な魅力。
出会った人それぞれが新しい発見を得られるように、いくつもの沖縄が旅を始めます。

<実施概要>

本フェアーは、沖縄県が行う
「令和4年度 稼ぐ県産品支援事業 プロモーション事業」の一環として実施されます。

主催:沖縄県
共催:株式会社MPD
プロデュース:加藤圭介(株式会社bluespot)
ビジュアル:YUYA(Atelier FOLK)
事務局:株式会社リウボウ商事/株式会社bluespot

<開催日程>

函館 蔦屋書店 2022年10月14日(金)~11月13日(日)
湘南 蔦屋書店 2022年11月5日(土)~12月14日(水)
二子玉川 蔦屋家電 2023年1月5日(木)~1月19日(木)
TSUTAYA BOOKSTORE下北沢 2023年1月6日(金)~1月31日(火)

お近くのお店の沖縄フェアーにぜひ行ってみてください!

最後に、文字が載ってない状態のイラストを。


 

B.LET’S「柔らかな澄んだ水ふかく」
演劇公演フライヤーデザイン

表面デザイン

劇団 B.LET’S(ビーレッツ)第20回公演の
フライヤーデザインを担当しました。
「性暴力というセンシティブな題材を扱いますが、暗くない前向きな作品です」
とのお話でフライヤーのデザインをご依頼されました。
子どもの頃を思い出している大人(ほっぺたの感じはそれを表す)
のイメージで人々の横顔を並べてパターンにしました。
演出家の滝本さんから「絵の人々が、子供にも大人に見えて、
楽しそうにも悲しそうにも見えて。とてもステキで気に入っています。」
といううれしいコメントをいただきました。
劇場で見かけた際はぜひ手に取ってご覧ください!


B.LET’S第20回公演「柔らかな澄んだ水ふかく」 
作・演出 滝本祥生

■ 出演
大田康太郎(B.LET’S)  
いいづか康彦   
石本径代
佐藤友佳子
末廣和也
田中涼

■ 日程
2022年11/10(木)~13(日)
10木 15:00
11金 14:00・19:00
12土 14:00・18:00
13日 14:00

■ 料金 
前売3800円 当日4000円
https://www.quartet-online.net/ticket/blets20
配信2800円
https://bit.ly/3f4DfeI

■ ストーリー
小さな動画制作会社に勤める仲本朝陽は、動画を作っては配信する毎日に疲弊していた。いつものように話題に困り、近所の小さな公共ホールへ向かった彼女は、そこで行われていた「DVや虐待、性暴力に関する女性のためのシンポジウム」を取材する。そこで知り合った内藤という男性が語りだしたのは、自身が受けた幼少期の性被害について。明るみに出にくい子供の、そして男性の性被害の動画を作りたいと、朝陽は内藤に取材を申し入れるが―。2017年に110年ぶりに改訂された刑法性犯罪、身近な犯罪が被害者の、子供たちの心にどんな影響を及ぼすか考えて行きます。

■ お問合せ 
B.LET’S(ビーレッツ)
tel. 090-1907-8034 
mail. blets1234567@gmail.com   
https://www.blets.net/

<10月1日よりチケット・予約受付中>

裏面デザイン


 

株式会社トンボ カタログ
「KIRAKU」2022 イラストレーション

表紙

「トンボ学生服」で広く知られる岡山拠点の株式会社トンボ。
ヘルスケア本部が手がける介護ユニフォームのカタログ「KIRAKU」。
カタログの表紙イラストを担当して5年目になります。
このカタログを見ていると、介護ユニフォームは今さまざまなスタイルに対応され、
介護の仕事が明るく楽しくできるよう一つのファッションとして
大切に制作されていると感じます。

株式会社トンボウェブサイト http://www.tombow.gr.jp
KIRAKU ウェブサイト http://www.kiraku.gr.jp

2022-2023年版として発行されたVOL.27。
テーマとして掲げられていた「Wish Happiness 願うしあわせ」。
そこから発想し、絵のテーマは「希望の光」にしようと考えました。

