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済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ38号表紙イラスト

表紙画「ハートと人」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第38号(夏)が発行されました。
特集は「心臓弁膜症のいま。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

とーぶたいむ の情報ページ(画像クリックで各号オンライン閲覧可)
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/issue_cat/issue01/

第38号オンライン閲覧ページ
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc30301893/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「ハートと人」
作品と文:YUYA(2023年・切り絵)

ハートには人の心身にまつわるいろんな意味があるように思う。
心臓、愛情、いたわり、幸せ、福を呼ぶ・・・。
いくつも並ぶと楽しいリズムも感じる。
元気なハートで過ごしたいですね❤︎

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夏号は、スカッとする青空を思わせるブルー、
ジューシーなオレンジ色で描いた
夏らしい色合いのハートモチーフの切り絵。
身体と心とリズム。楽しい夏にしたいですね。

ぼくの個展で音楽(BGM)を監修してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.9「夏と鼓動と心の関係」を掲載。
(北欧スウェーデンのアーティスト、
ホセ・ゴンザレスの曲「Heartbeats」が取り上げられています)

全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。


 

富知六所浅間神社 御守デザイン
神社+ナツサマー+YUYAコラボ

珍しいコラボレーションです。静岡「富知六所浅間神社」の御守り「夏守り」のデザインを担当しました。8/11に神社のイベント「七夕風鈴”音”祭り」にスペシャルゲストとして出演されるシティポップ/レゲエシンガーのナツ・サマーさんをモデルにして描いた御守り。最近よく描いているインクドローイングの手法で描き、デザインしました。

ぼくは似顔絵が苦手なんですが、可愛らしさという意味では似てる!笑 ご本人もイラストを気に入ってくださったので本当にホッとしました。ナツ・サマーさんからご連絡をいただき始まったこのデザインのお話。実は今年の春ぐらいに、流線形のクニモンド瀧口さんに中野のブロードウェイの古本屋で久しぶりにバッタリ会い、その時に一緒にいらしたナツ・サマーさんをご紹介いただいたご縁。こんな風にコラボに繋がろうとは!愉快です。お近くの方&静岡へ旅行される方はぜひ「夏守り」を手に、みなさまも良い夏を!

以下、富知六所浅間神社によるイベントと御守り頒布の告知引用

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富知六所浅間神社、ナツ・サマー氏、
YUYA氏コラボレーション
●「夏守り」初穂料1,500円
8月11日(金・祝)の七夕風鈴”音”祭り
にて限定頒布を致します

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富知六所浅間神社では7月7日より9月1日にかけ、七夕風鈴祭りを開催しており、
御社殿前の参道に2000個以上の風鈴をお飾りしております。
この期間内の8月11日(金・祝)にはシンガー・DJとして活躍する
女性アーティストのナツ・サマー氏がスペシャルゲストとして出演し、
夜のライトアップに合わせDJを行う「七夕風鈴”音”祭り」が開催されます。
このお祭り限定として、ナツ・サマー氏、YUYA氏と
コラボレーションした御守りを頒布致します。

富知六所浅間神社インスタグラム https://www.instagram.com/fuji6sho_lab/

ナツ・サマーさんインスタグラム https://www.instagram.com/natsu_summer88/

ナツ・サマーさんは、なんとうれしいことに先日ぼくの渋谷の個展にも来てくださったのです。外見はもちろんのこと、気取らない人柄もとてもかわいらしい方。一緒にコラボ仕事までできて、ぼくは更に嬉しかったのであります。

御守りだと白いラインになりましたが、
イラストはこんな感じのタッチです。
七夕祭りなので笹の葉も入れて季節感を出しました。
ナツサマーさんのDJのイメージから
レコードを持ちヘッドフォンをしているイラスト。


 

Tokyo FM「AUGER Kiss our humanity 」出演・配信有

鈴木曜さん(左)との収録のようす

Tokyo FMでクリエイティブディレクターの鈴木曜さんがパーソナリティをつとめる番組「AUGER Kiss our humanity 心に触れて“整える”時間」に出演しました。過去に何度か、電話やネットで他局のFMでお話したことがありましたが、実際に局でのゲスト出演は今回初めてでした。

鈴木 曜さんは、貝印のブランドAUGER(オーガー)で、身だしなみを整えるカミソリ、ハサミ、爪切りなどのプロダクトをデザインされたり国内外で活躍されるクリエイター。この番組は毎週ゲストを迎えて「整える」(いろんな意味があるように思います)ことについてあれこれお話する番組で、今までクリエイターや俳優、ミュージシャンなどさまざまな方々をゲストに迎えられています。ぼくの作品や活動に興味を持ってくださって不思議でしたが、とてもありがたい機会。6月に収録へ伺いました。初めて行ったToyko FMのビルに到着、スタッフの方にお迎えいただき収録室へ。ブースが業界っぽい…緊張!

実際お会いしてお話すると、鈴木さんはとても柔らかい雰囲気の方。ぼくは喋りがとっても苦手ですが、鈴木さんの優しいお人柄とフォローのおかげで、緊張しながらもリラックスもできてとても楽しい時間でした。鈴木さんありがとうございました〜!個展の作品原画を何枚かお持ちして実際見ていただいたのですが、興味を持ってくださりうれしかったです。北欧スウェーデンでも仕事をされる鈴木さんから、ぼくの作品は北欧に通じる感覚があると感想をいただき、これまたうれしかったです(ぼくは北欧へも行ったことが無いのに)。

そして、わが家の民芸品のこともあれこれお話できたのが良かったです。ぼくが掲載された BRUTUS 967号「棚は、生きざま」の民芸品の棚をスタッフの皆さまも見てくださっていて、そこから興味を持ってくださり、ぼくのことを知ってくださったとのエピソードもお聞きして。雑誌に載るというのも新しいご縁に繋がるのだなあとうれしく思います。

番組の放送は、Tokyo FMでの放送は土曜日の深夜26時〜(=日曜の明け方2時〜)なので、起きている人はかなり少ないかも知れないかも知れないですね。でも!各種ポッドキャスト(spotifyやappleなど)、radikoなども配信されるので、後からいつでも聞けます。ちゃんと喋れていないかと思いますが、ぜひ聞いていただければ幸いです!

Tokyo FM(80.0 MHz)
AUGER Kiss our humanity 心に触れて“整える”時間
パーソナリティ:鈴木曜(クリエイティブディレクター)

放送日:
2023年 7月 8日(土)26:00 〜26:30
*日付的には7/9(日)明け方

放送日以外にも radikoやAudee、
そしてSpotifyをはじめとした 各podcastでも聴けます!

番組ウェブサイト(Audeeのページ)
ここからwebで聴けます
https://audee.jp/voice/show/64849

ポッドキャスト(spotifyなど)、radikoでも聴けます!


