ちょっきんきりえ展 2024 渋谷「FOLK」終了レポート

渋谷haus & terrasse(ハオス&テラス)で開催した個展
「FOLK」が終了しました。
>個展データ
YUYA EXHIBITION 2024
ちょっきんきりえ展 渋谷「FOLK」
会期:2024年5月3日ー12日
会場:haus & terrasse
5月のゴールデンウィーク時期に開催した渋谷の個展。
「FOLK」というテーマにしました。
たくさんの切り絵とドローイング作品をメインに、
陶芸家の勝村さんと出会ったことで、
初めて取り組むことができた絵付け皿も販売。
お皿は大変好評で早々に完売となりました。
(見たかった…という方、スミマセン!)
ゴールデンウィークということで、
日によってはちょっとのんびりお客さんも少ない日もあり、
日程の設定も試してみないとわからないなと実感。
でも、最終的に作品は最後まで少しずつ売れ続け、
たくさんの原画の行き先が決まり、
とてもありがたい個展となりました。
実はこのブログ、だいぶ時間が経ってから書いています。
長い間、個展を行なってきた渋谷ハオス&テラス。
お店の移転が決まったため、
結果的にこの2024年が最後の渋谷開催となりました。
お越しいただいた皆さまありがとうございました!
この場所で本当にたくさんの出会いがありました。
スタッフの皆さんにもとても良くしていただき、
毎回たくさん助けていただきました。
心よりお礼申し上げます。





たくさん展示した切り絵とドローイングの原画。
昨年にはなかった技法や違う表情を見せる作品、
いつもそこに敏感に気づいてくださる
皆さまの反応はとてもうれしいです。

今回初めて販売した白磁の絵付け皿。
線象嵌(せんぞうがん)という技法の絵付けで、
引っ掻いた溝に黒い顔料を入れて焼くという
勝村窯・勝村顕飛さんの独自の技法。
絵を考えるときに鉛筆で下書きする感覚で
そのまま描けるのはとても都合がよく、
自由なラインをのびのびと描けるところが
とても自分に合った技法と感じます。
30枚以上あったお皿はあっという間に完売!
ありがとうございました。



雑貨もたくさんの方に手にとっていただき感謝です!
ラックに掛かっている左の2柄「包めるハンカチ」は
この個展でお披露目でしたが、
たくさんの方に選んでいただきました。

作品を迎えてくださった方へ描いた、
直筆のサンキューカード。
マッキーのマジックでいつも描いています。





お店の窓に白いマジックで描いたドローイング。
生命の樹をイメージしたものです。

最後の開催となった渋谷ハオス&テラス。
本当に素敵な会場でした。
大変お世話になりました!!
次はどの場所へお店が移るのでしょうか。
それも楽しみに待ちたいと思います。
たくさんのご来場誠にありがとうございました。