それを象徴する「光の花」をモチーフに、
表紙では夜を、裏表紙では朝を、両方合わせて一日を表す作品です。
一日が終わり、静かな夜を過ごし、
朝になれば明るい光があたらしい希望をくれる。
なにげない毎日を楽しく過ごせること。
それが実は一番しあわせなことだとぼくは思います。

裏表紙

全体


 

切り絵作家YUYAカレンダー2023 ちょっきんきりえ12か月 10/2発売

YUYA CALENDAR 2023

切り絵作家YUYAカレンダー2023
ちょっきんきりえ12か月

季節の移ろいを感じながら
切り取って生まれる日々のカタチ

定価:1430円(税込)
10/2(日)AM10:00よりオンライン販売スタート

ATELIER FOLK WEBSHOP
https://atelierfolk.thebase.in

●アトリエ・フォークオンライン分は完売いたしました(10/3)
少量の追加販売の可能性がありますが、
事前にインスタグラムで告知いたします

https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

●また、取扱店リストは後日インスタグラムに掲載します
(10月11日以降に各ショップに到着予定、それ以降の販売です)
オンラインショップを運営されているお店もあるので、
ぜひチェックしてください

12枚の作品を楽しめるA5サイズカレンダー

切り絵作家YUYAの作品を配してデザインした
アトリエ・フォークのオリジナルカレンダーです。
色合いやモチーフなど季節感ある切り絵に
読みやすい文字を合わせたA5サイズ。
切り絵作家YUYAの作品とともに楽しい一年をお過ごしください。
今回で5年目の制作となりました。
好評で毎年完売の商品ですのでお早めに!

飾り方はいろいろ

カード形式のA5サイズカレンダーです。
A5サイズの額縁に入れて飾ったり
マスキングテープで1枚ずつ壁に貼ったり
市販の簡単なスタンドに置いたり
目玉クリップで挟んで壁に掛けたりと
自由に楽しんでいただけるカレンダーです。
*飾る器具は付属しておりません

毎月楽しい作品を楽しめるカレンダー

作品は最近のものから過去の個展のものまで

カード式なので色々な楽しみ方が可能です
・クリップで留めて壁にかける(上)
・市販の折りたたみスタンドに置く(中)
・1枚だけマスキングテープで壁に貼る(下)
・A5サイズの額縁に入れて飾ることもできます

カレンダーに使われた作品のエピソードを綴った
2つ折りのパンフレットが付録として同封されます

商品仕様

A5サイズ(148 × 210mm)
12か月バラ・表紙付き
作品エピソード文付きフライヤー同封
オフセット印刷・紙厚 206kg
OPP袋入り

ショップの皆様への卸販売について

卸販売もご対応しております。普段お取り引きのないお店でも、
カレンダーのみ10冊からご注文お受けします。
*このタイミングのみ10冊以上ご注文で送料無料となります
あわせて別商品ご注文も可能です。
お店のURLリンクを添付いただき下記メールまで
お気軽にお問い合わせください。

メール info@atelier-folk.com

illustration+design:YUYA(ATELIER FOLK)
企画・制作・販売:アトリエ・フォーク


 

BRUTUS No.967「棚は、生きざま」
アトリエ・フォークの棚掲載

BTUTUS No.967 2022年8月1日発売号

マガジンハウスの雑誌「ブルータス」
8月1日発売号の特集は「棚は、生きざま」。
この号にぼくたちアトリエ・フォークの棚を載せていただきました。

「キュレーションの棚」というコーナー(P34・35)に
YUYA名で屋根裏にある民芸品棚を見開きで
バーンと大きく載せていただいています。

棚は、生きざま。
誌面に出てくる方々の棚を見ていると、
確かにその人の考え方が現れていそう。
自分の棚にも何かの生きざま具合が出てしまっていると思うと、
なんだか怖くなってきます。

今までいろんな雑誌にこの中野の家を取材していただきました。
インテリア特集では「&premium」や「エルデコ」なども。
でも、この「ブルータス」は初掲載。
もう学生の頃から大好きでぼくにとって大きな存在の雑誌。
特にデザインや居住空間の特集号は楽しみにいつも買ってました。
だから取材連絡を頂いたときは嬉しかったです。

偶然なのですが、今回担当のライターさんが大学時代の友人。
その友人が編集の方から「この人に(取材OKか)聞いてみて」と言われて
それがぼくだったとのことでびっくり。
そんなことってあるんだなあー、ちょっと愉快ですね。

裏話として。
今回写っている屋根裏部屋の棚ではなく
2階の仕事部屋の自作棚に飾っている民芸品が
実は一番お気に入りコーナーだったりします。

みなさん良い方たちで、友人にも久しぶりに会えて、
とても楽しい取材になりました。
ありがとうございました!