配信先についてラジオの聴き方」
FM放送・radiko・Audee・Podcast
https://tfm.co.jp/listen/


2023-07-02 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

ちょっきんきりえ展 2023 渋谷「JAZZ」
7/22-30開催

DM使用作品「鳥の動き」

切り絵作家・イラストレーターYUYA、
2年ぶりの渋谷ハオス&テラス個展

描いたり、切ったり、塗ったり、重ねたり。
色とかたちで奏でるように生まれる切り絵やドローイング。
作品原画のほか、雑貨アイテムも販売します。

YUYA(切り絵作家/Atelier FOLK代表)

YUYA EXHIBITION 2023
ちょっきんきりえ展〈渋谷〉「JAZZ」

会期
2023年7月22日(土)−30日(日)*7/24(月)休み
11:00~19:00
 *最終日7/30は17:00迄
*会期中作家在廊

会場
haus & terrasse ハオス&テラス(2F terrasse gallery)

渋谷にありながら雑踏から外れ、静かな通りに面した一軒家のお店とギャラリー
https://def-company.co.jp/hausandterrasse

東京都渋谷区渋谷1-20-3
tel.03-6427-5705
アクセス
・渋谷駅より徒歩9分
・表参道駅B2出口より徒歩10分
・明治神宮前7番出口より徒歩7分
(下記の地図もご参照ください)

BGM監修:吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)

会場に流れる心地よい音楽は友人・吉本さんの監修
http://resonancemusic.jp
https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

インスタグラム日々更新中
YUYA @yuya_chokkin_kirie
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/


2023-06-16 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

YUYA INTERIOR ART POSTER
アートポスター発売

個展でも多くの方に親しまれる切り絵作家YUYAの作品が待望のアートポスターになりました。大きさは25センチ角の程良い大きさで「額装済み」「ポスターのみ」の2タイプで発売。額装タイプは付属のひもで壁に掛けたり、棚に立てかけて置いたり、市販の簡易なスタンドを使ってそのまま手軽に飾れます。

モダンであたたかみのある作品はインテリアのアクセントにもなり、日々の暮らしを楽しく彩ります。部屋の雰囲気に合わせて、何種類か並べて飾ったり、季節や気分で作品を入れ替えてお楽しみください。

2023年4月15日(土)10時よりオンラインショップ発売
https://atelierfolk.thebase.in


YUYA INTERIOR ART POSTER
YUYAインテリア・アートポスター 250角

価 格

・額装済み(ポスター+額縁): 7,150円(6,500円+税)
・ポスターのみ:2,200円(2,000円+税)

個展でも多くの方に親しまれる切り絵作家YUYAの作品が待望のアートポスターになりました。大きさは25センチ角の程良い大きさ。モダンであたたかみのある作品はインテリアのアクセントにもなり、日々の暮らしを楽しく彩ります。部屋の雰囲気に合わせて、何種類か並べて飾ったり、季節や気分で作品を入れ替えてお楽しみください。

仕 様

「額装済み」の場合はポスターを木製額に額装して、
「ポスターのみ」の場合は台紙+OPPで梱包してお届けします

●ポスター
あたたかみと風合いがあるしっかりした厚紙に印刷したポスター。
額縁の中でよれることもありません。
サイズ:約248*248mm
素材:アラベール紙200kg
印刷方法:オフセット印刷

●額縁
250角サイズ。作家本人がこだわって選びました。
受注生産により国内で製作されたシンプルでナチュラルな木製額。
サイズ:約265*265*厚25mm(外形)
素材:木、アクリル板、金具
専用箱・壁掛け用の専用ひも付

*採用する額縁の価格改正や供給状況等により、
額縁の仕様や価格が変更となる場合があります
*額縁の木枠部分は色合いや木目の個体差があります
*直射日光の当たる場所を避けて飾ってください


木製額縁について

この商品に採用した額縁は、アトリエ・フォークがこだわって選んだ受注生産品で、国内で丁寧に作っていただいています。そのため、数多くある額縁オンラインショップなどの一般販売では見かけることが少ない額縁だと思います。

シンプルでシャープな木枠が作品の雰囲気によく調和しており、茶色すぎず白すぎず、程良くナチュラルな木枠の色合いが和洋どんなテイストの家にも優しく馴染んでくれます。

額縁により作品の見え方は大きく変わってきます。アトリエ・フォークがYUYA作品に一番合うのではないかと吟味した額縁。額装済みのポスターをぜひお試しください。一枚額縁を持っていると季節やインテリアによってポスターを入れ替えて飾る楽しみも増えます。


各タイトル:6種類

●リースの中の鳥(切り絵作品)
葉っぱのリースの中に羽ばたく青い鳥。爽やかな色合いと愛らしい構図で人気が高い切り絵作品。2018年頃の切り絵作品を一部リメイク。

●柔らかな光(切り絵作品)
2017年の徳島の個展で発表し、この作品を使ったポストカードは常に人気があります。黄色とグレーの色合いが柔らかい空気をつくり出します。

●太陽(切り絵作品)
2022年の神戸の個展で発表した切り絵作品。葉っぱのような単純なカタチからできた微笑む太陽。部屋に飾ればいつも優しく見守ってくれるようです。

●BIRDS(ドローイング作品)
手描きのドローイングからデザインして作り上げた作品。思い思いに佇んたり羽ばたいたりする鳥たちが、仲良く共にいる幸せな空気を持つ作品です。

●たのしい場所(ドローイング作品)
2022年の神戸の個展で発表したこの作品は、自由に描く筆ドローイングの筆のタッチとたのしい表情が感じられ、部屋に飾れば柔らかい空気を作ってくれそうです。

●希望の鳥(ドローイング作品)
2022年の神戸の個展で発表したドローイング作品をポスター用にアレンジ。筆でシンプルに描いた大きく羽ばたく鳥は、明日へ向かう希望のイメージ。

「額装済み」は専用の紙箱でお届け、すぐに飾っていただけます。

木製額縁は壁掛け用の専用ひも付き。

市販のワイヤースタンドを使ったり、棚に立てかけて置いたりと手軽に飾れるサイズ。

企画・制作・販売:アトリエ・フォーク
作品制作+デザイン:YUYA(Atelier FOLK)


 

ワッフルガーゼのキッチンクロス発売

ワッフルガーゼのキッチンクロス
Waffle Gauze Cloth

2023年4月21日(金)10:00発売

切り絵作家YUYAのオリジナルデザイン、ワッフルガーゼ生地のリーズナブルな価格の愛らしいクロス。洗うほどにふんわりと手になじむ吸水性の良い綿100%のガーゼで丁寧に作りました。表面は格子状の模様の付いた表情あるワッフルガーゼ、裏面は通常のガーゼ生地。

<いろいろな用途に使えます>
●キッチンクロスとして、食器拭きや手拭きとして
●洗面所やトイレでの手拭きタオルとして
●外出時、持ち歩き用のハンカチとして

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デザイン2柄
●猫 (ネイビー)
●フクロウ(グレー)

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価格

1,100円(1,000円+税)

仕様

サイズ:約34cm×34cm
生地:おもてワッフルガーゼ、裏面ガーゼ
フック等にかけられるループ付き
綿100%・日本製
OPP袋入り
*色合いが写真と若干異なる場合があります

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お取扱のご注意

◎色落ちすることがありますので、白物と一緒に洗わないでください。
◎お洗濯後、若干の歪み・縮みが生じます。形を整えて陰干ししてください。
◎塩素系漂白剤・洗剤の使用はお避けください。生地を痛める原因となります。

それぞれ、シンプルに1色デザインの柄

「猫」はちょっとユーモラス?

「フクロウ」はドローイング作品を使いました

パッケージした状態

おもて面は格子模様のあるワッフルガーゼ、裏面は通常のガーゼ

企画・制作・販売:アトリエ・フォーク
デザイン:YUYA(Atelier FOLK)


 

ポストカードと一筆箋 新柄発売

ポストカードと一筆箋 2023年の新柄

ポストカードと一筆箋は多くの種類を販売していますが、2023年も新柄を作りました。今までの作品を加工してポストカードにしたり、新しくデザインして一筆箋にイラストを使ったり。あれこれある中から選ぶ楽しさを楽しんでもらえるよう、色合いや絵柄のバランスなど考えながら、毎年少しずつ新しい図案を考えて増やしています。

また、ポストカードの廃盤になった柄をまとめて50%OFFで販売しています。そちらもよろしければ覗いてみてください。

オンラインショップで発売中
https://atelierfolk.thebase.in

価格

ポストカード:165円(150円+税)
一筆箋(2サイズ):385円(350円+税)

仕様

●ポストカード
サイズ:100*148mm
オフセット印刷
アラベール紙

●一筆箋
同柄が20枚入り
サイズ1:100*148mm(はがきサイズ)
サイズ2:74*160mm(縦長サイズ)
オフセット印刷
上質紙

企画・制作・販売:アトリエ・フォーク
デザイン:YUYA(Atelier FOLK)


