アトリエ・フォークのシンボル・ロゴ

中野にあるぼくたちの拠点は、Atelier FOLK(アトリエ・フォーク)といいます。これはそのシンボルロゴ。入口のスチール・ドアにサインが欲しかったので、リノベーションの工事期間の一番最後に考え、絵を描きデザインしました。入口の看板の役目もするので、グレーの入口ドアのサイン(下写真)には、二人の活動内容である「アート&フード」という言葉を太陽の中入れて組み合わせました(偶然にもアトリエ・フォークと頭文字がA&Fで一致)。印刷物などでは通常は鳥の部分だけを使います(上写真)。文字だけで使う場合もあるかも知れません。具体的に実在する種類の鳥ではなく、どこか人のような愛嬌ある姿をした架空の鳥をイメージして描きました。あまりすばしっこくなく、すぐ捕まえられそうな鳥という感じがしますね。

自分たちが民芸(folk craft・folk art)が好きだということはもちろん、folkには「人々」という意味があります。peopleというよりは、ぼくたちの空気感に共感してくださった仲間たちというニュアンスかと思っています。ぼくたち二人の活動の拠点であるアトリエ・フォークが、切り絵やイラストやデザイン、パンやお菓子などの活動により人々が集い楽しめる場になればいいなと思っています。


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