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作品「音楽の波」

音楽の波

個展「民芸品と暮らす日々」より。2015年春の渋谷のあと、秋の神戸での個展で展示した作品。
姫路のハンモックカフェの中村夫妻が運営する音楽部門ハンモックレーベル第2弾、アルゼンチンのギタリスト、カルロス・モスカルディーニの作品「マノス」。そのカヴァーアートを担当させていただいた。いくつか案を提出したうちのひとつが、この作品に近いものだった。結果、ラウンド型の「音の粒」案になったけれど、自分ではこの「音楽の波」を表現したこの案も同じくらい気に入っていたので、作品として残しておくことにした。(20センチ角・切り絵)


上部のカテゴリー〈works → paper-cutout〉に入ると切り絵作品だけ集めた表示ができます。

2年以上前の作品。10年くらい前、切り絵を始めた頃に「音楽を絵にする」ということをよく考えていました。単に曲のタイトルから説明的な絵を作るのではなく、「音楽」そのものを表す絵にしたいと思っていたのでした。実際、「音を形に表す」ことは抽象的なことで、その人の主観が入るので、その人の表現だから、結局のところ、自分の作品として絵を作っているのとほとんど変わらない感覚なのだろうなとも思っています。

この作品は、以前から自分なりに音楽を絵にするということを生かせるようなCDカヴァーアートの仕事をいただいた時に、その案の一つとして作った作品が原型です。これは波を表す形で抑揚やリズム、音型を表現しているけれど、採用になったものはラウンド(ドット)で、茶色の同系色のグラデーションでギターの音形を表現したものでした。

こういう絵、具象の動物や鳥などよりも好きなくらい自分としては気に入っていて、でもなかなか売れるものでもないのかも知れないな、と思いながら作ったのですが、神戸の後に大阪で展示していただいて旅立ったのでした。買ってくださったのは音楽好きの方だったとのことで、とてもうれしかったのでした。

 


 

ウェブサイト「100%LiFE」掲載

 

住宅やリノベーション、その暮らしぶりを取り上げるウェブサイトで、
「スタイルがある家と暮らし」がテーマのマガジンハウスのウェブサイト
「100%LiFE」 にアトリエ・フォークが掲載されました。
https://100life.jp/renovation/32117/

ぼくもリノベーションを考える時に見ていたので、取材されて驚きました。
1階から3階まで家全体を撮影していただいています。
リノベーションの方向性、民芸品と暮らすこと、
教室などを行うオープンスペースのこと、
仕事場や民芸部屋などプライベートスペースのことなど。
ぜひお読みください。

この家に暮らすようになっていろいろな取材を受けましたが、
このあと雑誌に出る予定がもう一つあります。

設計は、江口智行建築設計事務所 http://ivyandvines.jp
施工は、ルーヴィス https://www.roovice.com
造作家具は、佐藤洋一さん http://yo1k2002.sakura.ne.jp/木工房_一木一木.html
にお願いしました。

ルーヴィスのサイトの「シゴトworks」物件89番にも掲載されています。
https://www.roovice.com/works/277

 

 


2017-11-13 | Posted in blog, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

YUYA EXHIBITION ちょっきんきりえ展 in 徳島2017 開催

DM作品 YUYA「藍色の中で」

初の四国となる徳島で個展をさせていただくことになりました。
会場は、徳島「遠近 をちこち」さん。オーナーの東尾さん夫妻には、旧「東雲」+「レテンカ」時代から仲良くしていただいています。随分前から個展のお声がけをいただいていて、何年も経ってようやく今回叶いました。四国近辺の皆さまにお会いできるのが楽しみです。
徳島の特産でもある藍染。をちこち には藍染の和紙が貼られた「藍色の壁」があり、そこに今回ぼくの作品も展示されます。その見え方や会場の空気感もとても素敵そうで、伺うのを楽しみにがんばって作品を仕上げなければ!と思っています。会期中に「食のアトリエ・スパロウ」の食のイベントも開催しますのでぜひお越しください。

YUYA(切り絵作家・デザイナー)

以下インフォメーションです


YUYA EXHIBITION
ちょっきんきりえ展 in 徳島2017

会期
2017年12月8日(金)〜 19日(火)
11:00 〜 18:00
*13日(水)定休日

作家在廊日 12 / 9(土)・10(日)

東京の〈アトリエ・フォーク〉を拠点に、切り絵やイラスト、
各種デザインまで幅広く活動する切り絵作家YUYA(ユウヤ)さんの個展を開催します。
切り絵作品のほか、手ぬぐいやカレンダーなどデザインアイテムも販売。
また、パン教室を主宰する奥さまのスパロウ圭子さんによる食のイベントも開催します。
吉本 宏さん選曲の美しい音楽とともに、
四国で初開催の〈ちょっきんきりえ展〉をどうぞお楽しみください!

*音楽選曲(BGM)吉本 宏(bar buenos aires / resonance music)


会期中の食のイベント

YUYAさんの奥さまで、料理研究家・パン教室主宰のスパロウ圭子さんによる食のイベントを開催します。徳島の特産品を使ったパン作りワークショップやお菓子の販売、地元の素材を生かした手づくりならではの素朴で優しい味をご紹介します。ご両親が香川県出身で四国が大好きなスパロウさんの愛情たっぷりのパンとお菓子でお待ちしています!

◉パン作りワークショップ
「フライパンで作る鳴門金時パン」〈事前申込制〉

ホクホクとした栗のようなさつま芋、鳴門金時の甘煮を巻き込んだ大型パンを作ります。コンロを使ってフライパンで焼いた生地はモッチリ&しっとり、お家でくり返し作りたくなるレシピです。パン作りが初めての方もぜひ!みんなでワイワイ生地を丸めて、ひっくり返しながら焼いていきます。作った後はスパロウさんを囲んで楽しくおしゃべりタイム、ぜひご参加ください!

日時 12月9日(土)13:00~15:00
参加費 1,500円(ドリンク別途注文)
定員 10名・事前申込制
講師 スパロウ圭子(料理研究家/食のアトリエ・スパロウ主宰)
応募方法 メールまたはお電話にて承ります。
・メール event@ochicochi.info
・お電話 088-612-8800(営業時間内11:00-18:00)
*メールの場合は、件名に「パン作りワークショップ参加希望」、
本文に「お名前」「ご住所」「お電話番号」を明記してください。

 

◉徳島特産の食材を使ったケーキ販売
「スパロウ特製 柚子ブラウニー&和三盆パウンドケーキ販売会」

徳島はおいしいものがたくさん!と喜ぶスパロウさん、今回の個展に合わせてあれこれ試作をされたとのこと。鍋でコトコト煮た手づくり柚子ピールを使ったチョコレートケーキ「柚子ブラウニー」と、和三盆糖を贅沢に使った甘納豆入りの「和三盆パウンドケーキ」を販売します。喫茶をちこちでコーヒーと一緒にゆっくりどうぞ(お持ち帰りもできます)。

販売日時 12/10(日)オープン11:00 ~ 売り切れまで


柚子ブラウニー


和三盆パウンドケーキ


◉会場
遠近 をちこち
〒770-8040 徳島県徳島市上八万町樋口(つゆぐち)266-1
tel 088-612-8800 水曜日定休

Facebookページ https://www.facebook.com/store.ochicochi/

 


2017-11-07 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

作品「秋の森 ver.2」

秋の森 ver.2

個展「民芸品と暮らす日々」より。
これは2015年、渋谷のあと、神戸の秋の個展のために作った絵で、5月(渋谷)の個展で展示した「秋の森」の兄弟のような作品。丸い団子を組み合わせたようなユニークな形をした木でできた秋の森。最近本でもよく眺めている型染めの布の色合いには、独特な組み合わせがあるように思う。中でもぼくが印象的で好きなのは赤・黄色・グレーなどが隣り合う時に生まれる、日本とも外国とも言えないような無国籍な空気感。そういう楽しい影響を自分の作品に取り込んで絵にしていくのはとても楽しいこと。(20センチ角・切り絵)