 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ37号表紙イラスト

表紙画「三ツ池公園の桜」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第37号(春)が発行されました。
特集は「大切な骨粗鬆症の話。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

とーぶたいむ の情報ページ(画像クリックで各号オンライン閲覧可)
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/issue_cat/issue01/

第37号オンライン閲覧ページ
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc31431642/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「三ツ池公園の桜」
作品と文:YUYA(2023年・切り絵)

暖かい日に家族でピクニック。
三ツ池公園で満開の桜の中を歩くと、
どこからかメジロの声も聞こえてくる。
いろいろ新しいことが始まる春は、
希望にあふれる季節。

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春号はこの病院近くの「三ツ池公園」の桜をモチーフにした切り絵。
暖かくなり外へ出たくなる季節。
淡く柔らかい桜のピンク色は春が来た明るい気分をくれます。
家族がお花見ピクニックを楽しむ様子を描きました。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.8「春と情景と心の関係」を掲載。
(唱歌「朧月夜」が取り上げられています)

全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。

表紙

裏表紙


 

HOUSING STAGE
暮らしのコラム記事掲載

(撮影:小島紗緒理)

住宅展示場についての情報サイトHOUSING STAGEのコラム〈今どきの住まい・暮らし〉で「大好きな物に囲まれて、住みながら仕事をする」というタイトルで、ぼくたちの家アトリエ・フォークを取り上げていただきました。

テーマとなっているのは「とっておきのおうち時間」。ぼくの場合、そもそも家が仕事場なので、時間も、空間も、プライベートも、全部明確に分けることは難しいのです。暮らしということと仕事、モノに対しての収納、プライベートと仕事をどう切り替えるか。そういうやりくりについて、どう考えているか改めて聞かれると「こう考えるからこうしていたのだな」ということも、なんとなくでも浮かび上がってくるような気がしました。いつも取材で自分の考え方を知るという…

この二人での写真は、ぼくたちの家の2階、なんと4畳半のリビングのソファで撮ってもらった写真です(4畳半って本当は多分リビングって呼べないよ)。珍しくリラックスしていて良い感じの写真だったので、撮影してくださったフォトグラファー・小島沙緒理さんに聞いていただいたら、ご快諾いただいたので使わせていただいています。執筆の石倉夏枝さん、撮影の小島紗緒理さん、楽しい取材をどうもありがとうございました!

何かの役に立つこともあるかも?お読みいただければ幸いです。

HOUSING STAGE
切り絵作家・YUYAさん
大好きな物に囲まれて、住みながら仕事をする
https://www.housingstage.jp/topics/topics-54526


2023-03-11 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

PIE 100枚レターブック
春夏秋冬12カ月 イラスト5点掲載

PIE Internationalから2月22日に発売される
「100枚レターブック 春夏秋冬12カ月」。
1枚ずつ切り離して手紙を書いたり、
ラッピングなどにも使えるレターブック。
(裏面にはメッセージが書けるようになっています)
シリーズとしてさまざまなテーマで発売されてきたレターブック。

今回の「春夏秋冬12カ月」では、
作家20名が5点のイラストで参加、合計100点。
ぼくも今回お声がけいただきイラストを5点提供しました。
楽しんでいただければ幸いです。
書店やオンラインショップでご覧ください!

PIE Internationalのウェブサイト https://pie.co.jp/book/i/5741/

100枚レターブック特設サイト https://pie.co.jp/letterbook/

amazonでの販売はこちら

(以下、PIE Internationalのウェブサイトより引用)

季節を彩るかわいいモチーフ・パターン・イラストがいっぱい!
手紙・ラッピング・デコレーションなどに使用しやすい、季節や歳時記の絵柄を春夏秋冬に分けて、100種類収録しました。お正月・バレンタインデー・ひな祭り・桜・節分といった行事のイラストから、梅雨・花火・七夕・お月見・紅葉・クリスマスなど四季折々のかわいい紙がギュッとつまっています。巻頭にそれぞれの絵柄のタイトルと作家名の一覧付き。
*「100枚レターブック」は株式会社パイ インターナショナルの登録商標です

●収録イラストレーター(20名)
雨宮三起子(amelabo)/ ISHI miki / 大森 木綿子 / 奥原しんこ /
奥村ゆい / 小倉ショウコ / 神尾茉利 / 亀井英里 / キエピノコ / 小池高弘 /
小池ふみ / こいずみめい / こやまこいこ / すげさわ かよ / テンセン図案
坂内 拓 / 松尾ミユキ / mizutama / 安原ちひろ / YUYA

●書籍データ
Format:A5判
Size:148×210mm
Pages:216Pages(Full Color)
Binding:ソフトカバー

発行元 :PIE International
ISBN:978-4-7562-5741-3 C0070
編著:パイ インターナショナル

3月「Congraturations!」

5月「母の日」

6月「傘」

9月「中秋の名月」

2月「うぐいす」


 

東京タンバリン「時間よ止まれ」
演劇公演フライヤーデザイン

おもて面のデザイン

劇団・東京タンバリンの公演チラシのデザインを担当しました。
以前よりぼくの作品を見てくださっていたそうで、
劇作家の高井浩子さんと制作の永井秀樹さんが
夏に開催したぼくのアトリエ個展へいらしてくださり、
直々にご依頼くださったのでした。

おもて面はデザインとタイトルと劇団名だけにして
裏面に情報を全部まとめるという構成は、
もともと高井さんの以前からのお考え。
結果、とても潔いデザインになりました。
(ここまで潔い作り方、なかなか無いように思います)

だからこそ、おもて面のデザインは印象に残って
手に取ってもらうためにはとても重要です。
アートなチラシを意識しながら取っておきたくなるような
デザインを目指して制作しました。

おもて面のデザインはタイトル「時間よ止まれ」から数字を連想。
数字の鳥の姿をゴリゴリと鉛筆で描き、
そのラインを地色を敷いた上にレイアウトし、
テキスタイルデザインのように作りました。

黒い塗りつぶしを配置してアクセントにするとともに、
そこに文字を置いて目に入るよう強調しています。
裏面はすっきりと見やすいように情報整理してレイアウト。

高井さんと永井さんはこのデザインをとても気に入ってくださり、
ホッとしているところです。どんな公演になるのでしょうか。
2月が楽しみですね。

東京タンバリン「時間よ止まれ」

作・演出:高井浩子
日程:2023年2月22日〜28日(全9ステージ)
会場:下北沢 小劇場B1(北沢タウンホール地下1階)
*予約開始は2023年1月21日より
*チケット取り扱い・問い合わせは東京タンバリンまで
詳しくは下記劇団のウェブサイトをご覧ください

●東京タンバリン ウェブサイト
https://tokyotanbarin.com/

裏面のデザイン


 

パンと菓子 コナクジラ ロゴデザイン

昨年のお仕事の記録です。
愛知県豊橋市に昨年オープンした天然酵母パンやお菓子のお店「コナクジラ」。
粉物とクジラが好きなことから名付けたという店名。

旅が好きでいろいろな国のお菓子を焼きたいという店主の有村さん。
そのエピソードから、パンを運んで届けるクジラの姿をマークにしました。
架空のクジラのイメージです。

