済生会横浜市東部病院広報誌
とーぶたいむ35号表紙イラスト

表紙画「みんなの場所」

横浜市鶴見区「済生会横浜市東部病院」の季刊広報誌「とーぶたいむ」。
第35号夏号が発行されました。
特集は「<病院で、地域で>こどもの育ちと家族を支える。」

済生会横浜市東部病院
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/

こちらからPDFで情報誌をお読み頂けます
https://www.tobu.saiseikai.or.jp/ebook/ndc36444490/HTML5/pc.html#/page/1

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●表紙画のことば

「みんなの場所」
作品と文:YUYA(2022年7月・切り絵)

ぼくたちは病気になった時に病院へ行く。
そこには、お医者さんや看護師さんのほか、
働いているたくさんの人がいる。
病院は地域の人々がつながる大切な場所なんだね。

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地域の病院としての存在を明るく描きたいと思いました。
以前、自分が病院にお世話になったときにスタッフの方々や
看護師の方優しく親切な対応、明るさと笑顔に助けられました。
不安に思っている時は特に関わってくれる人柄に救われるように思います。
地域の人と病院、人と人の安心感と緩やかな繋がり。
そんなことを病院の絵に込めたいと思いました。

そして、夏に向けて明るく元気で楽しい空気と色合いで。
壁に入っている赤いマークは済生会病院のシンボル
「なでしこ」のディフォルメカットです。

ぼくの個展で音楽(BGM)を選曲してもらっている友人
吉本 宏さんの音楽コラム「優しい音楽が聴こえてくる」では
opus.6「夏と鳥のさえずりと心の関係」を掲載。
(ビートルズの「ブラックバード」が取り上げられています)

この音楽コラムへのアンサーとして、
絵の中に白と黒の鳥を描いています。

そして、全体のアートディレクション+デザインを手がけているのは、
アーガイルデザインの宮良当明さん。 
今回も楽しいやりとりで制作できました。
ありがとうございました!

アーガイルデザイン https://argyledesign.co.jp
吉本 宏 https://www.instagram.com/monsieur_espresso/

「とーぶたいむ」ご覧いただければ嬉しいです。

表紙

裏表紙


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