たまプラーザテラス2018メインビジュアル02_夏SALE号

たまプラーザテラス館内装飾(ポスターや外観表示)のようすを最後に追記しました。
2018.6.29

 

夏SALE号メインビジュアル作品「スイカから生まれた鳥」

 

東急田園都市線たまプラーザ駅にある複合商業施設「たまプラーザテラス」。
ワークショップや教室、ライブなど、いつもさまざまなイベントが企画されています。

◎たまプラーザテラスwebsite
http://www.tamaplaza-terrace.com

 

この施設の2018年間メインビジュアル(年間7回)を担当させていただいています。
その2回目となる6月下旬からのビジュアルです。

メインでこの絵が使われるのは、近隣に新聞折込される情報紙「たまプラDAYS」の表紙。
前回のゴールデンウィーク号に続き、「夏SALE号」が出ます(6/29号)。

たまプラーザテラスの施設内のラックなどでも配布されます。
ぜひお手に取っていただきお持ちください!
東急線沿線の車内にもポスターが中吊り掲出されます。

 


 

◉メインビジュアル作品「スイカから生まれた鳥」

30センチ角の正方形で切り絵の原画を制作しています。
今回は6月下旬に発行の「夏SALE号」。

夏といえばスイカですよね!
今回の絵は、見てのとおり「スイカ」モチーフ。
当初から、夏のイメージでSALEをイメージする「赤」ということから、
スイカをモチーフにというご希望がありご覧のような絵になりました。

くし形に切った大きなスイカの上には、スイカから生まれた鳥。
この「スイカ鳥」は、スイカを切って食べる時に切る形から発想したカタチです。

広告のイラストとしてここまで大胆な絵が採用されること、
貴重でとても珍しいことだと思います。
スケッチ段階ではまったく違う別案もあったのですが、
その中からこの大胆な案に決まったことは、何とも愉快なこと。

「大きく、かつシンプルな形」で絵をもたせることは結構難しいです。
でも、それが自分の持ち味でもあり作風なのでそれを貫いた案でした。
シンプルに削ぎ落とした線の中に自分だけの独自のライン、
絵としての魅力が出たらいいなと思っています。

 


 

◉東急線沿線にポスター中吊り掲出

田園都市線や東横線など東急線全線で、
この絵を使ったポスターが「中吊り」掲出されます。
もし東急線に乗られる際はご覧ください!
発表遅くなってしまいましたが、ポスターの中吊り期間は次の通りです。

6/25(月)~ 6/28(木)

 

◉インフォメーションに原画の展示

また、作品原画は額装して「たまプラーザテラス」インフォメーションに展示されます。
今後制作していくビジュアルも加わり、作品は1枚ずつ増えていく予定です。
お近くの方はご覧いただけるとうれしいです。

実は、この次の号の絵も既に仕上がっています。
次回は館内装飾などに自分の絵がいろいろ使われることになるので、
それも楽しみにしています。

◎たまプラーザテラスwebsite
http://www.tamaplaza-terrace.com

 


情報紙「たまプラDAYS」の表紙

 


 

◉館内装飾のようす

今回のイラストレーションが使われた館内装飾やポスター掲出のようすです。

 


情報紙「たまプラDAYS」が置かれているようす

 


柱巻きの大きなポスターも何か所かありました。

 


入口表示の丸いラベルにもイラストが。

 


外壁にかかる正方形のフラッグ表示。

 


柱ごとにフラッグ+その下にポスター。

 


駅構内にもポスターがたくさん貼られていました。

 

 

 


たまプラーザテラス(写真:wikipediaより)

 


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