どっしりと記号的でありながら角を丸く柔らかく。
愛嬌ある架空のクジラ。
お互い気に入るまでスケッチを重ね、
楽しいデザインが生まれました。

パンと菓子 コナクジラ

住所:愛知県豊橋市若松町字若松953-20
*営業日と時間はインスタグラムでご確認ください
*駐車場2台あり
*店内2人入れる程の小さなお店

コナクジラ instagram
https://www.instagram.com/conakujira/

文字をコナクジラだけにしたり、絵だけにしたり
色々な使用に対応できるようにしています

コナクジラの有村さんから2021年のある日に
デザインご依頼のお声がけを頂いたのですが、
実はぼくのことを知ったきっかけは、
なかなか面白いエピソードでした。

ずいぶん以前のことですが、
ぼくたち夫婦も参加したd & department のワークショップで、
染色家・山内武志さんの工房で開催された型染体験だったそう。
その時にdのスタッフの方からぼくのことを聞き、
それ以来ぼくの作品をインスタグラム等で
見てくださっていたんだそうです。

こうしてずいぶん経ってから仕事に繋がるというのも、
出会いというのはやはり面白いものですね。
そして有村さんは先日のぼくの神戸での個展へ
新幹線でいらしてくださりお会いでき、
実際初めてお話もできうれしい時間でした。

ぼくも妻のパンづくりを度々見てきたので、
パン屋さんを女性一人でやるというのは、
とても大変なことなのだと大いに想像できます。
無理をせず長く楽しんで続けていただければ良いなあ、
と心から応援しています。

スケッチ段階のクジラの絵


 

謹賀新年2023

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

2023年がスタートしました。
昨年はいろんなイラスト仕事やコラボレーション、
個展も開催でき充実した一年だったように思います。

今年は2回の個展開催を予定しているのに加え
アトリエ・フォークとしての新たな商品展開も進めつつ
一歩ずつ進んでいきたいと考えています。
変わらず応援いただけましたら幸いです。

新しい年のはじまり。
みなさまにとって良い一年となりますように!

2023年元旦
YUYA(ATELIER FOLK)


 

unity ガーゼハンカチのデザイン2柄

BIRDS’ WORDSが母体となり、作家とともにものづくりを展開するブランド【unity】から2022年の年末に発表された商品。手触りのよい綿100%のガーゼハンカチでデザインを担当しました(他の作家さんデザインのハンカチも発売されています)。鮮やかな色とおおらかに描かれた鳥や花が元気をくれて出かけるときに楽しい気分をプラスしてもらえるハンカチになれば良いなあと思いながら考えた図案です。

<unityガーゼハンカチ>
ふわりと柔らかなダブルガーゼの優しい生地を使ったハンカチ。
作家たちの個性豊かなイラストが日々の暮らしを楽しく彩ります。

切り絵作家YUYAの2柄
●birds(鳥)
●flower(花)

価格:1430円(1300円+tax)
サイズ: 約30センチ*30センチ
*少し小さめサイズのハンカチです
素材:綿100%
*写真のため実際の色と多少異なって見える場合があります

デザイン:YUYA
企画・制作:株式会社FLYWAY


 

unity 活版印刷ポスターデザイン 2種

これまた今更!なのですが、掲載もれでしたので載せておきます。2022年の春頃に発売された活版印刷(レタープレス)によるポスター商品2つ。その後、BIRDS’ WORDSが母体となり作家とともに ものづくりを展開するブランド【unity】から継続的に販売されています。

2つデザインを出すことが決まっていたので、まずたくさんの案を出し、その後代表の富岡さんとあれこれ相談し、この2つに絞られ、データ作成をしました。凹凸ある活版印刷。厚紙に発色の良い印刷がされているので、味わい深いポスターです。サイズは20センチ角の正方形。ちょっとしたコンパクトなスペースにも飾れる手軽なポスターです。

unity 活版印刷(レタープレス)ポスター2柄
●people 人々
●bird & flower 鳥と花

20センチ角の正方形サイズ
定価:額縁込みで5390円
(バーズワーズではポスターのみ2750円も販売)

活版印刷の凹凸があるようす、わかりますか?


 

unity 白磁フリーカップのデザイン

なぜかこのウェブサイトに載せていなかったようで、今更ながら掲載しておきます。

BIRDS’ WORDSが母体となり、作家とともに ものづくりを展開するブランド【unity】。少し遡りますが、2020年冬にバーズワーズで個展をした際にこのフリーカップのデザインをさせてもらい、個展期間に販売してもらったのですが、その後はunityから継続的に販売されている商品です。

鳥やフルーツ、葉っぱなどのモチーフでデザインしています。細い線まで再現される転写技術が持ち味のカップということで、普段よりも細い線で模様をつけた図案にしています。毎日の食卓が楽しくなるようなカップになればと描いた絵です。

YUYA CUP(2色展開)
2021年12月バーズワーズで開催したYUYA個展で販売の後、
unity商品として継続販売中
2400円+tax


 

ちょっきんきりえ展 in 神戸
「JAZZ」終了レポート

雰囲気ある美しいシュトックギャラリー

7年ぶりの神戸の元町、シュトックギャラリーでの個展が先日12月18日で終了しました。制作と準備、ずっと続いた時間。ああ終わった~!という余韻です。連日たくさんの方にお越しいただきありがとうございました!ここ何年かの個展のサイクルは、渋谷で春~夏あたりにやってから、関西で秋~冬にやることが多いですが、今年は渋谷をお休みしたので「JAZZ」を神戸でかたちにできて、本当によかったと思います。

連日たくさんの方にお越しいただきました

オーナーのデフカンパニー金子さんから、今度は神戸でどう?と声をかけて頂き、7年ぶりの神戸個展が実現できて嬉しい。神戸は出身の横浜にも雰囲気がどこか似てるからか?初めて行った時から馴染める感じがありました。自分は普段東京に住んでいますが、関西でも毎年ここまで皆さまに受け入れていただけることがとてもありがたくうれしく思います。在廊中にたくさんの皆さまに会えて、いろんな感想や反応や応援をいただきました。たくさんの方と一緒に写真を撮ったり、サインを書いたり、いろんなやりとりが全部楽しかったです。みなさまありがとうございました!

真っ白なギャラリー中での切り絵

神戸の作品や展示について少し書きたいと思います。今年は、ここ何年かの制限された生活だからどういうテーマとかではなく、自分が自然にやりたいと思うテーマで個展をやろうと思っていました。少し前から、切り絵に加えてドローイング作品を始めたこと、普段から常に自分が好きだなあと思う偉大なる画家の作品たち。自然と素直にマティスの切り絵「JAZZ」が頭に浮かび、タイトルにもらいました。自由に、楽しく、音楽的、即興、スピード、リズム、対比、美しさ…自分の作品においてのいろんなイメージに繋がりました。

今回のドローイング作品

高校生の頃どこかで見つけて壁に貼ったマティスの青い女性のシルエットの切り絵。当時どういう画家なのかもよく知らずに見ていたけれど、それがJAZZという名が付いた切り絵のひとつだと知ったのはずいぶん後のこと。あの頃マティスの切り絵をみて純粋に「ああきれいだな」と思ったことは自分がいま切り絵をしていること、どういう切り絵をしたいかということにも、たぶんかなり影響しているように思います。そう、自分の好きなものが蓄積されて、作品は生まれるのだとも思っています。自分以外の人から作品はどう見えるか?ということも、作品の中に、自分が好きなものが見え隠れすることからくるものだとも思ったり。これをやってみたい!という気持ちを素直に捉えて、絵に向かいたいと思う今回の個展でした。

今回の作品たち

今回の切り絵やドローイングは、この先、自分の絵をどうしていこうかなと考えるきっかけや始まりにもなったように感じており、自分自身がさらに好きだと思える絵を生み出すために試した第一歩のようにも感じます。それは大変ながらも、とても楽しい時間でありました。

各種プロダクトも大好評

作品だけでなく今回も商品アイテムをあれこれ販売しました。神戸の個展のために作った壁掛けカレンダーは100冊が完売!作品集ZINEも持っていった40冊が完売。新たにコラボで生まれたブランケットや靴下(bpbp)、ガーゼのハンカチ(BIRDS’ WORD母体のunity)もたくさん手にとっていただき感謝いたします。

