作品「ホロホロ鳥とフルーツ」

 

ホロホロ鳥とフルーツ

わが家には民芸部屋と呼んでいる屋根裏の 部屋がある。
そこには造り付けの棚があり、
日本や海外のいろんな民芸品を並べている。
リサイクルショップでふと見つけた小さな黒 い木彫りの
ホロホロ鳥はとても優しい顔をし ていてその表情を見ると和む。
アイデアに 行き詰まった時や疲れた時は、
民芸部屋へ 行って一休み。

(2018年・25センチ正方形・切り絵)

 


 

この作品は2018年の春の渋谷の個展「小さなアトリエから」で展示した作品。
モチーフを大きく伸びやかに作りたいと思いながらできた。
ピンク・黄色・黒のコントラストが気に入っている。
このピンクのフルーツは自分でもなんだかわからない架空のもの。
ホロホロ鳥は民芸品でも魅力的なモチーフ。
アフリカのものなどが見つかる。

 


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