8月1日発売です。
みなさまぜひご覧ください。

BRUTUS ウェブサイト
https://brutus.jp/magazine/

YUYAについて書かれた記事
https://brutus.jp/tana_yuya/


 

千趣会ベルメゾンとのコラボ商品
2022秋カタログ/商品発売中!

ベルメゾンライフスタイリング秋号のカタログ
表紙には今回のコラボ商品のキャンバスボード

通販カタログ「ベルメゾン」でおなじみ、株式会社 千趣会とのコラボレーションで、ぼくの作品を商品したアイテムが発売中です。今回2つの絵「HOPE」と「青い鳥と実」を使ってアイテムを3種類つくっていただきました!現在ベルメゾンのオンラインショップで発売がスタートしています。ぜひご利用ください。来年2023年3月下旬までの期間限定なのでお見逃しなく!

 切り絵作家YUYAデザインのキャンバスボード

キャンバスボードに切り絵作品をプリントしたもの。
マットな風合いで、紙とはまた違った良い表情をしたアート作品です。
何度もやりとりし、色味調整をしていただき仕上がりました。
お部屋に飾っていただければ幸いです。
価格:税込5990円

・HOPE 通販サイト詳細
・青い鳥と実 通販サイト詳細

 切り絵作家YUYAデザインのトレー

小ぶりなプラスチックトレー。
食事やお茶の時間にも使えて、飾っておいても良いようなサイズ感。
普段の食卓に明るいカラーを加えていただければ幸いです。
価格:税込2490円

・HOPE・青い鳥と実 通販サイト詳細

 保冷・保温できる北欧調ステンレスボトル

モノトーンの線画にした作品があしらわれたステンレスボトル。
シックでどこにでも馴染むデザインに。300mlのサイズです。
職場やお出かけにもぜひご利用ください。
価格:税込2990円

・HOPE・青い鳥と実 通販サイト詳細

通販カタログ・通信販売のベルメゾンネット
https://www.bellemaison.jp

切り絵作家YUYA
今回のプロダクト一覧まとめページは こちら


切り絵作家YUYAデザインのキャンバスボード

キャンバスボード「HOPE(希望)」

キャンバスボード「青い鳥と実」

キャンバスにプリント
周りはあたたかみのある木製枠

お部屋に明るいイメージをプラス


切り絵作家YUYAデザインのトレー

トレー「HOPE」
立てかけて飾っておいても良いです

トレー「青い鳥と実」


保冷・保温できる北欧調ステンレスボトル

300mlのモノトーン北欧調デザインのステンレスボトル

各アイテムの掲載画像は写真のため色味が実物と若干異なる場合があります。
あらかじめご了承ください。


 

八百屋だーれ
ウェブサイトのイラスト

メインビジュアルとして採用されている子供たち
兄弟?ともだち?

ウェブサイト「八百屋だーれ」のイラストレーションを担当しました。
運営するのは株式会社DALE。
群馬県高崎市を拠点として八百屋さん運営する企業です。
「おいしい」をつなぐ。未来がかわる。をミッションに、
地域と自然に寄り添い子供たちにおいしいを届けられています。

●株式会社DALE

(ウェブサイトより引用)
初めての「おいしい」。それはきっと、子どもの頃。初めて口にした採れたての新鮮な野菜だったかもしれないし、豊潤な果物だったかもしれません。私たちはこんな当たり前の感覚を未来へつなぐため、農家さんと一緒に子どもたちに「おいしい」を届けます。
今、農業には課題が山積みで「おいしい」の未来が心配です。子どもたちの未来に「おいしい」幸せがなくならないように、私たちは「おいしい」をつなぐ。未来がかわる。と信じて、今できることをひとつずつ丁寧に取り組んでいます。

株式会社DALEウェブサイト https://www.dale-takasaki.co.jp

↑ ウェブサイトではスクロールしながら絵が現れる感じ、
やさいやくだものの動きも楽しいのでご覧になってみてください!