個展の制作は、受注イラストの仕事とは違い、ほとんど自由。こんなに楽しい仕事はないと思う。それを皆さんが見てくださり、楽しんでもらえて、さらに購入してくだされば収入になる。こんなにありがたいことはないなあと思います。もちろんそのぶん制作は大変なのですが…!余談ですが、最終的に(おじいちゃんになる頃は)作品だけをつくって暮らしていきたいなあーなんていう、ぼくには緩やかな目標があります。

一方で、自分にとって個展は、やることに意義…とかではなく、今は完全に仕事だと思っています。今回の神戸の個展では9割の原画が売約となり、神戸個展のために作った壁掛けカレンダー100冊も完売!40冊用意した作品集ZINEも完売、それ以外のプロダクトも本当にたくさんご購入いただき感謝いたします。個展を一緒に作り上げてくださる会場やお店のためにも、同時に自分のためにも、売上を出すことは重要なことだと思います。それを少しでも伸ばしていくにはどう工夫したら良いかを考えながら、自分の作風やそれに合う方法を探しつつ、原画も商品も少しずつ新しいトライをしたいと思います。

もっと踏み込んで話せば、何回かやってみて受け入れられなかった(=売れなかった)作風の原画や商品は、素直にそれを受け止め、変えていかなければならないと思います。
それは、来場くださるみなさまの好みに合わせるということだけでもない。自分の作風や表現と要望との接点を探って、喜ばれつつ、自分も好きで納得がいくものを組み立てる感じというか…どちらにしても、なかなか難しく奥が深いといつも感じます。


窓に描いた絵の影が床に映る

12月9日の設営日は金子さんとサクサク準備。窓に絵を描いてくれない?と言われ、その場で決めて描きました。なかなか楽しいドローイングでした。こちらに描いている様子の動画があります。よろしければ。
動画リンク https://www.instagram.com/p/Cl8Ps3_rr8Z/

1階エントランスの窓の絵

ついでに?一階のエントランスの窓にも絵を描きました。窓にこんなに絵を描くことになるとは!思わなかったですが楽しかったです。夜でしたがエントランスの絵はこちらの動画。
動画リンク https://www.instagram.com/p/CmMGM3IJxmc/

デフカンパニーの金子さんと(上)
そしてスタッフの皆さんと(下)

二日間の在廊中たくさん過ぎるお客さまにお会いできてシュトックギャラリーでの楽しい時間はあっという間に過ぎました。このギャラリーをはじめハオスやダンタンなど数々のお店を運営するデフカンパニーの金子さんは、こうした企画展にかかわらず、いろんな面からぼくたちのことをいつも気にかけ支えて下さっている人。改めてありがとうございます。今回もとても楽しかったです!そして、あれこれ気を使ってくださり常に優しくご対応くださったデフ・カンパニーのスタッフの皆さん。普段お店に立たれない皆さんとのことですがとても安心で心強かったです。本当にありがとうございました。

音楽選曲の吉本 宏さんと

会場の音楽はおなじみ吉本さんの選曲。今回の「JAZZ」のための曲セレクト、軽やかでとても気に入っています。作品にも空間にもぴったりでした。今回もありがとうございました!世田谷でやったぼくの初個展に吉本さんがやってきて出会い早15年。そのあと金子さんに出会えていま個展を一緒にやっている。人の出会いは不思議だなあと思う。今回は妻もいっしょに関西へ行き、滋賀の実家にも寄れてよかった。さいごに吉本さんが撮ってくれた二人での後ろ姿の写真を。ありがとう神戸の楽しい時間。

吉本さんが撮ってくれたぼくたちの後ろ姿

来年はどういう個展になるのかなあーとぼんやり考え始めています。もっともっと楽しんで制作したい。みなさま神戸の個展を楽しんでいただき、また写真を見て遠くからも応援していただき、本当にありがとうございました!

THANK YOUカードを描くようす

原画をお迎えくださった方のために個展の後にはいつもサンキューカードを描き、原画に添えてお渡ししています。展示作品の9割、40枚超え!のたくさんの原画が旅立ちました。心から感謝いたします!
動画リンク https://www.instagram.com/p/CmXZotXBBsS/

たくさんの応援ありがとうございました

在廊終了の夜、元町で食べた洋食


2022-12-29 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

みちのく応援団
チャリティーカレンダーイラスト

東日本大地震復興支援プロジェクト
「チャリティーフォトカレンダー」のイラストとして
切り絵とドローイング作品を使っていただきました。
ハガキサイズよりもひと回り大きいサイズのカレンダー。
紙製の組み立て式のスタンドも付いています。

大伸社デザイン部門のご担当のかたとご相談し、
今年ぼくがアトリエ・フォークから出したカレンダーの絵と
被らないようにという希望も汲んでくださり、
過去の作品を見て色々と選んでくださいました。
なかなか通好みの感じの作品もあり面白く、
かわいいカレンダーになっていると思います。
このカレンダーは下記の説明にもある通り販売商品ではなく、
配布用のノベルティカレンダーです。

みちのく応援団チャリティーフォトカレンダー

サイズ:たて178mm*横125mm
カード式・組み立て式紙製スタンド付配布用ノベルティ

クリエイティブディレクション:一色俊慶(大伸社コミュニケーションデザイン)
アートディレクション・デザイン:川島圭治(大伸社コミュニケーションデザイン)
イラストレーション:YUYA
印刷・製本:ライブアートブックス
発行:みちのく応援団


みちのく応援団とチャリティーフォトカレンダーについて
(みちのく応援団のサイトより抜粋)

みちのく応援団は、企業のマーケティング活動を
支援する大伸社グループの有志社員と
活動主旨に賛同してくださった企業様、
写真家などのクリエーターたちが2011年より
カレンダーの制作を通じそのカレンダーと収益金を
東日本大震災で親を失くした子ども達に
お届けすることを目的に活動しています。

2022年度以降の活動に関しましては、
公益財団法人みちのく未来基金様から、
これまでの寄付金で今後の学資基金の
目処がついたとの連絡をいただけましたので、
今後は寄付目的の販売は行わず、
子どもたちや支援団体との交流や被災地の情報発信など
していきたいと考えております。


みちのく応援団ウェブサイト
https://www.daishinsha.co.jp/charity/index.html


 

壁掛カレンダーA4サイズ
神戸個展で販売

表紙は神戸の個展DMに使った作品「海の鳥」

毎年制作するカード式A5サイズ
「ちょっきんきりえ12か月」を発売したのは10月。
(アトリエフォークの通販だけでも320冊超!
たくさんのご購入誠にありがとうございました)
あとは取扱店さま販売分だけとなり
アトリエの在庫無くなりなりました。

すでに持っている方も楽しめるような限定品を
何か個展で販売したいなあーと思ったのです。
そこで、今までやったことがなかったA4サイズの
壁掛けカレンダーを自分でデザインして新たに制作。

A5カード式とは全部違う作品を使っています。
今回の神戸個展「JAZZ」の限定商品なので、
表紙には個展DMはがきに使った作品を使用。
1〜12月に使った切り絵は過去作品からベスト盤的な選択で。
カレンダーには使ったことがない作品も6枚あります。

A5サイズのカレンダーとは別な場所に、
ぜひこちらもどうぞ飾っていただければ幸いです。
クリスマスプレゼントにもぜひ!
神戸の個展お待ちしております。

壁掛けカレンダーA4サイズ
YUYA hanging calendar 2023

*12/10〜18の神戸個展会場で限定販売(100冊)

サイズ:210*297mm・ハンガー付
定価:1760円(1600円+tax)

神戸の個展について詳細はこちら。
12/10-12/18神戸元町シュトック・ギャラリーにて開催
http://chokkin-kirie.com/2022/11/08/chokkin_kobe2022_info/