久しぶりに過去の作品を載せます。このweb上の作品集にもなるので少しずつ。上部のカテゴリー〈works → paper-cutout〉に入ると切り絵作品だけ集めた表示ができます。

これはもう2年以上前の作品ですが、あれから毎日があっという間に過ぎているので、ずいぶん前のように感じます。今ちょうど秋ですが、最近秋が短くて夏から冬になる感じが強いと感じます。秋は落ち葉や紅葉が楽しく、赤や黄色や茶色のイメージ。ぼくは夏の暑さが結構苦手なので、涼しくなってくるととてもやる気が出てきます。作品も乗ってくる感じがあります。初めてやった個展も秋だったなあと思い出します。

このダンゴのような木、「ダンゴみたい〜」とお客さまにもやはり言われていたようで。赤・黄色・グレー・茶色と黒。自分としては結構多く「5色」も使っているのですが、どこか統一感があるのは、落ち葉のイメージなどがあるからでしょうか。後から見ると作ったことの時をあまり覚えていないことも割とあるのですが、これもそういう感じです。でも、今見るとなかなか楽しんで作った感じがします。神戸「トーロ」での個展のあと、大阪「ミズタマ舎」での小さな展示で選んでいただいた方の元へ旅立ちました。

 


 

誕生日のための「うさぎの絵」

誕生日のための「うさぎの絵」

先日オーダーをいただき作ったお誕生日のための絵は「うさぎ」モチーフ。
鳥などがとても多いので、結構珍しいと思います。
20センチ角の正方形の絵です。

うさぎは身体を入れて具体的に描くのではなく、
顔を並べてパターンのようにしました。
説明的なものではなくて、軽やかにリズミカルにしたくて。
色合いは、青+白をベースに、差し色で赤+黄色+緑。
なかなか楽しい絵になりました。

白いうさぎの目は赤い。
思い出すのは、にんじん嫌いの子に向かって言う言葉、
「にんじん食べると目が良くなるよ!」

この絵、お誕生日のご主人のために奥さまからのオーダーでした。
無事よろこんでいただけたようで良かった良かった。

 

 

 


 

きりえカフェvol.2《ワークショップ・事前申込制》


シンプルなカタチでも、部屋に飾れる楽しい絵ができますよ!

 

とっておきの週末シリーズ
きりえカフェ vol.2

前回、好評で満席でしたワークショップ「きりえカフェ」の2回目です!
みんなでひとつのテーブルで自由に切り絵の作品を作り、
そのあと特製デザートでおしゃべりタイム。
ふだんの日々がちょっとワクワク楽しくなるような
「とっておきの週末」を一緒に過ごしませんか?
ご参加の方には買えないYUYAオリジナルプレゼントあります。
お申し込みお待ちしております!

◉内容 「秋の落ち葉や木の実」
季節はすっかり秋。「落ち葉」や「木の実」など
楽しい秋のモチーフで20センチ角の正方形の切り絵を作ります。
葉っぱや木の実など自由に色紙を切り抜いて、
パターンにしたり自由に並べて自分の秋の絵を作りましょう。
アトリエの学校椅子に座って、なつかしの図工の時間のようにお楽しみください。


お申込受付中!《事前ご予約制》

お申し込みがいっぱいになりました。
以降のご希望はキャンセル待ちとなります。

ご応募いただき誠にありがとうございました。

きりえカフェ vol.2
日時|2017年11月25日(土) 13時スタート~16時頃終了予定
*切り絵2時間+おやつタイム

場所|アトリエ・フォーク
東京都中野区中野1-41-4
JR中野・東中野より徒歩10分 TEL 03-6873-8566
アクセスはこちら http://atelier-folk.com/access/
*駐車場・駐輪場はございませんので徒歩でご来場ください

講師|YUYA(切り絵作家・イラストレーター)
対象|基本的に大人対象(保護者の付き添いなく参加できればOKです)
定員|4名(先着順)
料金|参加費 4,000円

食のアトリエ・スパロウの手づくりスペシャルデザート付
*買えないYUYAオリジナルプレゼント付


◉お申し込み方法
「氏名・フリガナ・性別・電話番号・メールアドレス」を記載の上、
アトリエ・フォークのeメール info@atelier-folk.com まで。
質問などお気軽にどうぞ!

◉お知らせ
下記をお読みのうえお申し込みください。
*使いたい額縁をすでにお持ちの場合は、A4サイズまでなら別サイズでの作成もOKです。
*ご希望の方には、20センチ角の正方形の額縁を販売します(1,500円)。
*基本的な材料・道具はこちらでご用意しますが、
持ち物など詳しくは、お申し込みの際のご返信でお伝えします。

【キャンセルについてご注意】
限定4人のイベントのため、万が一キャンセルの場合はお早めにご連絡ください。
開催日の3日前以降のキャンセルは大変恐れ入りますがキャンセル料100%いただきます。
予めご了承ください。

 

 


2017-10-24 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, workshop ワークショップComments Closed 

 

ガーゼパイルのタオルハンカチ(新商品)

「鳥とりんご」

 

新アイテムとして「ガーゼパイルのタオルハンカチ」をデザインしました。

● 図案は2種類「鳥とりんご」「キリン」
● サイズ:25センチ角の正方形
● 綿100%・生成り生地
● 日本製
● 定価750円+税

おもてはガーゼ、裏がパイル生地で、大きさは25センチ角の正方形。
メイド・イン・ジャパンにこだわった老舗の織物会社さんに、
綿100%の生成り生地で、生糸から検品まで一貫して丁寧に製作していただきました。
ふんわりと柔らかい風合いに仕上がっています。

こういったタオル、普段気楽に使われる身近な存在のモノだと思いますが、
ファンシーな雰囲気で盛りだくさんなデザインを見かけるように思います。
もっとシンプルで潔く、かつ、あたたかいデザインがあっても良いのではと思い、
正方形のキャンバスに大らかに絵を描きました。
「ありそうで無かったもの」を裏テーマにして、
自分たちだけのデザインをしていけたらいいなと思っています。

次回11/4(土)のオープンアトリエから販売を開始します。
ぜひお手に取ってご覧ください。

 

「キリン」

 


裏はパイル生地

 

実は先日、このタオルハンカチを作っていただいている工場へおじゃまできました。
現場を見せていただいただけて、モノを作るということの実感が湧き、
デザインする側と、実際にそれを精一杯カタチにしてくださる方と、
両方がいて初めて製品はできるのだなとあらためて思いました。
多くの方が関わって商品が出来上がることにも感謝です。

「鳥」を染める際に使うシルクスクリーンの版で、
ご案内いただいたときにちょうど置いてあったので記念撮影。

 


 

マガジンハウス「&インテリア」掲載

少し前に発売になったマガジンハウスのムック本、& Interior(アンドインテリア)。
「部屋を、整える」の号にわが家が掲載されています。
以前掲載された& Premiumの別冊で、
インテリア特集の時に掲載された内容の編集版。

今まで二度取材を受けましたが、
偶然にも、以前住んでいたマンションと、
引っ越してからの中野のアトリエの両方が掲載されています。

●P60-63:アトリエ・フォークに引越してからの家
●P102-105:以前住んでたマンション、自作の棚が掲載

掲載されている家はどれも素敵です。
どうぞご覧ください。

 


2017-10-22 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

大阪dieci 208個展 終了しました!

2017年9月30日から開催された大阪のお店dieciの展示スペース「208」での個展、
が10月9日で無事終了しました。

YUYA EXHIBITION ちょっきんきりえ12ヶ月
告知記事 http://chokkin-kirie.com/2017/09/10/dieci-exhibition2017/

 

今回の個展は、冬から進めてきたdieciオリジナルカレンダー
「YUYA × dieci products 2018 CALENDAR」の原画をメインにした内容で、
以前よりdieciさんに企画を進めていただいていた個展でした。
大阪で本格的に個展をするのは、今回が初めてで楽しみにしていました。

開催前日に自分たちで設営し、在廊は2日間だけでしたが、
その間にもたくさんの方々とお会いでき楽しい時間を過ごすことができました。
あらためまして、ご来場いただき誠にありがとうございます。

作品原画をじっくり見てくださった方も多かったようで、
原画も気に入ってくださった方の元へたくさん飛び立ちました。
絵だけでなく文章も楽しんでいただいた方も多かったようでうれしいです。

また今回、食のアトリエ・スパロウ(妻)のクッキー、ジャムの販売もでき、
デザイングッズ類、フード類ともに、予想以上にたくさん選んでいただき感謝いたします。
そして、今回発売開始となったdieciオリジナルカレンダーも、
たくさんお手に取っていただきありがとうございます。

関西以外の方もカレンダーの作品を見かったというお声をいただき、
応援いただきとてもありがたく思います。
会場の様子をお伝えするため、少しレポートを書きます!

