くらしのギャラリー 注染てぬぐいデザイン「民藝と暮らす」

岡山を拠点に大阪にもお店がある「くらしのギャラリー」さんよりご依頼いただき、手ぬぐいをデザインしました。この手ぬぐいは、6/6から開催されているイベント「民藝と暮らす2018」で「くらしのギャラリー」から発売されています。
今回デザイン提供という形のお仕事でしたが、私たちのアトリエ・フォークでも入荷しましたので、7/7(土)のオープンアトリエから販売を予定しております。ネイビーとレッドの2色展開で染色方法は注染。「かまわぬ」製の良い風合いの手ぬぐいです。

 

イベント「民藝と暮らす2018」

会場:阪急百貨店うめだ本店・9階祝祭広場 tel.03-6361-1381
会期:2018年6月11日(月)まで(時間はサイトでご確認を)

全国各地のさまざまな民藝店・工藝店が集まる「民藝」イベントです。
ワークショップやトークショー、実演など関連イベントもいろいろ開催。
関西の方はぜひ!
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/mingei2018/index.html

 

今回、イベント開催に合わせて「民藝と暮らす」というテーマでのデザインのご依頼。
器など「道具」としての民芸品だけでなく、実際に自分が日々実感している暮らしを豊かにしてくれている世界の民芸やフォークアートまで、「囲まれて暮らすインテリア」としての民芸のイメージも含めてデザインを考えました。あまりにマニアックなものは外し、日本のもの、海外のもの両方を入れ、民芸に少し興味ある人が「なんか見たことある」という頃合いのモチーフを選びました。

まずは、写真や実物の民芸品を見ながら、そのモノの持っているかたちのイメージを崩さないように意識しながら少しディフォルメして切り紙をしました。それをデータに読み込んでレイアウトしてデザイン。当初から、色は1色でモチーフを白抜きにし、民芸品が持つ「カタチ」を強く感じてもらえるシンプルなデザインにしたいと考えていました(一部架空のモチーフもあります)。「民芸品に囲まれて暮らす楽しさ」がたくさんの人へ広がっていくといいなと願いながら。

今までに自分がデザインした手ぬぐいやハンカチは、民芸好きな方から「民芸っぽいですね」と言われると同時に、北欧デザイン好きな人からは「北欧っぽいですね」とも本当によく言われます。多分それが自分の持ち味なので、見る方によっていろいろに見えてくれたら楽しいなと思いながら今回もデザインしました。数ヶ月前にぼくたちのアトリエ・フォークへ寄ってくださった「くらしのギャラリー」の仁科さん。そこからご縁があり、新しい仕事につながってうれしく思います。どうもありがとうございました。


◉ 手ぬぐい「民藝と暮らす」 定価 1600円+tax

製造・販売:くらしのギャラリー(岡山県民芸振興株式会社) http://okayama-mingei.com
手ぬぐい制作:かまわぬ http://www.kamawanu.co.jp
デザイン・イラストレーション: YUYA (Atelier FOLK)
大きさ:約34センチ×90センチ
染色技法:注染
色:ネイビー/レッド
素材:綿100%・日本製

*アトリエ・フォークでは、7/7(土)のオープンアトリエにて販売開始します。


 

図案のご説明です。上から順に、

スリップウェアの器(*)
花のモチーフ
木彫り人形(ペルー)
黒陶の4つ打ちベル(メキシコ)
器(*)
生命の樹(メキシコ)
鳥(*)
ピッチャー(*)
ろうそく徳利(日本・丹波)
リャマの壺(ペルー)
木製のベンチ(アフリカ)
葉っぱのモチーフ
教会(ペルー)
嘉瓶=ゆしびん(日本・沖縄)
菓子型(ヨーロッパ)

*は国に限定されない または架空のモチーフ

 

 

 


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