企画・制作・販売:アトリエ・フォーク
作品・カレンダーデザイン:YUYA


 

四宮敏章著「また、あちらで会いましょう」
装画

四宮敏章氏の書籍「また、あちらで会いましょう」の装画に切り絵「白い鳥が飛ぶ」を使っていただきました。この切り絵作品は2017年の徳島の個展で展示したもので、この作品がぴったりだとデザイナーの石間淳さんがご希望くださったとのこと。

この時期の作品を今見ると、また今の考え方とは違っているようにも感じられ、この素朴でまっすぐの強さも、気に入ってくださった理由の1つだそうです。どこでどう取り上げてもらえるかわからないものだなあと思いながら、選んでいただきうれしく思いました。もう原画は手元にはありませんが、保存していた画像を探し出し、色調整してお渡ししたのでした。

四宮敏章「また、あちらで会いましょう」

かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276416
2022年12月7日発売

装丁:石間淳
挿画:YUYA(Atelier FOLK)
DTP:野中賢・安田浩也(システムタンク)
編集協力:山田真由美

書籍について(かんき出版のウェブサイトより引用)

人生最期の1週間がどんなふうに過ぎていくか知っていますか?
奈良県立医科大学の緩和ケア医が発信する、
YouTubeチャンネル「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」
で亡くなる前の1週間のプロセスを解説した動画を投稿したところ、多くの反響が寄せられています。
人が死に対する恐怖心を抱くのはその実情を知らないからではないか、死を知ることから生きることを前向きに考えられるようになるのではないかと感じたという著者。
最期まで自分らしく生きるために、身近な人の死を受容して生きていくために、
不安の正体を因数分解しながら、前向きに人生を歩んでいくための言葉を1冊にまとめました。

著者について
◉奈良県立医科大学附属病院教授、緩和ケアセンターセンター長。医学博士。
京都大学農学部卒業後、製菓メーカー、製薬会社に勤務。その後、岡山大学医学部を卒業。心療内科医になる。
◉奈良県で初めてのホスピスを立ち上げる。ホスピスで終末期医療に携わり、3000人以上の看取りを経験する。その後、奈良県立医科大学緩和ケアセンター長として、早期からの緩和ケアに携わり、遺族ケアも積極的に行う。現在、緩和ケアを多くの方々に広めるため、YouTubeや noteで発信を行っている。

YouTube : 「ドクタートッシュ 緩和ケアの本流」
note : https://note.com/mainstream_tosh


 

ウェブサイトHOUSTO ハウスト
に掲載されました

アトリエ・フォークの家を
ウェブサイト「HOUSTO おウチの収納.com」に取材いただき、
記事が掲載されました。

「わたしの偏愛 飾る趣味収納」という特集記事の中で、
2回にわたって書いていただきました。

収納、がメインの取材だったのですが、
やはりわが家に来ると、民芸品、見るよね。
ライターさんたちも楽しんでいただけたご様子です。

収納のコツ?などについてもお話しているのですが、
コツと言われてもあんまり考えていない部分も多く、
なかなか答えるのが難しかったのですが・・笑
とても柔軟で楽しい取材をしていただきました。
色々写真も載せていただいたのでぜひご覧ください。

どれもが愛おしい、民芸品と食器の数々。
アーティスト夫妻が集めたかわいいモノたち

【前編】 https://uchishu.com/learn/display/display05/

【後編】 https://uchishu.com/learn/display/display06/

HOUSTO おウチの収納.com
https://uchishu.com
https://www.instagram.com/ouchinoshunou/


2022-11-22 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

ちょっきんきりえ展 in 神戸
JAZZ 12/10-18 開催!

hausなどの人気店舗を運営するデフカンパニーの
神戸元町のギャラリースペース「シュトック・ギャラリー」で
7年ぶりとなる神戸での個展を開催します。

切り絵とドローイングの作品原画の展示販売を中心に、
会場限定販売の壁かけカレンダーや、
bpbpとのコラボで生まれたブランケットや靴下をはじめ
定番のアトリエ・フォークの布もの・紙もの雑貨も販売。

年末クリスマス前の楽しい時期。
ぜひ神戸の個展へお越しください!
ぼくは最初の土日に在廊予定です。

DMハガキ作品:神戸をイメージした「海の鳥」

YUYA EXHIBITION 2022
ちょっきんきりえ展 in 神戸 JAZZ

マティスの”JAZZ”に憧れながら
描いたり、切ったり、重ねたり、塗ったり。
色とかたちで奏でるように生まれる
切り絵やドローイング。

作品原画の展示販売をメインに、
壁かけカレンダー(会場限定販売)や作品集ZINE、
布モノ・紙モノの各種デザインアイテムも販売します

会期 2022年12月10日(土)ー12月18日(日)
*ただし12/14(水)は休み
時間 平日12:00~18:00 土日11:00〜18:00
作家在廊日 12/10・11

会場 STOCK GALLERY

シュトック・ギャラリー
兵庫県神戸市中央区海岸通1-2-15-2F
JR・阪神 元町駅より徒歩8分 TEL:078-327-4581
https://def-company.co.jp/stock

*会場の音楽選曲(BGM):吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)
https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

*シュトック・ギャラリーinstagram
https://www.instagram.com/stock_gallery_kobe/

今後インスタグラムでは日々作品なども
投稿予定ですのでぜひご覧ください。

切り絵作家YUYAインスタグラム
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

今回の作品を少しご紹介します

作品はすべて販売いたします
(お渡しは会期終了後となります)

切り絵 25センチ角

切り絵 25センチ角

アクリルガッシュによるドローイング 25センチ角

アクリルガッシュによるドローイング 25センチ角

アクリルガッシュによるドローイング 20センチ角

みなさまのご来場お待ちしております!
YUYA


2022-11-08 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ36号表紙イラスト

表紙画「沖縄の秋」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第36号(秋)が発行されました。
特集は「認知症を正しく知る。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc33296971/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「沖縄の秋」
作品と文:YUYA(2022年10月・切り絵)

沖縄では安泰の祈りを込めて作られるシーサー。
愛嬌ある表情で、家族のみんなをいつも見守っています。
島バナナやシークワーサーも美味しいウチナーの秋を想う。

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沖縄本土復帰50年記念号。ということで沖縄モチーフの表紙です。
シーサーをメインに、島バナナを添えました。
沖縄の屋根や門にはそれぞれ家によって違うシーサーがいて、
その愛嬌ある素朴な姿を見るとあたたかい気持ちになります。
沖縄を彩る南国の花やフルーツ、ターコイズブルーの海。
たくさんの手仕事や民芸も残る沖縄。
旅行しても特別な場所に感じられました。
あのシーサーの大らかな感じは、沖縄の人たちの人柄を
表しているものなのかも知れないなあと想像します。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.7「秋と島の民謡と心の関係」を掲載。
(細野晴臣&イエロー・マジック・バンド「はらいそ」が取り上げられています)

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。

表紙

裏表紙

30号にリニューアルされてから、7号目となりました!


 

bpbpとの商品コラボ2 ソックス6柄

コラボで実現、はじめての靴下商品

ソックス6柄発売!

