作品「藍色の中で」

 

藍色の中で

以前四国を旅行したとき、
遠近(をちこち)店主の東尾さんにご案内いただき、
有内さんの工房におじゃまして
藍染体験までさせていただいたことを楽しく思い出す。
東尾さんの新しいお店には藍染の壁があり、
そこに作品を展示するのだという。
どんな感じになるのだろうかと思いながらできた作品は、
藍色の断片が散りばめられた中に佇む大きな赤い鳥の絵。
他のものと迷ったが妻が「印象に残る」と言ったので案内状の絵にした。

(20センチ角・切り絵・2017年)

 


 

2017年冬、徳島の個展のための作品だった。
四国で個展をするのは初めてだったけれど、
いらしてくださる方々もとてもあたたかく、
店主のお二人もぼくたちを歓迎してくださって、
在廊中はとても楽しい時間を過ごせてとても良い思い出となりました。

徳島の特産は藍染。
藍色の壁に飾られることから思いついた絵。
1枚1枚藍染された和紙は色合いが微妙に違うグラデーション。
とても美しい空間に自分の作品を飾っていただいた。
またいつか個展がさせていただけたらと願う。

この作品は在廊できなかった初日、
残念ながらお会いできなかったお客さまに選んでいただいた。

 


2019-06-03 | Posted in blog, paper-cutout 切り絵, personal works 個人作品, works 作品集Comments Closed 

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