 

会場は、大阪の南船場にあり、雰囲気ある(ぼくが好きな感じの)古いビルです。
カレンダーをプリントしたポスターを看板に貼ってくださっていました。

dieciは、展示をさせていただいた展示室「208」だけでなく、
雑貨のお店「dieci 207」、ファッションのお店「dieci 205」も同じフロアにあります。
dieciは他にも天神橋と芝川ビルの2店舗あり、関西にたくさんのファンがいる人気店です。

◎ dieci http://dieci-cafe.com

 

今回の展示、メインはオリジナルカレンダーの原画12枚。
今年の3月頃12枚を一度に作ったのですが、なかなか良い勢いでできた作品です。
季節感、色合い、エピソードから、12ヶ月の楽しみを折り込みながら絵を考えました。
上の絵は1月から春にかけて。

カレンダーには、それぞれエッセイ的な短い文章を添えています。
個展ではその文章もいっしょに展示しました。
絵とともにお楽しみいただけたようでうれしいです。
カレンダー原画もたくさんお求めいただき本当に感謝です。

 

6月から9月。

 

10月から冬。

 

dieciオリジナルカレンダーも、今回の個展と同時に発売となりました。
個展の会期中にも本当にたくさんの方にお手にとっていただきました。
ありがとうございます!!

 

他にも正方形の作品も12枚ほど飾りました。
渋谷の個展で展示したものもありますが、新しい作品もあります。

 

小さい作品も展示台の上に飾りました。

 

コンパクトですがとても使いやすい展示室で、
設営する前はどうなるかなあと思っていましたが、
飾ると雰囲気がガラッと変わり、暖かな雰囲気になりました。

 

今回も、会場に流す音楽は、吉本 宏さんが選曲してくださった音源を使いました。
吉本さんはbar buenos aires や resonance musicなどで音楽の活動をされています。
◎ bar buenos aires http://barbuenosaires.com
◎ resonance music http://www.resonancemusic.jp

dieciさんに音源をお渡ししたところ、オーナー・田丸さんが
こんなに素敵なスピーカー(北欧のものとのこと)をセットしてくださいました。
展示室には柔らかく心地よい音が鳴り、音楽に包まれた展示となりました。

 

ポストカード類、手ぬぐいもたくさん持って行きました。
カードを置く什器も手作りです。
カードも手ぬぐいも、皆さまに予想以上にたくさん選んでいただき感謝です!

 

食のアトリエ・スパロウのクッキーとジャムも販売。
クッキーは完売し、ジャムも本当にたくさん選んでいただきました!
ありがとうございます。

◎ 食のアトリエ・スパロウ http://atelier-sparrow.com

 

最初の二日間の在廊でしたが、本当にたくさんの方にお会いでき、
お話ができてうれしかったです。

特に「インスタグラムをいつも見てました」という方が多数で、
メッセージやコメントのやりとりを何度もしていながら、
今回初めてお会いできた方もいてとても楽しかったです。

本当に関西での個展を待っていてくださった方も予想以上にいらして、
とてもありがたい気持ちでいっぱいです。
お会いできて、作品を見ていただき大きな励みになりました。
ありがとうございます。

 

オーナーの田丸さん・堀さんご夫妻・娘さんのしづくちゃんと。
田丸さん、堀さんとはゆっくりお話もできました。
個展初日の夜に、田丸さんが食事に連れて行ってくださり、
スタッフの皆さんと念願だった「リーチバー」もご一緒でき、
本当に楽しい時間でした。お世話になりました。

 

駆け足でしたが、南船場ではマリメッコの実店舗を見たり、
帰り際に万博公園へ寄って民芸館の展示を見たりしてから帰ってきました。
ぼくたちが帰ってからも、dieciのスタッフのかたからも、
たくさん展示を見てくださった方がいらしたと聞きました。
SNSでもレポートしてくださっていた方も多く、ありがたいなあと感謝です。

また、関西で開催できたらいいなあと思っています。
どうもありがとうございました。

YUYA


2017-10-13 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

淡い色合いの鳥のウェルカムボード

先日結婚式を挙げられたお二人のために作ったウェルカムボードです。
今回は「とくべつ淡い淡い色で、鳥で」というご希望があり、
いつもはぼくの作品ではあまり選ばない色の組み合わせでシンプルにつくりました。
こういうのもできるんだ~と自分でもちょっと新鮮な色です。

以前からウェルカムボードや家族の記念の絵などをよくご依頼いただきます。
ウェルカムボードって「Happy Wedding!似顔絵!ジャーン!」という感じで、
目立たせる表示のような存在のものが多いようです。
そういうものではなく、式が終わってからも「作品として家にも飾れる記念の絵」
が欲しいなというお二人から、よくご依頼いただきます。

そもそも趣味として「似顔絵!ジャーン!」というのは違うんですよね~という方に、
ぼくのウェルカムボードは好まれているようです。
式場で受付などの場所に添え、場を和ませるものとして使われている模様です。

末長くお幸せに!
ありがとうございました。

 

 


 

岡山から、お問い合わせいただいた方へ

岡山からお問い合わせいただいた方へ

お問い合わせフォームよりデザインのご相談でメールをいただいた、
岡山にお住いの方へお伝え致します。
フォームに入力いただいたメールアドレスに誤りがあるようで、
メールのお返事を差し上げたいのですが、どうしても届きません。

再度、「コンタクト」フォームからでも(その場合電話番号お書きください)、
SNSへのメッセージやコメントに書き込みいただいたりでも構いません。
もう一度ご連絡を頂けましたら幸いです。

お手数おかけします、よろしくお願いいたします。


2017-10-09 | Posted in blogComments Closed 

 

10/7・8 渋谷ハオス&テラス「ハオス楽市」出店!

春に個展を開催させていただいた渋谷のhaus & terrasse(ハオス&テラス)で開催されるイベント「ハオス楽市」にアトリエ・フォークとして出店します。毎年、このイベントは個人的におじゃまして楽しんでいたのですが、今年はありがたくも出店のお誘いをいただき、とてもうれしく思っています。フード、洋服・靴、雑貨、テキスタイルなどなど、素敵なお店がたくさん出るマルシェイベントです。ぜひ遊びにいらしてください。私たちは2日間とも出店します。

◎通常、第一土曜に開催している中野アトリエ・フォークのオープンアトリエは、10/7(土)はございません。
10月はこの「ハオス楽市」への出店のみとなりますのでご注意ください。


◎ハオス楽市

日時:2017年10月7日(土)・8日(日)11:00〜18:00
会場:haus & terrasse ハオス&テラス
http://def-company.co.jp/hausandterrasse
東京都渋谷区渋谷1-20-3
TEL 03-6427-5705
*渋谷駅・表参道駅より徒歩10分


アトリエ・フォークが販売予定のもの

・デザイングッズ:手ぬぐい、ポストカード、グリーティングカード、一筆箋など
・フード類:ジャム、イングリッシュマフィン、ベーグル

*どの商品も、無くなり次第終了となります。ご了承ください。


(以下、haus & terrasseの告知より引用させていただきます)

おかげさまでこの秋、ハオス&テラスは7周年を迎えます。毎年恒例の周年イベント「ハオス楽市」では個性溢れる全国各地の作家さんやショップが集まり暮らしを愉しむ素敵な品々と選りすぐった貴重なサンプルや訳あり品などもご用意してハオス楽市を開催いたします。皆さま、秋の心地よい連休にお出かけの予定を立てる頃だと思います。是非「ハオス楽市」もスケジュールにいれておいてください。

出店者一覧

<7日・8日>
CAFE Ryusenkei
TOTOSK KITCHEN
Atelier FOLK
CHECK&STRIPE
LT shop
amelabo
Atelier d’antan

<7日only>
dansko & OTZshoes
SAVEURS BROCANTE
troldhaugen antiques

<8日only>
TEMBEA バッグ
Mamiko Wada
doinel

<Revivre>
Spoon Bangle EXHIBITION
2017.10.7sat・8sun・9mon
1Fではアンティークスプーンのアクセサリーシリーズ‘ルヴィーブル受注会’を開催しております。
こちらも年に1度しかない機会となりますのでお見逃しなく!