アーティストの想いを届けるクリエイティブレーベル、bpbpとの商品コラボレートでブランケットとソックスの販売が始まりました。 続いてソックスを紹介します。

bpbpさんからはじめてご連絡をいただいたのは、確か2022年が明けて間もない頃でした。コラボレーションは今までにもいくつの事例がありましたが、ファッションのものはあまり無かったのでとても興味がありました。なかなか自分では踏み込むことが難しいものでもコラボレーションなら心強いですね。お会いしての打ち合わせやたくさんのやり取りをして完成した商品たち。作品をとても丁寧に大切に扱ってくださるブランドで、ぼくも出来上がりをとても楽しみにしていました。

bpbpさんのオンラインショップでは発売スタートしていますのでご覧頂ければ幸いです。

●bpbpオンラインショップ
https://www.bluespot.co.jp

アトリエ・フォークとしては、12月の神戸個展で商品を販売できればと考えております。ただし、個展での商品ストック数は多くないので、確実に今の時期に欲しい!という方は、ぜひbpbpさんのオンラインショップをご利用ください。

ソックスは今回6柄発売!
ポストカードなどでもおなじみの人気モチーフを使っていただいています。

YUYA ソックス
●123
●abc
●ANIMALS
●BIRDS
●OWL
●SWAN
各2,200円(税込)

(以下、bpbpのサイトより紹介文を引用)
切り絵をアートにしたユニークな作風をはじめ、グラフィック・イラストレーションまで幅広いジャンルで活躍されているYUYAさん。ハサミでちょっきんとペーパーカットをした風合いをニットで再現した、 “PAPER CUTS OUT” と題されたラインナップです。北欧のムードも感じられる色使いと、大胆でありながら見る人を微笑ませてくれるほっこりとしたデザインテイスト。

ご自身向けににはもちろん、23~27.5cmまで幅広く伸縮する男女兼用ユニセックスサイズで、身近な方へのギフトにも喜んでいただけるソックスです。

<仕様>

サイズ 23-27.5cm(男女兼用ユニセックスサイズ)
素材 綿、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン
Made In Nara, Japan

*売上の一部は公益財団法人・日本自然保護協会へ寄付されます。
*トレーサビリティの取れた、オーガニックコットンを使用しています。
*天然有機系デオドラント加工「ロンフレッシュ®」が標準で付与されています。天然由来の原料から生成された抗菌剤を特殊な方法で繊維に結合させ、臭いの原因となる繊維上の常在菌が繁殖するのを抑制します。
*古くから靴下の一大産地である、奈良県の靴下工場で丁寧に編み立てられた国産企画となります。

パッケージの状態。
また、売上の一部は、日本自然保護協会に寄付されます。

冬に向けてプレゼントにもぜひ


 

bpbpとの商品コラボ1 ブランケット2柄

フクロウと木

トリと月

ニットブランケット2柄発売!

アーティストの想いを届けるクリエイティブレーベル、bpbpとの商品コラボレートでブランケットとソックスの販売が始まりました。 まずはブランケットを紹介します。

bpbpさんからはじめてご連絡をいただいたのは、確か2022年が明けて間もない頃でした。コラボレーションは今までにもいくつかの事例がありましたが、ファッションのものはあまり無かったのでとても興味がありました。なかなか自分では踏み込むことが難しいものでもコラボレーションなら心強いですね。お会いしての打ち合わせやたくさんのやり取りをして完成した商品たち。作品をとても丁寧に大切に扱ってくださるブランドで、ぼくも出来上がりをとても楽しみにしていました。

bpbpさんのオンラインショップでは発売がスタートしておりますのでご覧頂ければ幸いです。

●bpbpオンラインショップ
https://www.bluespot.co.jp

アトリエ・フォークとしては、12月の神戸個展で商品を販売できればと考えております。ただし、個展での商品ストック数は多くないので、確実に今の時期に欲しい!という方は、ぜひbpbpさんのオンラインショップをご利用ください。

ニットブランケットは今回2柄発売!
切り絵ではなくドローイングで、
どちらも新たに描いた最近の絵を使っていただいています。

YUYA KNIT BLANKET
●フクロウと木
●トリと月
各8,800円(税込)

(以下、bpbpのサイトより紹介文を引用)

切り絵をアートにしたユニークな作風をはじめ、グラフィック・イラストレーションまで幅広いジャンルで活躍されているYUYAさん。北欧のムードも感じられる色使いと、大胆でありながら見る人を微笑ませてくれるほっこりとしたデザインテイストです。

滑らかで艶感があり、さらっとした肌触りでオールシーズンお使いいただけるニットブランケットです。ハイゲージで緻密な編み立てによる風合いで、扱いやすい軽さも特徴のひとつです。

サマーシーズンは冷房対策としての膝かけとして、ウインターシーズンは肩にかけたりと汎用性の高い大判サイズ。お子様のおくるみギフトとしても好評の素材感。ソファやベッドなどインテリアのアクセントに、お部屋の雰囲気に変化を加えてくれそうです。ライフスタイルに気軽にアートを取り入れられるアイテムで、身近な方へのギフトにもお勧めです。

<仕様>

【専用化粧箱付】
サイズ 120cm x 80cm
素材 アクリル 80% ナイロン 15% ウール 5%
日本製

*お手入れ方法
ご家庭で水洗いが可能です。製品に付属の洗濯マークをご参考ください。

*専用の化粧箱付き
本製品はギフトのお渡しの際にもお使いいただける専用の化粧箱が付きます。

*撮影状況や光の当たり具合、ご覧になる環境(PCのモニタやスマホの画面)などにより、色合いが異なって見える場合があります。予めご了承ください。

ブランケットがぴったり収まる専用の化粧箱付きです


 

蔦屋書店4店舗の沖縄フェアー
ビジュアルイラストレーション

蔦屋書店の4店舗にて開催される沖縄フェアーのための
広報ビジュアルイラストレーションを担当しました。
物販で登場する沖縄のクラフトや食品を中心にしたモチーフで、
それぞれ4店舗のレイアウトが違っています。

ぼくはイラストのレイアウトまで担当させていただきました。
文字など含めたアートディレクション・デザインは、
このイベントのプロデュースも手がけている
株式会社bluespotの加藤圭介氏。

(以下、プレスリリースより文章引用)

シーズンレス、タイムレスな沖縄の魅力が集合。
10月14日(金)より蔦屋書店、
TSUTAYA BOOKSTORE各店にて沖縄フェアーをキャラバン開催。

2022年10月14日(金)から2023年1月31日(火)まで、
函館 蔦屋書店/湘南 蔦屋書店/二子玉川 蔦屋家電/
TSUTAYA BOOKSTORE下北沢の4店舗にて、
沖縄の新たな魅力を伝える編集型の沖縄フェアーを順次開催します。

シーズンレス、タイムレスをテーマに選ばれた
アイテム「新・沖縄特選2022-23」をベースに、
店舗ごとに編集テーマを変え、沖縄の様々な魅力をキャラバン形式で展開。
編集は蔦屋書店のコンシェルジュ、TSUTAYA BOOKSTOREのバイヤーと、
沖縄県内の百貨店やホテルショップのプロデュースを手掛ける
株式会社bluespot(代表:加藤圭介)が担当。

書店ならではのテーマ設定と、
沖縄のクリエイティブがクロスする事で見えてくる、多面的な魅力。
出会った人それぞれが新しい発見を得られるように、いくつもの沖縄が旅を始めます。

<実施概要>

本フェアーは、沖縄県が行う
「令和4年度 稼ぐ県産品支援事業 プロモーション事業」の一環として実施されます。

主催:沖縄県
共催:株式会社MPD
プロデュース:加藤圭介(株式会社bluespot)
ビジュアル:YUYA(Atelier FOLK)
事務局:株式会社リウボウ商事/株式会社bluespot

<開催日程>

函館 蔦屋書店 2022年10月14日(金)~11月13日(日)
湘南 蔦屋書店 2022年11月5日(土)~12月14日(水)
二子玉川 蔦屋家電 2023年1月5日(木)~1月19日(木)
TSUTAYA BOOKSTORE下北沢 2023年1月6日(金)~1月31日(火)

お近くのお店の沖縄フェアーにぜひ行ってみてください!