切り絵でイラストレーションを担当しています。
メインビジュアルとして使われているのは二人の子供たち。
明るく親しみやすい表情、でも色合いや表現はクールに。
切り絵ならではの切り口感…そんなことを意識しながら制作。

いくつか掲げられている会社としての方針テーマに沿って、
切り絵をつくっています。これは「おいしいおやさい」。
「だーれ」が生産している野菜のモチーフを切り絵にしています。

どの絵もそうなのですが、
ちょっとディフォルメ+あたたかに表現。
「その野菜やくだものと認識できる」を念頭に置きながら
同時にどこまでディフォルメできるか?
+手の跡にもこだわりました。

こちらは「おいしいくだもの」。
梨というフルーツも、
ディフォルメするとなるとフォルムがなかなか難しい。

「おいしさ保証 安心保証」。
大事にお渡しするイメージで。
ジュースなど加工品も作られています。

「顔が見える八百屋」。
農家のご夫婦のイメージです。
このカットは麦わら帽やカゴなど
絵として説明的な部分も必要なので、
スッキリ見せるのがなかなか難しかったです。

「お値段そのまま」。
お母さんが財布を持ってみつめるイメージ。

< クレジット >
クライアント:株式会社 DALE、農業任意団体 僕たちにできること。
アートディレクター:北川元気
広報:木村真奈美
ウェブデザイナー:山本蛸
校正者:山形有紀
イラストレーション:YUYA(Atelier FOLK)


 

YUYA作品集ZINE vol.1 完成
7/21発売

表紙

切り絵作家YUYAの作品集ZINE(*)が完成しました。
今まで個展のたびに作品集のご要望をいただいておりましたが、
作家活動を始めてから15年近く経ったいま、
やっと発売することになりました。

アトリエ・フォークでは今まで雑貨中心でしたが、
今後は ATELIER FOLK LIBRARYシリーズとして、
作品集・絵本・写真などの手軽なZINE形式の冊子を
内容からデザインまですべて自分たちのディレクションにより
自由に発行していこうと考えております(1〜2年に1冊?)。

この作品集がシリーズ第一弾です。
みなさまの毎日を楽しくするライブラリーになれば幸いです。

*ZINEというのは作家やデザイナーなどが自ら出すことも多い、
手軽な冊子形式の書籍のこと。語源はMagazineなどから


YUYA WORKS VOL.1
PAPER CUTOUTS

YUYA作品集 vol.1「切り絵」

懐かしい15年前の作品から、
最近の作品まで切り絵を計32点掲載。
各作品にはエピソードなどを綴った
ショートコメントが付いています。

定価:税込 1,430円(1,300円+税)

・zine形式の中綴じ冊子(36ページ)
・A5サイズ148×210mm
・オフセット印刷

作品+文+デザイン = YUYA(Atelier FOLK)
企画・発行・販売 = アトリエ・フォーク
164-0001 東京都中野区中野 1-41-4
03-6873-8566(telのみ)

Printed in Japan (C) YUYA & Atelier FOLK
作品集の内容の無断複写・複製・引用を禁じます


作品集の販売スケジュールについて

下記のとおり予定しております
1 2022年7月15・16・17日に開催のアトリエ個展会場にて先行販売
2 オンラインショップでは、7月21日発売
3 商品を置いていただいているいくつかのショップでも販売予定

アトリエ・フォークのオンラインショップ
https://atelierfolk.thebase.in

オンラインショップでは7月21日に発売しました
送料:スマートレター180円の予定です

当商品お取り扱い希望のショップの方へ

ご質問などお気軽にお問い合わせください
info@atelier-folk.com
tel.03-6873-8566

15年前の初個展の作品に始まり

各作品にはショート・エピソード文付き

表紙・裏表紙


 

ちょっきんきりえ展「JAZZに向けて」
中野アトリエ・フォークで開催!