デザイングッズは、手ぬぐい・カード類・コースターなど、いろいろ。
フード類は、米粉のベーグル、マフィン、ジャムも販売。


dieciさんと作ったカレンダーも販売します!


2017-10-06 | Posted in blog, column コラム, information お知らせComments Closed 

 

東急沿線情報誌SALUS にイラスト掲載

東急沿線の駅で幅広く配布されている情報誌SALUS(サルース)。
長い間、東急沿線の世田谷に住んでいたのでサルースはよく見ていました。
今回編集の方からお声がけいただき特集記事のイラストを担当させていただきました。

今回の特集は「豆ってこんなにすごい!」。
いろんな豆のカタチの特徴をあれこれ見つつ、選び出し、
極力単純化したラインでイラストを描きました。

P5 特集の扉イラストはチョキチョキのラインを残した切り絵で。
P6・7 カッティングボードやスプーン、豆のカットイラストを。
P8・9 豆をイメージしたパターンデザインを。

明るく軽やかに作ったイラスト、
東急沿線の駅で見かけたときはどうぞご覧ください!

◎SALUS
東急沿線がもっと楽しくなる
http://salus.jp

 


2017-09-18 | Posted in blog, column コラム, illustration イラストレーション, works 作品集Comments Closed 

 

大阪dieci 208での個展のお知らせ

大阪の南船場にあるdieciさんのイベントスペース「208」で9/30(土)から、
個展「YUYA exhibition – ちょっきんきりえ12カ月」を開催します。

今回の個展は、通常の「ちょっきんきりえ展」とは趣を変え、
dieciさんと一緒に制作した2018年のカレンダーの12枚の作品原画をメインに展示します。
それ以外の作品もカレンダー作品と同数くらい展示する予定です。
カレンダーはもちろん、手ぬぐいやポストカード類などデザイングッズもいろいろ販売します。
また、今回「食のアトリエ・スパロウ」のクッキーとジャムも販売します(無くなり次第終了)。
それから、今回も友人の吉本宏さんが選曲してくださった美しい音楽を会場に流します。

今年に入ってから、dieciさんから2018年のカレンダー制作のお誘いをいただきました。
季節感を織り込みながら表現した12枚の絵は、今の自分の空気感がよく出ているように思います。
12枚を一気に作るのは結構ボリュームがありましたが良い制作時間でした。

今回、カレンダー制作では、イラスト制作(切り絵)から、
文字なども含めたグラフィックデザインまで、トータルに担当させていただきました。
裏面には各作品について短いエッセイのような文章があり、
使い終わったら切り取り線でカットすると、ポストカードとして使えます。

カレンダーは個展を開催するdieci 208ではもちろん販売しますが、
開催とともにdieciのオンラインショップでも発売開始となります。
遠方の方はオンライショップもぜひご利用ください。
アトリエ・フォークでは、10月に出店する渋谷のイベント(近日告知)から販売開始です。
(10月は中野のオープンアトリエはありません。ご注意ください)
11月以降、中野のオープンアトリエ(第一土曜日)でも販売予定です。

9/30(土)・10/1(日)にはぼくたち二人も在廊予定です。
大阪での本格的な個展は、今回が初めての開催となります。
関西のみなさま、ぜひお越しください。お待ちしております!


YUYA EXHIBITION – ちょっきんきりえ12カ月

会 期 2017年9月30日(土)〜10月9日(祝)*10/3(火)休
時 間 12:00-19:00
作家在廊日 9/30(土)・10/1(日)の2日間

会 場 dieci 208(ディエチ208)
http://dieci-cafe.com/208/
大阪市中央区博労町 4-3-14 柴田ビル
地下鉄「心斎橋」駅3番出口より歩6分
Tel:06-6121-7220 Mail:info@dieci-cafe.com

食のアトリエ・スパロウのクッキー・ジャム販売あり(無くなり次第終了)
*音楽選曲 吉本 宏(bar buenos aires/resonance music)


食のアトリエ・スパロウのジャムやクッキーも販売します。

 

 


2017-09-10 | Posted in blog, column コラム, exhibitions 個展, information お知らせComments Closed 

 

YUYA × dieci 2018カレンダー

YUYA × dieci products / 2018 CALENDAR
定価:1500円+税

今年に入ってから、大阪のdieciさんと一緒に2018年のカレンダー制作を進めてきました。
9月6日から8日まで池袋の「自由学園明日館」で開催されるバイヤーや業者向け展示会「ストッキスト2017」で、dieciさんのブースでこのカレンダーが出品・展示されます。

季節感を盛り込みながら、切り絵で表現した12カ月。今の自分の絵の空気感がよく出た明るい作品になったと思います。12枚の制作はボリュームがありましたが充実した時間でした。今回はイラスト(切り絵)だけでなくデザインまで、全面的に担当させていただきました。裏面には各作品についての短い文章が付いています。また、カレンダーとして飾り終わったら、切り取り線でカットするとポストカードとして使えます。

このカレンダー、dieciさんをはじめ取扱店で発売されます。ぼくたちの中野アトリエ・フォークでもオープン日の11/4(土)から販売予定です。よろしくお願いします。

それから、このカレンダーの作品原画を中心とした個展が
大阪dieciのイベントスペース、dieci 208で開催されます。
詳しくはこちらを!

◎個展「YUYA exhibition ちょっきんきりえ12カ月」*終了しました
個展会期:9/30-10/9
http://chokkin-kirie.com/2017/09/10/dieci-exhibition2017/

 

また、小売店様のカレンダーお取扱ご希望など、
お問合せはこちらまでお気軽にどうぞ。

◎dieci(ディエチ)
http://dieci-cafe.com
mail: info@dieci-cafe.com
tel&fax: 06-6882-7828

 


 

美工珈琲 パッケージラベルのデザイン


実物のラベルは、7センチ角の正方形

 

兵庫でコーヒー豆の焙煎と販売をされている 美工珈琲さん/B.COFFEE のコーヒー豆のパッケージラベルのデザインをさせていただきました。今後、イベントなどでコーヒーやコーヒー豆の販売をされていくとのことです。

美工珈琲さんが、ぼくのことを知ってくださったきっかけは、もともと大阪のミズタマ舎さんで作品を見てくださったことだそうです。とてもうれしいご縁です。ご連絡をいただき制作がスタートしました。

モチーフのリクエストは鳥。手に取る人が、楽しい緩やかな気分になるような羽ばたく希望の鳥をイメージ。手描きから起こしてデザインしました。何枚も紙に鳥を描いてカタチを選び生まれたコーヒーカップを掲げる鳥。カラーリングはいろいろご提案した結果、鮮やかな明るいグリーン+赤の手描き文字のデザインとなりました。

イラストレーションをメインにしながら、シンボルマークの感覚もある印象的なものにしたいと考えました。使う色も要素と捉えて最小限に絞ってシンプルに強く。自分の絵で誰かが元気になったらうれしい。時代に左右されないような、素直で幸せになるデザインをつくりたいと思っています。
(2017年8月)

◎美工珈琲 @bikoucoffeeさんのインスタグラムはこちら。
https://www.instagram.com/bikoucoffee/

 

 

 


 

