YUYA EXHIBITION beats 清澄白河
終了レポート

清澄白河ハオス&テラスの2階、テラスギャラリーでの個展が終了して少し経ちました。今回も連日最後までたくさんの方にお越しいただき、毎日とても楽しい時間を過ごせました。お越しいただいた皆さまに心より感謝いたします。
特に今回感じたのは、新しいお客さまも多数お越しくださったこと。それはとてもうれしいことでした。普段ギャラリーなど作家の個展へ行かないような方々にも、個展で作品を楽しんでもらいたい。ぼくはサラリーマン時代の2007年に活動を始めた頃から、ずっとそう思いながら活動を続けてきました。

若い頃は、絵を描くことを仕事にするなんて思いもしなかったぼくが、なぜか自然と今のような仕事をして、毎年個展を開いている。いまだに不思議に思っています。
自分の絵は、どんな人に、どんなふうに楽しんでもらえる存在なのか?活動をスタートした当時、わからないなりに考えたように思います。

作品を見ると元気をもらえます、いつも作品に癒されています。今回もたくさんのうれしい感想や応援をいただきました。いろんな作家がいて、それぞれに自身の作品のカラーと持ち味があると思います。ぼくの役割は「人を元気にする」ということなのだろうなと長く活動してきて感じています。

ぼくは学生時代に絵画やイラストを専攻して学んだわけではありません。でも、自分なりに絵をつくり続けるうち、説明的な絵ではなく、絵で「感覚や空気」を表したいのだということが、段々とはっきりしてきたように思います。

ぼくは言葉では表せないものを絵にしているのだと思っています。つくり手の感覚と受け取る人の感覚。それが作品を見てもらうということなのかなあと。言葉ではうまく表せない感覚と感覚の自由なやりとり。その面白さが個展という場なのだろうなと今回改めて感じながら、やはり個展は自分の仕事の中で一番大切な場だと実感しています。




以前、渋谷にあったハオス&テラス。移転した清澄白河で初めての開催となりました。
建物自体は築80年?と言われる清澄長屋の一角。渋谷の一軒家スタイルに通じるつくりは、まるでそのまま移動してきたような雰囲気で、真っ白な美しい2Fのギャラリー、溢れるような清澄庭園の緑が彩る大窓。入ってきた方はみなさんこの景色に声を上げていました。
この風景を見て、植物のその静かな躍動感と力強さも感じ、音楽的な躍動感をあらわす「beats」を個展のタイトルにしようと決めました。




真っ白な壁面に、たくさんの新作の絵を展示しました。これは25センチ角の作品。
基本的に毎年新作を制作して個展をします。今回もいろんな仕事も並行していたので、時間的にはいつも以上にギリギリで焦りましたが、なんとか間に合わせました。たくさんの方に見ていただき、いろんな感想も聞けたので、とても励みになりました。



大きいサイズの40センチ角の作品、30センチ角の作品

小さい20センチ角のクレヨン画



表のウィンドウにポスカという白いペンで線画を描きました。みなさん写真を撮ってくださったりと、楽しんでくださったようでとてもうれしいです。



一点一点、直に描いて絵付けした器、雑貨アイテムもたくさんの方にご購入いただきました。ぼくは個展をメインに、作家を職業として生計を立て生活している身です。ポストカード1枚でも手に取っていただくことが本当にありがたく、だからこそ活動を続けていけます。それがみなさんの次への応援だと受け取りながら、心から感謝しております。


会期中、毎日少しずつ原画も選んでいただき、最終的にたくさんの作品原画が売約となりました。今回新しいお客さまも多く、選んでくださるたびに、制作した時のことを思い出してグッとくる瞬間がたくさんありました。本当に励みになります。心よりありがとうございます。
たくさんの作品があると迷ってしまう方も多く、あれこれお話をしながら、決めてくださることがとても楽しい時間でもありました。これからもがんばって!とたくさんの方から応援いただき幸せです。
下の写真は、選んでくださった作品に添えてお渡しするサンキューカード。いつもマッキーのマジックで描いています。


毎日楽しい在廊時間を過ごせて感謝しております!



たくさんのご来場まことにありがとうございました!
また個展でお会いしましょう。
次は10月の大阪の個展へ向かってがんばっていきます。