作品集ZINE発売記念のアトリエ個展開催!

7/15~17の3日間 中野のアトリエで作品集ZINE(中綴じ冊子)の発売記念の個展を開催します。新作の切り絵とドローイング作品の展示販売、手ぬぐいやポストカードなどアトリエ・フォークのオリジナル商品や、妻スパロウのフルーツジャム販売も。アトリエ・フォークは住宅地にあるたいへん小さなスペースのため、文末に書きましたお願い・お知らせもお読みください。どうぞよろしくお願いします。


作品集ZINE発売記念!アトリエ個展

YUYA EXHIBITION
ちょっきんきりえ展「JAZZへ向けて」

会期 2022年 7月15日(金)16(土)17(日)
時間 10:00 – 17:00

場所 アトリエ・フォーク
東京都中野区中野1-41-4
tel.03-6873-8566


場所について

アクセス http://atelier-folk.com/access/
*JR中央線の中野・東中野のちょうど中間、線路沿い(線路の南側)
*トンネル「谷戸ガード」の脇道、行き止まりの坂道上がる
*路上駐車できません。アトリエ隣がコインパーキング3台分(ほとんど満車です)
*駐輪スペースがないため、自転車でのご来場はご遠慮ください

個展ラインナップ

●作品集ZINEの先行発売!
●切り絵・ドローイング作品新作の展示販売
(作品原画は会期終了後のお渡しとなります)
●アトリエ・フォークのオリジナル商品販売
(手ぬぐい・ハンカチ・ポストカード等)
●活版印刷ポスター2種販売あり
(額入り・その場でお持ち帰り可能)
●スパロウ圭子の手づくりジャム・焼き菓子販売
(パンの販売はありません。数に限りあり)

お願い・お知らせ

●マスクの着用・入口で手指消毒をお願いします
●小さなスペースのため混雑状況により入場制限する場合があります
●作品原画のご購入に限りクレジットカードをお使いいただけます
●申し訳ありませんがpaypayや交通カード等電子決済はご利用できません

切り絵作家YUYA インスタグラム

最新情報はインスタグラムどうぞ
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

切り絵作品

切り絵作品

ドローイング作品

作品集ZINE発売!

オリジナル商品もいろいろ販売します

バーズワーズと作った活版印刷のポスターも販売
*そのままお持ち帰り可能、額付き

好評のガーゼタオルハンカチ

ジャムも販売(数に限りあり)

焼き菓子も販売(数に限りあり!)

お待ちしております!!


2022-07-01 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ35号表紙イラスト

表紙画「みんなの場所」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第35号夏号が発行されました。
特集は「<病院で、地域で>こどもの育ちと家族を支える。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc36444490/HTML5/pc.html#/page/1

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

●表紙画のことば

「みんなの場所」
作品と文:YUYA(2022年7月・切り絵)

ぼくたちは病気になった時に病院へ行く。
そこには、お医者さんや看護師さんのほか、
働いているたくさんの人がいる。
病院は地域の人々がつながる大切な場所なんだね。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

地域の病院としての存在を明るく描きたいと思いました。
以前、自分が病院にお世話になったときにスタッフの方々や
看護師の方優しく親切な対応、明るさと笑顔に助けられました。
不安に思っている時は特に関わってくれる人柄に救われるように思います。
地域の人と病院、人と人の安心感と緩やかな繋がり。
そんなことを病院の絵に込めたいと思いました。

そして、夏に向けて明るく元気で楽しい空気と色合いで。
壁に入っている赤いマークは済生会病院のシンボル
「なでしこ」のディフォルメカットです。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.6「夏と鳥のさえずりと心の関係」を掲載。
(ビートルズの「ブラックバード」が取り上げられています)

この音楽コラムへのアンサーとして、
絵の中に白と黒の鳥を描いています。

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。

表紙

裏表紙


 

すみだストリートジャズフェスティバル
Tシャツのイラスト+デザイン

お声がけをいただき、墨田区で毎年開催されているフリー音楽イベント「すみだストリートジャズフェスティバル」(通称「すみジャズ」)のイベント用Tシャツのイラスト+デザインまで担当しました。過去のデザイナーの方々の作品は気にしないで自由に作ってください!と打ち合わせの際にお話しいただいたのでとても気が楽になりました。自分の普段通りの作品のテイストで楽しくデザインができたように思います。