おいしくて楽しいスパロウ・ジャムのパッケージデザイン

ぼくたちの工房「アトリエ・フォーク」で妻スパロウが担当しているフード部門「食のアトリエ・スパロウ」では、オリジナル商品として「スパロウジャム」を作っていますが、ぼくはパッケージデザインの部分でこのシリーズに関わっています。

アトリエがまだオープンする前、ジャムについて二人であれこれ話しているうち、「単にいちごとか、あんずとかフルーツの名ではなく、そのジャムが持っている〈気分〉のようなものを商品名にしたらどうかな?」という話になりました。

例えば、今までのものでいうと、3種類のプラムをミックスして作ったジャムは「Triangle(トライアングル)」、洋なしと白こしょうのジャムは静かな空気感から「Quiet(クワイエット)」、ブルーベリーとキルシュ(洋酒)のジャムは「Wink(ウィンク)」、温州みかんとしょうがのジャムは「Chanoma(ちゃのま)」などなど。

新しいジャムが生まれるときは「このジャムにはどんな名前が似合うか?」をスパロウが考え、「名前が◎◎に決まったからデザインよろしくね。」とバトンが渡され、その名前が持つ雰囲気をお題にして、ぼくがイラストを描いてデザインする、といった具合。そういう、ぼくたちならではのチームワークができています。

ジャム瓶の側面の四方は正方形で、そこにパッケージラベルを貼ります。イラストを描くには、かなり小さい4センチ角の正方形。どうしたら印象的で、かつ、あたたかい愛らしさのあるデザインができるか?を毎回考えて作ります。イラストの色はジャムの色に雰囲気を合わせた単色。そこに手描き文字でジャムの名前を英字で入れます。でも、何のフルーツを使っているかがわかった方が良いので、それをグレーの活字で区別して小さく入れます。そうして出来たジャムをオープンアトリエで販売しています。

この「スパロウジャム」、季節のフルーツを使って、上の写真の向こうのほうにぼんやり写っているフランスの大きな銅なべで、スパロウの手作りにより生まれます。銅は熱伝導が良く、短時間で均等に火が入るので、季節のフルーツのおいしさと香りをぎゅっと閉じ込めたフレッシュなジャムができるとのこと。そう、実際に食べてみると、どれも「ふわっと香るような」おいしさで、手作りならではのフレッシュかつジューシーな味、ぼくも食べる度に感じています。現在は、中野アトリエ・フォークの第一土曜日に開催「オープンアトリエ」を中心に販売しています。ぜひ一度お試しください!

*オープンアトリエは基本的に第一土曜ですが、イベント出展などのために変更の場合もありますので、インスタグラム等をチェックしてください。
@yuya_chokkin_kirie
https://www.instagram.com/yuya_chokkin_kirie/

 


 

手紙社「真夏の東京蚤の市」内の「東京手ぬぐい市」に手ぬぐい出品!

手紙社「真夏の東京蚤の市」が開催されます。
その中の特設コーナー「東京手ぬぐい市」に、
私たちアトリエ・フォークの手ぬぐいを出品します。
個性豊かな作家さんの手がける手ぬぐいがいろいろ楽しいです。
メインの蚤の市はもちろん、
リュックサックバザールなどもあるようですので、
ぜひお越しください!


◎真夏の東京蚤の市 http://tokyonominoichi.com/2017_summer/

日 時
2017年8月19日(土)・20日(日)
19日(土)12:00~20:00、20日(日)11:30~19:00

「東京手ぬぐい市」のページ
http://tokyonominoichi.com/2017_summer/tenugui

開催場所
大井競馬場
東京都品川区勝島2-1-2

アクセス
東京モノレール「大井競馬場前」駅より徒歩2分
京浜急行「立会川」駅より徒歩12分

入場料
600円(小学生までは無料)

お問い合わせ先
手紙社 042-444-5367
http://tegamisha.com/

主催:東京蚤の市実行委員会
後援:品川区


 


2017-08-13 | Posted in blog, information お知らせComments Closed 

 

諏訪・松本、夏の小旅行(2)松本へ

前回の続きです。
諏訪から松本へ移動しました。松本は民芸・工芸があり、古い町並みも残っていて、昔ながらの洋食・洋菓子店もあり以前から大好きです。楽しい休息になりました。

 


今回、まるも旅館に泊まってみました。以前「珈琲まるも」には行ったことがありましたが、旅館に泊まるのは初めてです。田舎の親戚の家に来たような落ち着く日本の古い家という感じで、宿の方も親切でした。

 

朝は隣の「まるも珈琲」で。重厚な感じの民芸が飾られたインテリア。
バタートーストとコーヒーも美味しかったです。

 


松本民芸館にも行きました。今までにも何度も行きましたが、
民芸品は、自分たちのその時の視点によって
見るたびに違った感じに映ったりするところも楽しく、
自分たちが眺めていてほっとできるものなのかも知れません。
夏だからか、涼しげな色とりどりのガラスの器が特集されていました。

 

街を散策。松本では1ヶ月遅れで8月に七夕まつりをするらしく、
ちょうどその直前に行ったので、
あちらこちらの軒先にこうした人形が吊るされていました。
古い建物のファサードを眺めながら歩くのも楽しいです。

 

松本といえば、昭和の洋菓子店。
これは「翁堂」という洋菓子屋さん(でも和菓子も売っている)の「たぬきケーキ」。
この愛らしさは素晴らしい。
これ、以外にも洋酒が効いた大人の味でした。

 

そのすぐ近くにある洋菓子屋さん「マサムラ」。
小さいシュークリームが美味しく、その場で食べました。

 


昔ながらの洋食も好きです。
いつも行く川沿いにある洋食・喫茶店の「おきな堂」。
カレーやオムライスが懐かしい味で好みです。
1階は席もゆったりと広く、落ち着く雰囲気の内装が好みです。

 

松本の街には、いろんな楽しいデザインがあり散策が楽しい。
看板や建物。味わい深い店も多いようです。

 

旅の終わりはなぜか崎陽軒「シウマイ弁当」が多いわが家。
帰り道に通る新宿にも売ってるところがあると発見し、
無事に買うことができて一安心。
今回の小旅行を思い出しながら、
「あそこは良かったねー」などと話しながら食べて、
旅は終わっていくのです。


2017-08-13 | Posted in blog, column コラムComments Closed 

 

諏訪・松本、夏の小旅行(1)諏訪へ

少し前に、夏休みとして諏訪と松本へ小旅行しました。松本は以前も何度か行ったことがあり大好きな街ですが、諏訪へ行くのは初めてです。今回は、仕事の参考にしたいものを見に行きたいこともありましたが、少しゆっくりしようという旅でもありました。今回は諏訪の1コマを。

まず、下諏訪へ到着してレンタサイクルで向かったのは、諏訪湖畔にある「ハーモ美術館」。
美術館の中は撮影できなかったので写真が無いのですが、5月の個展にもいらしてくださって楽しくお話した音楽家の方から「マティスが見られて良いですよ」と教えていただき、行ってみたくなった美術館です。あまり見たことが無い作品も含めて、切り紙(paper-cut-out)で表現された晩年の「JAZZ」の頃の版画がまとめて展示されていて、平日であまり人がいない時間だったこともあり、ゆっくりと何度も絵を眺めて楽しみました。色の組み合わせ・大胆な形・質感。やはりマティスの絵は美しくとても音楽的で楽しいです。シャガールの版画もあまり見たことがなかったものがたくさん展示されていて、とても素敵だった。窓からは諏訪湖が眺められる美術館です。

 

諏訪は昭和そのままの雰囲気が残っていて、ぼくたちが大好きな街でした。観光地らしい感じがあまり無いのが逆にとても心地よかった。諏訪大社下社秋宮の注連縄は、出雲大社で見たものよりももう少し小ぶりですが美しく、周辺を散策すると、温泉が湧き出ている場所が所々にありました。

 


食堂チャボというお店でご飯を食べました。ぼくたちはこうしたローカルなお店で食べるのが大好き。街の雰囲気を感じながら、その周辺の人々の普段の味を知ることはとても楽しいこと。灰皿の底に描かれたイラストも愛らしい。出てきたラーメンの素直な優しい味!