最後に、文字が載ってない状態のイラストを。


 

B.LET’S「柔らかな澄んだ水ふかく」
演劇公演フライヤーデザイン

表面デザイン

劇団 B.LET’S(ビーレッツ)第20回公演の
フライヤーデザインを担当しました。
「性暴力というセンシティブな題材を扱いますが、暗くない前向きな作品です」
とのお話でフライヤーのデザインをご依頼されました。
子どもの頃を思い出している大人(ほっぺたの感じはそれを表す)
のイメージで人々の横顔を並べてパターンにしました。
演出家の滝本さんから「絵の人々が、子供にも大人に見えて、
楽しそうにも悲しそうにも見えて。とてもステキで気に入っています。」
といううれしいコメントをいただきました。
劇場で見かけた際はぜひ手に取ってご覧ください!


B.LET’S第20回公演「柔らかな澄んだ水ふかく」 
作・演出 滝本祥生

■ 出演
大田康太郎(B.LET’S)  
いいづか康彦   
石本径代
佐藤友佳子
末廣和也
田中涼

■ 日程
2022年11/10(木)~13(日)
10木 15:00
11金 14:00・19:00
12土 14:00・18:00
13日 14:00

■ 料金 
前売3800円 当日4000円
https://www.quartet-online.net/ticket/blets20
配信2800円
https://bit.ly/3f4DfeI

■ ストーリー
小さな動画制作会社に勤める仲本朝陽は、動画を作っては配信する毎日に疲弊していた。いつものように話題に困り、近所の小さな公共ホールへ向かった彼女は、そこで行われていた「DVや虐待、性暴力に関する女性のためのシンポジウム」を取材する。そこで知り合った内藤という男性が語りだしたのは、自身が受けた幼少期の性被害について。明るみに出にくい子供の、そして男性の性被害の動画を作りたいと、朝陽は内藤に取材を申し入れるが―。2017年に110年ぶりに改訂された刑法性犯罪、身近な犯罪が被害者の、子供たちの心にどんな影響を及ぼすか考えて行きます。

■ お問合せ 
B.LET’S(ビーレッツ)
tel. 090-1907-8034 
mail. blets1234567@gmail.com   
https://www.blets.net/

<10月1日よりチケット・予約受付中>

裏面デザイン


 

株式会社トンボ カタログ
「KIRAKU」2022 イラストレーション

表紙

「トンボ学生服」で広く知られる岡山拠点の株式会社トンボ。
ヘルスケア本部が手がける介護ユニフォームのカタログ「KIRAKU」。
カタログの表紙イラストを担当して5年目になります。
このカタログを見ていると、介護ユニフォームは今さまざまなスタイルに対応され、
介護の仕事が明るく楽しくできるよう一つのファッションとして
大切に制作されていると感じます。

株式会社トンボウェブサイト http://www.tombow.gr.jp
KIRAKU ウェブサイト http://www.kiraku.gr.jp

2022-2023年版として発行されたVOL.27。
テーマとして掲げられていた「Wish Happiness 願うしあわせ」。
そこから発想し、絵のテーマは「希望の光」にしようと考えました。

それを象徴する「光の花」をモチーフに、
表紙では夜を、裏表紙では朝を、両方合わせて一日を表す作品です。
一日が終わり、静かな夜を過ごし、
朝になれば明るい光があたらしい希望をくれる。
なにげない毎日を楽しく過ごせること。
それが実は一番しあわせなことだとぼくは思います。

裏表紙

全体


 

切り絵作家YUYAカレンダー2023 ちょっきんきりえ12か月 10/2発売

YUYA CALENDAR 2023

切り絵作家YUYAカレンダー2023
ちょっきんきりえ12か月

季節の移ろいを感じながら
切り取って生まれる日々のカタチ

定価:1430円(税込)
10/2(日)AM10:00よりオンライン販売スタート

ATELIER FOLK WEBSHOP
https://atelierfolk.thebase.in

●アトリエ・フォークオンライン分は完売いたしました(10/3)
少量の追加販売の可能性がありますが、
事前にインスタグラムで告知いたします

https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

●また、取扱店リストは後日インスタグラムに掲載します
(10月11日以降に各ショップに到着予定、それ以降の販売です)
オンラインショップを運営されているお店もあるので、
ぜひチェックしてください

12枚の作品を楽しめるA5サイズカレンダー

切り絵作家YUYAの作品を配してデザインした
アトリエ・フォークのオリジナルカレンダーです。
色合いやモチーフなど季節感ある切り絵に
読みやすい文字を合わせたA5サイズ。
切り絵作家YUYAの作品とともに楽しい一年をお過ごしください。
今回で5年目の制作となりました。
好評で毎年完売の商品ですのでお早めに!

飾り方はいろいろ

カード形式のA5サイズカレンダーです。
A5サイズの額縁に入れて飾ったり
マスキングテープで1枚ずつ壁に貼ったり
市販の簡単なスタンドに置いたり
目玉クリップで挟んで壁に掛けたりと
自由に楽しんでいただけるカレンダーです。
*飾る器具は付属しておりません

毎月楽しい作品を楽しめるカレンダー

作品は最近のものから過去の個展のものまで

カード式なので色々な楽しみ方が可能です
・クリップで留めて壁にかける(上)
・市販の折りたたみスタンドに置く(中)
・1枚だけマスキングテープで壁に貼る(下)
・A5サイズの額縁に入れて飾ることもできます

カレンダーに使われた作品のエピソードを綴った
2つ折りのパンフレットが付録として同封されます

商品仕様

A5サイズ(148 × 210mm)
12か月バラ・表紙付き
作品エピソード文付きフライヤー同封
オフセット印刷・紙厚 206kg
OPP袋入り

ショップの皆様への卸販売について

卸販売もご対応しております。普段お取り引きのないお店でも、
カレンダーのみ10冊からご注文お受けします。
*このタイミングのみ10冊以上ご注文で送料無料となります
あわせて別商品ご注文も可能です。
お店のURLリンクを添付いただき下記メールまで
お気軽にお問い合わせください。

メール info@atelier-folk.com

illustration+design:YUYA(ATELIER FOLK)
企画・制作・販売:アトリエ・フォーク


 

BRUTUS No.967「棚は、生きざま」
アトリエ・フォークの棚掲載

BTUTUS No.967 2022年8月1日発売号

マガジンハウスの雑誌「ブルータス」
8月1日発売号の特集は「棚は、生きざま」。
この号にぼくたちアトリエ・フォークの棚を載せていただきました。

「キュレーションの棚」というコーナー(P34・35)に
YUYA名で屋根裏にある民芸品棚を見開きで
バーンと大きく載せていただいています。

棚は、生きざま。
誌面に出てくる方々の棚を見ていると、
確かにその人の考え方が現れていそう。
自分の棚にも何かの生きざま具合が出てしまっていると思うと、
なんだか怖くなってきます。

今までいろんな雑誌にこの中野の家を取材していただきました。
インテリア特集では「&premium」や「エルデコ」なども。
でも、この「ブルータス」は初掲載。
もう学生の頃から大好きでぼくにとって大きな存在の雑誌。
特にデザインや居住空間の特集号は楽しみにいつも買ってました。
だから取材連絡を頂いたときは嬉しかったです。

偶然なのですが、今回担当のライターさんが大学時代の友人。
その友人が編集の方から「この人に(取材OKか)聞いてみて」と言われて
それがぼくだったとのことでびっくり。
そんなことってあるんだなあー、ちょっと愉快ですね。

裏話として。
今回写っている屋根裏部屋の棚ではなく
2階の仕事部屋の自作棚に飾っている民芸品が
実は一番お気に入りコーナーだったりします。

みなさん良い方たちで、友人にも久しぶりに会えて、
とても楽しい取材になりました。
ありがとうございました!

8月1日発売です。
みなさまぜひご覧ください。

BRUTUS ウェブサイト
https://brutus.jp/magazine/

YUYAについて書かれた記事
https://brutus.jp/tana_yuya/


 

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