4案に絞りデザインを提出、最終的に選ばれたのがこの図案「鳥も歌い出す音楽」です。2日間で来場者は10万人に上るというイベントになったという「すみジャズ」を楽しみにやってくる幅広い世代のお客さまに伝わるような、あたたかく愛嬌あるデザインを作りたいと思いました。今年のすみジャズの楽しいイメージの一つになればいいなと願っています。2版(2色のみ使うデザイン)で考え、トランペットと鳥をロゴ的に組み合わせた音楽を伝えるデザイン。キャッチーなイメージになればと考えて生まれたアプローチ。


すみだストリートジャズフェスティバルではこのTシャツを発売中です!
こちらをぜひチェックしてください。

●すみだストリートジャズフェスティバル https://sumida-jazz.jp/sj/
●通販サイト https://ssjf-shop.stores.jp
上記通販サイトで発売開始しました!


作品タイトル「鳥も歌い出す音楽」

きょうは街に音楽がきこえてくる日
トランペットの上にとまったラッパのようなかたちをした鳥が
音楽を聴いて楽しそうに歌い出しました


Tシャツの製作は墨田区太平にある「久米繊維工業株式会社」。染料にもこだわった質の高いTシャツを作られている会社です。打ち合わせは久米繊維さんで行われたのですが、その1階にはTシャツのお店もあり、素敵なTシャツが並んでいました。

久米繊維工業株式会社 https://kume.jp

カラー:白バージョン
黒+赤のみの2版でできたデザインです

カラー:黒バージョン
背景白のデザインの白黒部分を反転させています


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ34号表紙イラスト

表紙画「15周年!」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第34号春号が発行されました。
特集は「15周年。東部病院の今までとこれから」。

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc20881649/HTML5/pc.html#/page/1

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

●表紙画のことば

「15周年!」
作品と文:YUYA(2022年4月・切り絵)

鶴見の地名の由来とも言われる
源氏ゆかりの鶴が舞い降り、15周年を祝う。
春の光の中で明日へ向かって飛び立つ二羽の姿は、
新しい希望に溢れていた。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

病院が15周年を迎え、特集は「15周。東部病院の今までとこれから」。
表紙画は、鶴見の由来とも言われている鶴で、
15の数字を模った図案で切り絵をしました。
色合いは病院のサイトでもアクセントカラーとして
使われているターコイズ系の青緑。
春を感じてもらえたらうれしいです。

僕の中では、裏表紙で飛んでいる2羽の鶴が、
病院近くにある三ツ池公園に舞い降りてきたイメージです。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.5「春と願いごとと心の関係」を掲載。
(アルゼンチンの音楽家カルロス・アギーレが取り上げられています)

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ33号表紙イラスト

表紙画「深呼吸の秋」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第30号から表紙イラストを担当しています。
今回4回目でワンサイクル季節が巡りました。
第33号冬号の特集は「大切な足を守る。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc26354339/HTML5/pc.html#/page/1

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

●表紙画のことば

「この足で、歩いていこう」
作品と文:YUYA(2021年12月・切り絵)

新しい年の静かな朝。マフラーを巻いて外へ出てみると、
雪が降り始めていた。富士山もきれいに見える。
楽しい方向へ、今年もみんなで一緒に歩いていきたい。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

特集は「大切な足を守る」。
表紙画は、真っ白な雪が降る新しい年の始まりをイメージしました。
今回もいただいたキーワードの中から抽出してイラストを構成。

今回の「足」をテーマにしている今回の特集、
はじめは足だけをクローズアップしたような
デザイン的作品も頭に浮かびましたが、
表情も含めて前向きに歩いていくイメージが
明るく伝わるような表紙にしたいと思いました。

キーワードでもあったお正月カラーを使い、
富士山と松を季節のモチーフとしてあしらっています。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.4「冬と歩くことと心の関係」を掲載。
(アズテックカメラの1stアルバムが取り上げられています)

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」今年もまたご覧いただければ嬉しいです。


 

1 2 3 4 5 11