 

周辺を歩くと、懐かしいデザインや建物に出会います。こういう古い街の素直で力強さのあるデザインやイラストにとても惹かれます。

 

上諏訪に移動して、「リビルディングセンタージャパン」へ。通称「リビセン」だそうです。少し前に、知り合いの方々のインスタグラムなどで知った場所。住宅も建ち並ぶような静かな場所の古いビルが利用されています。
「世の中に見捨てられたものに価値を見出し、もう一度世の中に送りだし、次の世代につないでいく」というコンセプトで、解体された建物から出た古物や古材、建具などが販売されています。1階にはカフェも併設。







家具、古道具、昔家にあったようなお土産物、建具、古い木箱、金具類や工具、照明・・・今、特に必要なものは無く買ったものは無いけれど、普通の家にあったホッとするようなデザインは眺めていて楽しく、好みの世界でした。ぼくたちのように「ピカピカな新築の家を好まない人」が、リノベーションに使える「程よく古びた風合い」のものが、いろいろあるなあと思いました。

 

駅へ向かう途中にあった古い喫茶店で一休みしてからホテルへ戻りました。

 

 


2017-08-11 | Posted in blog, column コラムComments Closed 

 

ポケットに手ぬぐいを20017 @西荻窪ギャラリーカドッコ に出展!

掲載が遅くなってしまいました。

西荻窪にある小さなギャラリー「ギャラリーカドッコ gallery cadocco」で、
2年ぶりに開催されるという手ぬぐいイベントにお誘いいただき出展しています。
前回も出展させてもらいましたが、
手ぬぐいは今回とは違うもの(民芸モチーフの動物が並んだもの)でした。
個性的な手ぬぐいがいろいろ出るようですので、お近くの方はぜひ。

 

ポケットに 手ぬぐいを2017

◎ 日時
7月29日(土)から 8月6日(日) 12:00-19:00
*期間中8/3(木)休、8/1(火)・2(水)は18時まで

◎ 会場 ギャラリーカドッコ
東京都杉並区西荻北3-8-9
tel. 03-6913-7626
http://cadocco.jimdo.com/

個性あふれる作家と専門メーカーによる本格的な手ぬぐい展、2年ぶりに開催!
新しくご紹介するデザイナーものや、技術を活かしたヒネリの一枚まで、
ココだけで揃うラインナップをお楽しみください。
ポケットにどうぞ、お気に入りを一枚、二枚。

◎ 出品者
黒猫舎
Contra-St
JIKAN STYLE
桑都てぬぐい
七梅
hirali
play on words
HOUSO
マニアパレル
YUYA(アトリエ・フォーク)
夜長堂
…and more!!


アトリエ・フォークから出品するもの

 


お得な蔵出しセール!
8/4 ・5・6
染めムラ有などのわけあり品や在庫僅少特別セールも開催

えんがわてぬぐい展*17
7/22-29
西荻駅南口の信愛書店en=gawaでも手ぬぐいイベントが開催されます。
詳しくはtwitter@shinaishotenでチェック!

 

 


2017-07-30 | Posted in blog, column コラム, information お知らせComments Closed 

 

とっておきの週末シリーズ きりえカフェ vol.1 レポート

アトリエ・フォークで開催した とっておきの週末シリーズ「きりえカフェ」第1回目が終了しました。

アトリエ・フォークでこの夏から始まる「とっておきの週末」シリーズの「きりえカフェ」。
YUYAと同じテーブルで一緒に切り絵を作り、作ったあとは特製デザートでおしゃべりタイム。
ふだんの日々がちょっとワクワク楽しくなるような「とっておき」の週末を過ごしませんか?

・・・というコンセプトで始めたシリーズ。
今後シリーズとして少しずつ内容も広げていけたらいいなと思っているところです。

今回の切り絵ワークショップのようすをお伝えしたいと思います。

 


始まる前のテーブルのようす。
色紙、はさみ、カッター、のり、スケッチなどのためのメモ、定規など。

 


「よろしくお願いします」と始まった今回の会。
作品づくりを始めていただく前に、切り絵の作り方などをご説明。

20センチ角の正方形の作品を作るワークショップです。
テーマは「夏の好きなもの・こと」。

 


はじめは和やかに始まって、集中してくると、みなさん急に静かに。
楽しい作品ができあがっていていくようす。
人が作っているところを見ることはとても勉強になり必ず何かの発見があります。

 


みなさんが作っているときに、ぼくもちょっとだけ制作。

 

 


みなさんの作品です。
時間が足りるかどうか心配もあったのですが、
約2時間で、とても完成度の高い作品を作ってくださいました。
今回、「夏の好きなもの・こと」をテーマにしていただきましたが、
それぞれにタイプの違うとても楽しい作品が並びました。

スイカと雲くん(左上)
バックの色にレモン色を選んでいるので夏らしくも涼しいきれいな色合わせですね。
愛嬌ある雲の顔と、スイカの顔も楽しいですね。

蚊取り線香(右上)
個性ある作品で楽しいです。レイアウトも余白が効いていてクール!
切り口や曲線の感じも美しい仕上がりで、まず発想が楽しいですね。

クジラくん(左下)
一部分でもクジラとすぐにわかるかわいい表情、爽やかな色合わせ。
レイアウト、折り返した波の作り方も素敵な作品でした。

木々(右下)
シックな色合い、リズム感と余白も素敵で、白い部屋に似合いそうな切り絵。
どこか雑貨のような可愛らしさがあり、短い時間で作られた素敵な作品ですね。

***

やはり自分だけの作品を作っていただきたかったので、
ぼくは「絵を考える」という部分をみなさんに楽しんでもらいたいと思っていました。
(用意された絵を切るワークショップのように「切る」ことが目的ではなく)
切り絵という方法を使って絵を描いているというイメージです。
「自分で考えて作ること」の楽しさは、
また何か作ってみようと思うきっかけになると思っています。

 


ぼくも参加者のみなさんが制作中に、
ペーパーコースターの厚紙に切り絵をしてプレゼントしました。

それぞれモチーフのリクエストをお聞きして作ったのですが、
作ったことのないモチーフあり、まだまだだなあーと思ったのでした。

しかも「時間が足りないかも」と説明していた自分が、一番最後に出来上がったという。
「ギター」「貝殻」「フクロウ」「馬」
もらっていただきありがとうございました。

 


そして、片付けをしたらみんなでおやつタイム。
妻スパロウ「食のアトリエ・スパロウ」が作ったレモンピールの入ったシフォンケーキでした。
メロン、パイン、自家製ジャムも乗せて。
ケーキはフワフワの仕上がり、大好評でよかった。
こうして二人でこそできるイベント、少しずつ増やしていけたらなあと思っています。

 

今回、みなさんといろんなお話もできて、ぼくもとても楽しかったです。
お話する中で、またいろいろ気づくこと、そこから思いつくこともあるように思います。
遠くからご参加いただいた方も多く、本当に感謝いたします。

この「とっておきの週末シリーズ」は今後も開催を考えておりますので、
web・SNSをチェックしていただけましたらうれしいです。
楽しい週末を居心地の良い場所で過ごしていただけるよう企画していきたいです。

楽しい時間をどうもありがとうございました!

