徳島びっくり日曜市にはびっくり
徳島の個展に在廊した二日目、店主の東尾さん&智子さん夫妻が「徳島びっくり日曜市」へ連れて行ってくれたのです。東尾さんは「日曜市」と呼んでいたけれど、調べてみると「びっくり」が付いてて、とても似合っている名前だと納得しました。
前の日に、有名なパン屋さんとか、あの話題のお店へ行ってみましょうか・・など二人がいろいろと挙げてくださったのですが、その中で「演歌がかかってて、野菜やガラクタなど売ってる年齢層の高い日曜市というのがあります」という話をしてくれたとき、ぼくたちは「それが一番いい!」と即決したのでした。
そして翌朝、東尾さんがホテルへ迎えに来てくださって日曜市の会場へ着くと、すでにたくさんの人が。世田谷ボロ市の雰囲気と似ている。海の幸、野菜、ガラクタや古道具、鉢植え、古着、お菓子・・・なんでもある感がすごい。若者はほとんどいない!笑 ぼくたちはこういう感じの青空市や骨董市など見るのが大好きなので、朝からそれはもう楽しい時間でした。ひととおりみんなで何かないかジロジロ見て回ったあと、市でも何箇所かで売られていた徳島の郷土菓子「ほたようかん」を買い、展示会場へ向かったのでした。
今回の在廊は一泊で短い時間だったため、いろいろ見に行ったり訪ねたりは残念ながら出来なかったのですが、日曜市では徳島らしい風景(人・もの・物産・景色)を全部感じられてとても楽しかったです。いつも全力でぼくたちのことを歓迎してくれる優しい東尾さん&智子さんには、本当に感謝しています。展示についてはまたレポートしたいと思います。
しかし、びっくり日曜市にはびっくり。
毎週これが開かれるというから素晴らしいですね。
少しその時の写真を載せます。
何かありそう、何かありそうと見ましたが、
買うまでのものは今回は見つからず。
「JAPANESE」と書いてある白い陶器の瓶、気になりましたが高かった。
以前、東尾さんが送ってくださった徳島のワカメを食べたとき、
とてもしっかりしていて、なんて美味しいんだろうと思いました。
れんこんも特産なんだそうです。
車で走ってたとき、れんこんを育てている場所(池?)
を東尾さんが教えてくれました。
ハチミツも売られてました。
色の濃さの違いによって味や風味も違うということを、
おじいちゃんが説明してくれました。
瓶のパッケージデザインが昔ながらで愛嬌があって良い!
しらすなんかもいろいろあって、とても美味しそう。
徳島は山も海もあるから食べ物が美味しいんですね。
これが徳島の郷土菓子「ほたようかん」。
蒸しパンなのですが、ようかんと呼ばれている。
ほたパンとも言われるようで。
よもぎや黒糖?や、白いのなど。
買って来たほたようかん、東京へ帰った次の日の朝ごはんで食べました。
小豆が乗っててとても美味しい!
びっくり日曜市行ってまたびっくりしたい。