YUYA

 


2017-07-23 | Posted in blog, column コラム, workshop ワークショップComments Closed 

 

雑誌 LIVESにアトリエ・フォーク掲載

7/15発売の雑誌、リヴィング&ライフスタイルマガジン「LIVES(ライヴズ)」106ページから4ページにわたってアトリエ・フォークが掲載されました。ぼくたちのアトリエは、店舗併用住宅が3件取り上げられた「小さなお店のはじめ方」という小特集に掲載されています。物件を見つけてからリノベーション、店を始めるまでの経緯などに触れられています。インタビューを受ける中で、家づくりのことを改めて振り返ると、短い期間にいろいろあったなあと思い出します。

物件を見つけてから、友人の建築家・江口智行くんにリノベーションの設計をお願いし、その紹介でルーヴィスさんに施工していただきました。
江口くんは自分たちの好みをよくわかってくれてるので何でもお願いしやすかったし、本当に丁寧に考えていただき居心地の良い家になりました。また、江口くんの友人でもある「一木一木」の佐藤洋一さんに造り付けの家具やダイニングテーブルを作っていただいたことで、家全体が味わい深いものになっています。施工のルーヴィスの荒井さんも丁寧で親切で、今でも事あるごとにいろいろ教えていただいています。よいご縁に感謝しています。
書店でご覧いただけたらうれしいです。

江口智行建築設計事務所  IVY AND VINES
http://ivyandvines.jp

ルーヴィス
http://www.roovice.com/works/

 


2017-07-15 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

「北欧、暮らしの道具店」にアトリエ・フォークが掲載

北欧、暮らしの道具店」という大人気のサイトのコラムに、ぼくたち夫婦が掲載されました。明るく風通しの良い空気感を持った暮らしの雑貨や、食や生活やカルチャーのことまで、盛りだくさんに発信されている楽しいウェブサイトです。

「ふたりのチームワーク」という名のライフスタイルについてのコラムで、前編・後編の2回連載です。アトリエ・フォークでの生活、そこから繋がるふたりの仕事のことまで、取材でお話したことを載せていただいています。

普段そんなに意識していないことでも、自分たちはもともとこういう考えがあるからこうなってるのだなあと取材いただいて改めて気が付くこともあり、お互いをパートナーとして進めている仕事のことなどを振り返ったりする良い機会だったようにも思います。ぜひ、読んでいただけましたらうれしいです。

 

掲載記事リンク

1回目「アトリエ・フォーク」前編
「夫婦だって、以心伝心はむずかしいから。」7/11公開
https://hokuohkurashi.com/note/127355

2回目「アトリエ・フォーク」後編
「結婚して14年。老後ではなく、「今」スタートする決意。」7/12公開
https://hokuohkurashi.com/note/127363

 

北欧、暮らしの道具店
https://hokuohkurashi.com

 


2017-07-11 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, media メディア掲載Comments Closed 

 

引っ越してきて一年


一緒に暮らす仕事場の民芸品を見ると気分が和みます。

 

7月1日(土)は、ぼくたちの拠点「アトリエ・フォーク」8回目のオープンアトリエでした。もう8回目なんだと自分たちも驚いていますが、今までにいらしていただいた方だけでなく、必ず毎回新しいお客さまにお会いできるのもうれしく感謝しております。

今回も、妻がパン教室や食の活動を通じて知り合った方やその知り合いの方々、地元の新しいお客さまや遠くからインスタグラムを見ていらしていただいた方・・切り絵に興味をもってくださった方、パンが好きな方、食の活動をしている方、民芸に興味がある方、雑貨が好きな方、手ぬぐいを集めている方、そしてご自分も絵やデザインをされてる方。最初から最後まで、たくさんの方にお越しいただきました。ぼくたちのお店に来てくださる方は、改めて幅が広くいろいろな方にお会いできて楽しいなあと思います。「あ、こんにちは!」とおなじみになってきた地元のお客さまも増えています。「来月も楽しみにしています」というとても嬉しいお言葉も。

沖縄の桜坂劇場のために作った手ぬぐい3種も今回から発売したのですがたくさんご購入いただきありがとうございます!ポストカード、グリーティングカードもたくさん選んでいただき、天然酵母パンも大好評でジャムもたくさん手にとっていただきました。どうもありがとうございました。次回も第一土曜日、8/5土曜を予定していますので、どうぞお越しください!

*****

中野へ引っ越してきて一年が経ちました。最初は慣れない場所だなあと感じながらも、やることが山盛りで毎日とても忙しかったことと、以前住んでいた場所があまりに気に入っていたのもあり、なんだか落ち着かない日々が続きました。でも、最近はだんだんと自分たちが中野に馴染んできているように感じています。アトリエの場所は初めて来ていただくにはわかりにくいようで迷う方が多いようで申し訳ありませんが・・中野駅まで行けば店はなんでもあるし、電車のアクセスもどこへ行くのも便利。この街が持っている親しみやすい雰囲気も気に入っています。

この一年間、ありがたいことにたくさんの雑誌やウェブの取材も受け、今までとは違う新しいデザインの仕事も色々させていただきました。少しだけ慣れてきた中野で「一気に広がる」のではなく、急がずに少しずつ、自分たちの最終的な理想の形に近づきながら仕事をしながら進んでいけたらいいなと思っています。また、いくつか取材を受けた雑誌とウェブの公開があるので、近々お知らせします。

 


2017-07-03 | Posted in blog, column コラムComments Closed 

 

作品「民芸品がくれた出会い」

民芸品がくれた出会い

思えば3年ほど前、民芸の旅として山陰を訪れてから、民芸を通じてたくさんの人と出会うことができた。何も知らないぼくたち夫婦をやさしく温かく迎えてくださった民芸の世界の方々。それは毎日の暮らしにも、自分の作品にも、素晴らしく楽しい影響を与えてくれていると改めて感じる。モノとの出会いと同時に人に出会う楽しさ。今回の個展のためにできたこの最後の作品では、おかしなコケシのようなものが生まれた。(20センチ角・切り絵)


2015年の個展「民芸品と暮らす日々」より。
文中にある「3年ほど前」とは、2012年のことになりますね。また文末の「最後の作品」とは、渋谷の個展の前に作った最後の作品という意味です。あの鳥取・島根の窯巡りの旅がなかったら、ぼくたちは今のような暮らしや、アトリエを開いて今のような仕事をしていなかったかも知れない(していたとしても、また考えが違うものをやっていたかも知れない)。それくらい、ぼくたち二人にとって大事な旅だったように思う。それまでにも民芸館にはたまに行っていたし、民芸品というものも目にしてなんとなく感じはわかっていたつもりだったけれど、この旅で視点も大きく広がって、もっと自分が好きなものがたくさんあってもっと色々見た方がいいのだと気付いた。

モノを見ていくうちに、そのモノを通じて、自然とたくさんの人々に出会ったように思う。いろんな人のいろんな価値観を知ったからこそ、今自分たちが、自分たちの方法で、誰の真似でもないアトリエをやろうという考えに至ったのだと結果として思う。そういう考えに気づかせてくれたのは、民芸品だったように思っている。

また、民芸と出会ったことで、作品に向かう時の感覚にも変化があった。不思議なもので、民芸品をいろいろと興味を持ってみるようになってから、それまで常に自分の中にデザインソースとしてあったモダンデザインの感じが、民芸とも自然と繋がってきた感覚が実感としてあり、それを作品に表すことが自分らしさになりつつあるように感じている。

この作品は、自分も大変お世話になっている大阪の器店の店主さんのもとへ行きました。彼のお客さんへの接し方、人との出会いを大切にする感じ、この作品で言いたいことに通じるように思います。大事にしてくださっていること何よりうれしいです。


 

「フチドリ」シンボルマーク

 

タイル作家 kanemexさんが主宰される「フチドリ」のシンボルマークをデザインしました。
線で縁取られてできたカタチの中に釉薬を流し込んで作られるタイルなので「フチドリ」。

kanemexさんからのモチーフのリクエストは鳥。
北欧のヴィンテージの陶器、日本や海外の民芸品まで、
幅広くお好きだということから考えスケッチしていくうちに、
どこか北欧や民芸や日本の雰囲気が同時に感じられるような
少し力強く愛嬌ある手描き感のあるデザインにしたいと考えました。
三角模様のあるちょっとユーモラスな鳥が、
楽しいフチドリタイルの世界へ連れて行ってくれそうです。

ロゴマークやシンボルマークは、
いろいろなタイプのものが考えられると思います。
今回は興味を持ってもらうための楽しそうなイメージを作る考えで、
自分ならではのイラストを使って作れた点が良かったと思っています。

 

fuchidori/フチドリ模様の装飾タイル
https://fuchidori-tile.com

kanemexさんのインスタグラム
@fuchidori.tile
https://www.instagram.com/fuchidori.tile/

 


小さいサイズで使う場合は、文字を外に出したバージョンで使われます。


看板のタイルになったり、色を変えて商品のタグに使われたり、
いろいろと登場するでしょう。楽しみですね。

 


 

沖縄・桜坂劇場の手ぬぐい3種

昨年の夏から、沖縄の那覇にある「桜坂劇場」のオフィシャルプロダクトをいろいろデザインさせていただきました。
桜坂劇場には「ふくら舎」という、民芸の器(やちむん)を中心に扱うお店があり、そこで扱う商品です。ふくら舎は全国でやちむんイベントなどを開催していて、「銀座手仕事直売所」にも参加されています。桜坂劇場にある「ふくら舎」での販売はもちろん、こうしたイベントで扱っていただくことになるそうです。
丁寧に時間をかけて、手ぬぐい3種類、ポストカード6種類、Tシャツ3種類、包装紙2種類を担当しました。その中から、手ぬぐいを紹介します。

この手ぬぐい、ぼくたちのアトリエ・フォークでも、
次回7/1(土)のオープンアトリエから販売を始めます。

 


上から、「ガジュマルとヤンバルクイナ」「海」「嘉瓶(ゆしびん)」。
今回の手ぬぐい、よく知られる人気店「かまわぬ」製。
注染の手法で染められています。

 


◎ガジュマルとヤンバルクイナ
沖縄にあるガジュマルの木には、精霊が住むといわれます。
ヤンバルクイナを実際に見たことはないけれど、
歩く姿がとても印象的で、なんだか愛嬌ある「飛べない」鳥。
ガジュマルに向かってたくさん集まってきましたよ。

ちょっと大胆かなあーと思いましたが、
思い切ってお見せしたら、一発でOKとなったこのデザイン。
ヤンバルクイナの写真をいろいろ見ていると「脚」に特徴があると気づき、
なんだか愉快でした。

 


◎海
沖縄は海に囲まれた島国。
イメージしたのは、沖縄で見た穏やかな海。
波と光、ゆらぎを幾何学で表現しました。

全体には沖縄や民芸をテーマにしていますが、
これは見方によっては、北欧のデザインなどにも近いのかも知れません。
民芸とモダンデザインは、いつも緩やかに繋がる関係ではないかと感じます。
「人によっていろいろに見える」ことはとても楽しいこと。

 


◎嘉瓶(ゆしびん)
沖縄では、お祝いの席でお酒を入れるという嘉瓶。
その独特なカタチには、沖縄ならではの大らかさと豊かさが表れています。
リズミカルに並べると、音楽的なデザインになりました。

嘉瓶の形をストイックに追い求めるというよりも、表現したかったのは、
もっと軽やかに「これは好きだなあ!」と楽しむ感じのデザイン。
ぼくのモノとの出会いや接し方は、そういう軽やかな感覚であり楽しみ方だから。

 


そもそも、ふくら舎東京分室の伊藤さんにお声がけいただき、打ち合わせにおじゃましたのが昨年の夏。その後、沖縄ツアーをしていただきました。桜坂劇場を運営しているのは、映画「ナビィの恋」などの映画でよく知られる中江裕司監督の会社。中江監督にも那覇の街を案内していただき、一緒に沖縄そばを食べたり、楽しい時間を過ごしました。やちむん、ガラスなど民芸をはじめとした作り手の方々の工房ツアーを劇場の方に企画していただき、今までにも何度か沖縄には行きましたが、また違う部分も見えてきて印象に残る旅でした。

沖縄から帰って、半年以上の時間をかけて、東京分室の伊藤さんと連絡を取りながら、お互いに求めているのは「こういう感じかなあー」と探りながら、たくさんのデザインをしました。全体として基本的に「沖縄」や「民芸」がテーマになっています。その上で「東京に住むぼくが感じた沖縄」という視点の作品でもあると言えるかと思っています。沖縄は大きな「民芸の地」であり、今でもたくさんの手仕事が残っていますが、それを忠実に「写した絵」をつくるという考え方ではなく「自分が感じた沖縄を素直に自分の形にする」ことがテーマだったように思います。

手ぬぐい、ポストカード、Tシャツなどは今後「ふくら舎」のイベントなどで取り扱われるそうですので、見かけた際にはご覧いただけたらうれしいです。最初に書きましたが、アトリエ・フォークでも今後オープンアトリエ時に販売していきますのでご覧ください!


 

とっておきの週末シリーズ きりえカフェvol.1(事前お申し込み制)

 

とっておきの週末シリーズ
きりえカフェ vol.1

アトリエ・フォークでこの夏から始まる「とっておきの週末」シリーズの「きりえカフェ」。
YUYAと同じテーブルで一緒に切り絵を作り、作ったあとは特製デザートでおしゃべりタイム。
ふだんの日々がちょっとワクワク楽しくなるような「とっておき」の週末を過ごしませんか?
ご参加の方には、買えない!YUYAオリジナルプレゼントがあります。

お申し込みいっぱいになりました。ありがとうございます。
以降はキャンセル待ちになります。

◉内容
わたしの「夏の好きなもの・こと」をテーマに、
自由に図案を考えて、20センチ角の正方形の切り絵を作ります。
アトリエの学校椅子に座って、なつかしの図工の時間のように楽しみましょう。

お申し込み受付中!《事前ご予約制》
日時|2017年7月22日(土)13時スタート~16時終了予定(切り絵2時間+おやつタイム)
場所|アトリエ・フォーク
(東京都中野区中野1-41-4 JR中野・東中野より徒歩10分 03-6873-8566)
講師|YUYA(切り絵作家)
対象|基本的に大人。保護者の付き添いなしで参加できる方。
定員|4名(先着順)
料金|参加費 4,000円
食のアトリエ・スパロウのスペシャルデザート付き
*買えない!YUYAオリジナルプレゼント付き

◉お申し込み方法
「氏名・フリガナ・性別・電話番号・メールアドレス」を記載の上、
アトリエ・フォークのメール info@atelier-folk.com までお申し込みください。
質問などもお気軽にどうぞ!

◉お知らせ 下記をお読みのうえお申し込みください。
*使いたい額縁をすでにお持ちの場合は、A4サイズまでなら別サイズもOKです。
*ご希望の方には、20センチ角の正方形の額縁を販売します(1,500円)。
*基本的な材料・道具はこちらでご用意しますが、持ち物など詳しくは、
お申し込みの際のご返信でお伝えします。

【キャンセルについて】
限定4人のイベントのため、万が一キャンセルの場合はお早めにご連絡ください。
開催3日前以降のキャンセルは、恐れ入りますが、キャンセル料100%をいただきます。
あらかじめご了承ください。


2017-06-18 | Posted in blog, column コラム, information お知らせ, workshop ワークショップComments Closed 

 

作品「雲の人」

雲の人

初めての民芸の旅は、3年ほど前に行った山陰。一週間で、鳥取から島根まで10箇所の民芸の器の窯元を訪ねた。鳥取の空港に降り立つと、赤字の「TOTTORI」という建物のサインの英字バランスがとても新鮮だったことを覚えている。モダンな青緑が印象的な中井窯から器の旅がスタートし、おとぎの国のようなイメージがある出雲まで横断。人も町の景色もどこか控えめで、雲を超えて行かなければいけない遠い山陰が大好きになった。(20センチ角・切り絵)


2015年の個展「民芸品と暮らす日々」より。
ということは、上の文章に出てくる「3年前」というのは2012年頃になりますね。当時の鳥取・島根の旅は、ぼくたち夫婦にとって、後々まで大きく影響を与えている「民芸」との出会いになった旅でした。1週間ほどの間に、いくつもの窯元を訪ね、実際に快く工房の様子、中には暮らしぶりまで見せてくださった作り手の方もいらっしゃいました。鳥取のある窯元の方を訪ねた時のリビングルームに置かれた数々の器はもちろん、海外の民芸品がところどころに楽しく並び、明るい光が射す窓から見える田んぼの風景・・・その鮮烈な印象は、ぼくにとっての楽しい民芸の世界への入口なのでした。

この作品は、東京で展示後、神戸で展示した時に、ある男性に気に入っていただき旅立ちました。

 


 

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